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中国関連のニュース

[掲載日:2008年12月01日]

~国内外で発信された1週間分の中国関連のニュースの中から、旅行・観光・交通
に役立つ情報をピックアップしてお届けしております~

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◆【長沙-大阪線、12月就航】(予定)
20日開幕した2008中国国際観光交易会で、湖南省観光局の劉之明局長は、「12月27
日、湖南省は長沙と大阪をダイレクトに結ぶ国際線を就航させる。観光大省を目指し日本
などの国際市場開拓を進める湖南省の観光業界にとっては、間違いなく朗報だ」と述べた。
まもなく就航する同便は、南方航空公司により運航されることがおおむね決まった。初期の
段階では週1本のフライトとなるが、もし客足が順調なようであれば、週2便に増やす見込み
「新華社」 2008年11月25日
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◆【上海-北京間に夜行寝台新幹線、12月21日よりスタート】
上海鉄道局が、新型の夜行寝台型新幹線(動車組)を導入することを発表した。日本でも
実現しなかった新幹線の夜行列車が、ついに中国で実現することになる。鉄道ファンだけ
でなく、出張者にとっても注目の列車となりそうだ。報道ではまだ詳細は明らかにされてい
ないが、列車は16両貫通の編成。これまで、中国では8両+8両編成で運転されていて、
今回の夜行新幹線タイプは、CRH2型列車としては中国で最も長い編成となる。列車は、
寝台タイプとグリーン車(座席車、軟坐)と混結編成で、座席と寝台が混合された高速列車
は全世界的にも珍しい。
16両編成のうち、1号車と16号車は座席車で、8号車は食堂車。そのほかの13両は寝台と
なっている。寝台車は4人部屋で、2段ベッド。1編成の定員は40人となっている。これまで
の新幹線型列車では、カフェテリアがあったが、今回の列車では本格的な食堂車が連結さ
れる。日本ではすっかり姿を消した食堂車も、ここでは体験できることになる。
製造メーカーは、CRH2型列車製造でおなじみの南車集団。車両は、2008年夏から製造
が行われていて、時速250キロ対応。高速で走るため、乗客が睡眠していても安定した乗
り心地が堪能できるようになっているという。
運賃に関してはまだ正式なアナウンスは出ていないが、メディアの報道では500元~700
元とみられており、航空機ともいい競争になるはずだ。なんと言っても、夜行なので、朝着
いたらすぐに仕事でき、ホテル宿泊代が節約できる点も魅力だ。
今回、上海-北京間で1日2往復運転されるが、新たに杭州-北京間でも1往復運転され
る。現在、上海-北京間には、新幹線型の列車を利用した座席車が運行されているが、
昼間運転で10時間かかり、さらに食堂車もないため、時間的にもロスが多かった。一方、
寝台列車も13時間かかる特快(座席179元、寝台運賃327元)23時間かかる普快(座席88
元、寝台運賃190元)、11.5時間かかる直達特快(寝台運賃499元)が運行されているが、
これが寝台タイプの新幹線では10時間程度で完全に夜に運転される。ただし、夜行寝台
新幹線の登場で、直達特快2往復が廃止されるようだ。
※時刻表(上海-北京) 
(上り)   D302次 D306次
上海 21:46 21:41
無錫 停車 通過
南京 通過 停車
北京 翌朝7:45 翌朝7:40
(下り)   D305次 D301次
北京 21:44 21:39
南京 停車 通過
無錫 通過 停車
上海 翌朝7:43 翌朝7:38
※時刻表(杭州-北京)  
D309次(下り)北京発 21:34 杭州着翌朝7:35
D310次(上り)杭州発 8:56 北京着20:13
計画では、2009年には上海-青島にも同タイプの夜行寝台新幹線が運転される。
中国での新しい夜行新幹線列車の登場は、中国での鉄道の旅に新しい変革を起こすか
もしれない。
「エクスプロア」 2008年11月28日
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◆【南方航空に初の女性責任機長が誕生】
南方航空広州フライト部門で24日、新任責任機長(PIC:フライトの安全責任を担う機長)
の審査会が行われ、優秀なフライト成績を持つ劉宇環さんが満場一致でA320型機隊の
機長に選ばれた。劉さんは女性として初の南方航空の機長となった。劉さんの母親はか
つて空軍の女性パイロットであり、劉さん自身も空軍パイロットだった。劉さんは中国で唯
一の母と娘がパイロット経験を持つ一家で育った。(編集SN)
「人民日網」 2008年11月26日
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◆【2014年OPENを目指す上海センター】
11月29日、中国国内で最高の高さとなる高層ビル、上海センターの工事が始まった。こ
の計画は、1993年から進められていて、最近に高さ632メートル、121階建ての超高層ビ
ルが登場することが決まっていた。現在、中国で最も高い環球金融センターは、高さ492
メートルの101階建て。2012年頃に構造部分が完成し、2014年竣工予定。
これで、陸家嘴エリアには、上海センター・環球金融センター・金茂大厦の3つの超高層
ビルが並ぶことになる。世界的な金融危機のなか、今回の工事が開始されたことは、内
需拡大に力を入れている政府の方針を示す象徴的な工事となるに違いない。しかし、ビッ
グプロジェクトだけに、果たして今後どの程度順調にプロジェクトが進むか注目される。 
「エクスプロア」 2008年11月30日
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◆【ソニーのブルーレイレコーダー、中国市場で暴利】
ソニーの新型ブルーレイディスクプレーヤーの中国市場での販売価格は3999元だが、米
国市場価格は199~299ドル(約1359~2042元)と中国市場の半額以下だ。ソニーが中
国市場で暴利をむさぼっていることがわかる。電子商会の陸刃波副会長は26日、「ソニー
の同機は中国と海外とで販売価格の開きが大きく、中国市場で不当な利益を得ていること
は明らかだ」と述べた。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。
中米市場間の大きな価格格差について、ソニーのコンシューマーエレクトロニクス営業本
部家庭用ディスプレー製品部門の宅重克彦マネージャーは「地域ごとに市場の特徴は異
なり、販売される製品の性能にも若干の違いがあるため、販売価格に地域間格差が生じる
ことになる」と説明する。
「人民日網」 2008年11月28日
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◆【改革開放30年:「ぜいたく病」に苦しむ現代中国人(1)】
現代の中国の流行病とはなんだろうか? 北京のある団地の一角にある公園を訪れてみ
た。「中国新聞網」が伝えた。
団結湖公園は、過去30年の中国の改革開放と共に歩んできた公園だ。毎日日が暮れる
と、老若男女が公園内の湖を囲む道に姿を見せる。多くの人はゆったりと散歩を楽しんで
いるわけではない。必死の形相で健康のためのエクササイズに励んでいるのだ。彼らの
希望は、周回路を1周走るごとに、多すぎる脂肪を燃焼させ、バランスを失った血圧を整え、
高すぎる血糖値を下げることなのだ。
30年前とは見違えるような発展を遂げた中国で今、「ぜいたく病」が足音もなく人々の間に
広まりつつある。かつての中国の一般大衆が患ったこともないような病気の数々――糖尿
病・高血圧・肥満・痛風・うつ病など――は、自分や家族・友人達が健康診断で下される
病気となってしまった。
医療界の分析によると、中国国民のかかる疾病の種類には深刻な変化が生じている。「急
性伝染病・感染症疾病が主体であったのは過去の話であり、今や慢性疾患あるいは乱れ
た日常生活と密接な関わりがある疾病が多くを占めるようになった」。
中国の流行病の歴史を振り返ると、ペスト・マラリアなどの伝染病が昔は大衆の健康を脅
かしてきた。年老いた人達には今も、1960年代の苦しかった記憶が残っている。肉類の供
給は乏しく、卵は貴重品であった。毎月13キログラムの配給食糧以外に、野草・樹皮、果
ては「観音土(白い粘土の一種)」までが庶民の食を補った。栄養不足のため、浮腫(むく
み)病が中国全土で蔓延した。また不完全な防疫体制のため、B型肝炎ウイルスに感染し
た患者数は1億3千万人にも達した。
21世紀を迎えた現在、中国人の生活は、中国経済の驚異的な発展によって大きく改善さ
れている。伝染病ウイルスの蔓延の原因であった「飢餓と不衛生」は過去の話となった。中
国の食糧生産は毎年史上最高を更新している。人々の収入は高まり、三度の食事に困る
ことはなくなった。医療科学技術の向上によってウイルスの感染が抑制され、B型肝炎は
そんなに恐ろしい病気ではなくなった。
「人民日網」 2008年11月24日
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情報提供: チャイナエンタープライズ(株)