[掲載日:2010年01月05日]
~国内外で発信された1週間分の中国関連のニュースの中から、旅行・観光・交通
に役立つ情報をピックアップしてお届けしております~
【Head Lines】
◆【上海虹橋空港の新ターミナルは2010年3月16日共用開始】
◆【上海 地下鉄11号線が開通】
◆【昆明 公務員「禁酒令」、全国に先がけて】
◆【上海万博の入場券販売、年内に1600万枚突破か】
◆【上海万博入場券、複数回券と特割券を発売へ】
◆【上海万博会場に入る外食企業、33社が決定 】
◆【上海の黄浦江クルーズもエコの時代 】
◆【野生トラを射殺した村民に実刑12年 雲南】
◆【曹操の墓を河南省で発見 遺骨の可能性も】
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◆【上海虹橋空港の新ターミナルは2010年3月16日共用開始 】
上海の新しい玄関口として建設が進められている虹橋空港の新ターミナル。2010年3月16
日から共用開始される。新しい西側のターミナルは総面積が36.4万平方メートル。浦東国
際空港がかなり歩かされるターミナル設計になっているのに対して、虹橋空港の新しいター
ミナルでは、カニの足のようにターミナルが広がっているため、比較的便利になりそうだ。
また、ターミナルの東側には北京-上海の高速鉄道をはじめ、地下鉄なども乗り入れる。
地下鉄との乗り換えを考慮した設計になっているそうだ。ただ、高速鉄道との乗り換えにはま
だまだ900メートル以上の乗り換え通路があるため、今度交通施設の設置が検討されている。
「エクスプロア」 2009年12月24日
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◆【上海 地下鉄11号線が開通】
12月31日の本日、上海市中心部と北部の嘉定区を結ぶ地下鉄11号線(Ⅰ期)が正式に
開通した。初期の運転時間帯は9:00~16:00、初期運転の3か月以内に運営時間帯を延
ばし、5:30~23:00となる。
11号線北1期の出発駅は嘉定区の嘉定北駅、終点は長宇区の江蘇駅である。11号線の
線路は全長約33km、計16駅。嘉定北駅、嘉定西駅、白銀路駅、嘉定新城駅、馬陸駅、
南翔駅、桃裏新村駅、武威路駅、祁連山路駅、李子園駅、上海西駅、信如駅、楓橋路
駅、曹楊路、隆徳路駅、江蘇駅である。曹楊路は3号線・4号線、江蘇駅は2号線へ乗り換
え可能である。11号線の列車の最高時速はおよそ100km、中国で運転開通している地下
鉄での最高時速のA型車であり、嘉定北駅から終点の江蘇駅まで約50分である。
ついに12月31日から地下鉄11号線が開通した。
「エクスプロア」 2009年12月31日
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◆【昆明 公務員「禁酒令」、全国に先がけて】
昆明市の公務員は勤務時間中に飲酒、あるいは公務接待において強引に酒を勧めた場
合、問責されることになった。同市はこのほど、公務員に対する「禁酒令」を発布、公務員
が酒を勧めた場合について、全国に先がけて処罰の対象となった。
昆明市共産党委員会弁公庁、市人民政府弁公庁はこのほど「規定」を発布、国家公務員
が勤務時間帯に飲酒すること、当直中あるいは公務執行中の飲酒、飲酒後の運転、公務
接待で強引に酒を勧めること、いかなる時間、いかなる場合での飲酒を明確に禁じた。1年
間に1回規定に違反した場合は戒告処分、2回違反した場合は批判処分、3回違反した
場合は職位異動あるいは停職処分とする。飲酒運転については、劣悪な影響と深刻な結
果をもたらした場合、情状を鑑み党紀政紀に基づき関連責任者の責任が問われる。
同「規定」はさらに、
▽公務員が公務接待において強引に酒を勧め、相手方の身体の健康に損害を与えた場合
▽相手方の公務職責の正常な履行に影響を与え、機関の印象を損ない、不良な影響と結
果をもたらした場合
▽相手方に酒を勧めた後に規律違反・風紀違反行為が発生した場合▽酒を勧めたことによ
り相手方を泥酔させた場合
▽故意に口頭で挑発、刺激、困らせて相手方に酒を飲ませた場合▽相手方が既に酒に酔
い、意識がもうろうとして、自分がコントロールできなくなっている情況の下でなおも飲酒を強
制した場合
▽相手方が身体的理由により飲酒不能であるにもかかわらず、なおも飲酒を強制し疾病をも
たらした場合
▽相手方が酒が苦手であるにもかかわらず、なおも酒を勧め、飲酒によりトラブルあるいは人
身死傷をもたらした場合
▽相手方が運転手あるいは運転予定であるにもかかわらず、なおも酒を勧め飲酒運転をさせ
た場合
▽その他の酒を勧めたことにより相手方が泥酔し、悪影響をもたらした場合---はいずれも問
責対象となると明確に規定した
「エクスプロア」 2009年12月28日
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◆【上海万博の入場券販売、年内に1600万枚突破か】
上海世界博覧会事務協調局(上海万博局)の陳先進副局長は29日、来年開催される中国
上海世界博覧会入場券の販売数が、今年末までに1600万枚を上回る見通しだと明かした。
上海万博は2010年5月1日から10月31日まで開催される。半年間の会期中、延べ7千万人
の来場者を見込んでいる。入場券の販売がスタートした今年3月27日以来、前売り第1期・
第2期の累計販売数は、1440万枚に達した。
陳副局長のよると、国内からの来場者には、1年あるいは数カ月前から万博見学の計画を
立てるという習慣がないため、万博入場券の販売状況は、出だしが「やや緩慢」だったという。
しかし、年末が近づくにつれ、団体・個人とも売れ行きは日ごとに好調に転じた。特に12月
下旬に入ると、1日当たりの販売数は急増、販売店の中には売り切れる店も出た。
上海万博局がある権威機関に委託して実施した調査によると、半年に及ぶ万博会期中の
客足の分布は不均衡と予測される。半年の来場者数分布には「W」形が現れ、来場者数は
5月、7月、8月、10月がピーク、6月と9月が底となる見通し。
陳副局長は、予想される来場者ピークデー(指定日)として、2010年5月1日-3日、10月
1日-7日、10月25日-31日を挙げ、入場券の販売数を特に制限する方針だと語った。
また、入場券を求める人々が日ごとに増加している状況に対応するため、2010年1月1日か
ら4月30日の前売り第3期には、従来は万博会期中に販売を予定していた一部の指定日
入場券を事前販売する計画という。
上海万博前売り第3期も引き続き、中国電信(チャイナテレコム)、中国移動(チャイナモ
バイル)、中国郵政、交通銀行の四大代理店が、国内販売所5300カ所で、携帯電話を使っ
た「ケータイ入場券」などの新型入場券の販売も徐々に取り扱っていく。また、上海市内の
一部スーパーマーケットも入場券販売所を設置する可能性が高く、「ネットワーク化」された
販売モードが確立される見通し。
上海万博局は、客足をより合理的に誘導する目的で、団体見学やイブニングチケットなど
のオプショナルを企画している。このうち、イブニング入場券は、開幕後に発売予定で、価
格は1枚90元。上海現地住民がアフターファイブに万博に来ることを狙いとしている。
「人民日網」 2009年12月30日
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◆【上海万博入場券、複数回券と特割券を発売へ】
上海万博局は29日、来年1月1日から4月30日まで、上海万博入場券の第3期前売りを実
施すると発表した。今回は複数回券と特割券が新たに登場する。
複数回券は3回券(400元)と7回券(900元)で、何回も万博を楽しみたい人には大きな
メリットとなる。
特割券は平日割引券と指定日割引券で、障害者、1950年以前に生れた高齢者、学生、
身長120センチ以上の児童、中国の現役軍人が主な対象
「人民日網」 2009年12月30日
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◆【上海万博会場に入る外食企業、33社が決定 】
上海万博エリアに建設される「中華美食街」について、そこに入る33社の外食産業が決ま
った。この33社について、主なものは北京の全聚徳、天津の狗不里、内蒙古の小肥羊、
蘇州の得月楼、福建の沙県小吃、重慶の陶然居、四川省の巴国布衣、香港の美心酒家、
陜西の西安飯庄など有名店も含まれる。
「中華美食街」は今回の上海万博でも特色有る施設の一つで、上海老城隍餐飲有限公
司が全体の運営を司る。
「エクスプロア」 2009年12月14日
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◆【上海の黄浦江クルーズもエコの時代 】
2010年の上海万博では、入場者の輸送手段として大きく期待されているのがフエリーだ。
全体の10%の入場者はフェリーを利用するとみられ、波止場の整備も急ピッチで行われ
ている。これらフェリーに関しても、エコを考え、環境に優しい設備を導入する。船の天井
に太陽発電のパネルを設置したり、空調の熱回収装置を設置するなどが検討されている。
また、夜の万博の夜景を食事付きで楽しむことのできる遊覧船を出すなど、演出にも配慮
するという。上海市交港局では、上海万博までに31隻の新型の船を投入する。
「エクスプロア」 2009年12月21日
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◆【野生トラを射殺した村民に実刑12年 雲南】
雲南省西双版納(シーサンパンナ)?(タイ)族自治州?臘県人民法院(地裁に相当)は21
日、不法に「インド中国虎(Indo-Chinese Tiger)」を射殺した事件の一審判決を下し、トラ
を射殺した康万年・被告に実刑12年と罰金10万元、さらに国家経済損失賠償として48万
元を支払うよう命じた。
判決によると、康万年・被告は貴重な、絶滅の危機に瀕している野生動物を不法に狩猟
・殺害した罪、不法に銃を所持していた罪などに問われ、懲役12年、罰金10万元が言い
渡された。高祖橋・被告には懲役4年、罰金2万元、トラの肉を食べた陳乃彬、楊建明、
周自永の各被告については懲役3年(執行猶予4年)、罰金1万元がそれぞれ言い渡され
た。不法に銃を所持していた白治権・被告については懲役1年が言い渡された。また、康
万年・被告に対しては国家の経済損失を賠償するため48万元を支払うよう言い渡された。
康万年・被告は今年2月、高祖橋・被告を誘い、西双版納国家級自然保護区および勇
子保護区へカエルを捕まえに出掛けた。日が暮れた後、康万年・被告は持っていた狩猟
用の銃で、山の中腹の草むらにひそんでいた不明動物1頭を射殺。近づいた両被告はト
ラであることを発見、問題の重大さに気が付き現場から逃走した。
翌日、高祖橋・被告は楊建明、楊梅、許美芬、呉雲会、陳乃彬、周自永の6人の被告を
現場に連れて行き、トラを解体して一緒に食したとされる。関連機構の鑑定の結果、射殺
された「インド中国虎」は国家1級保護野生動物で、その価値は48万元に相当する。
「人民日網」 2009年12月22日
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◆【曹操の墓を河南省で発見 遺骨の可能性も】
河南省文物考古研究所が安陽県安豊郷西高穴村で保護のために発掘した東漢時代の
大規模な墓が重要な考古学的発見と認められた。権威的な考古学者や歴史学者が資
料に基づき現場考証を行って研究した結果、この墓が文献に記載された曹操高陵である
と認定した。曹操高陵が発見されたことで、歴史上の多くの謎が明らかにされるといえる。
曹操高陵の発見でより多くの歴史の情報が得られ、曹操及び漢、魏の歴史研究の新たな
一章が開かれることになる。
「人民日網」 2009年12月29日
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情報提供: チャイナエンタープライズ(株)