FAQ









忙しい人ほど、クルーズが効く!

「クルーズは高いから、とても手がでない」という声をよく耳にします。
「クルーズ=高額な旅行」という先入観があるのでしょう。確かに、船旅が高額で贅沢な旅行という時代はありました。
しかし、最近では10万トンを超える大型船の建造ラッシュが続き、以前に較べて船室の供給もかなり増えました。

たとえば、8日間のカリブ海クルーズであれば「10万円台」から、10日間の地中海クルーズであれば「30万円台」からあります。
しかも、この料金のなかには、乗船中の「すべての食事」、「すべてのイベント&ナイトショー」「日本からの往復の航空運賃」が含まれているので、現地での余分な支出は少なくて済みます。

さらにいいことには、クルーズは就寝中に港から港へと移動するので、時間効率は一般の陸上ツアーに較べて非常に高く、1週間のツアーで「移動」に費やされている時間に換算すると、13時間ほど(つまり1日分も!)が「遊び」にまわせます。
面倒な荷造りも、いったん乗ってしまえば下船まではいっさい必要ありません。

経済的なメリットにくわえて、時間的にもメリットがあるのが、クルーズなのです。忙しい人にほど、ぜひ、おすすめしたいのがクルーズです。

本音アドバイス

クルーズは「早割」がおトク!
クルーズ代金は、申込み時期によって変動することがあるので、3ヶ月〜1年前の早期申込みでは、さらに驚くほどおトクになります。最近では、独自の早割制度をとりいれたパックツアーもあるほどです。景色のいい海側の部屋やスィートルームは、早くに売れてしまいます。同じ船に乗りながらも階層が違うだけで、部屋から見える景色も違ってきます。早期予約はトクばかりなのです。

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クルーズは、必要なもののすべてが込み!

クルーズ代金には、「乗船中のすべての食事」、「イベント参加」、「ナイトショー鑑賞」など、乗船中に必要なもののほとんどが含まれています。

しかも食事は、朝・昼・夕の3食に加え、10時のお茶、アフタヌーンティー、夜食などのサービスもあり、ほとんどの船で24時間のルームサービスに対応しています。
イベントは、デッキやプールサイド、バーやラウンジなどさまざまな場所で行なわれ、だれもが言葉を超えて楽しめます。
ナイトショーは、回り舞台やコンピュータ制御のハイテク照明など、船の中にいることを忘れてしまうほど、スケールの大きいものもあります。これが、毎晩、日替わりで行なわれるのです。

クルーズ代金に含まれていないものとしては、ポートチャージ(港湾施設使用料=航空券とは別途の出入国税のようなもの)や、ワインやビールなどのアルコール類、ランドリー、寄港地でのオプションツアーなど、個人的な趣向によるものがあります。
もちろん、カジノでの掛け金も含まれておりませんので、ギャンブル好きの方は使いすぎにご注意を!

本音アドバイス

ワイン好きにはうれしいシステム!
船がホテル代わりのクルーズでは、当然、レストランも一緒に移動していきますので、夕食時にボトルワインを頼んで飲み切れないときでも、レストランにキープができます。種類の豊富なワインリストからお好きなワインが選べます。

ルームサービスで優雅な朝を!
夜のうちにドアノブに注文用紙をかけておくと、翌朝、指定の時間にルームサービスを持ってきてくれます。バルコニー付きの船室で、朝の海風に吹かれながらとる朝食は、どんな高級ホテルのサービスにも優るとも劣りません。

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ツアーは1週間10万円台から!

クルーズというと、「日本から船に乗って何日もかけて海外へ行く」と思いがちですが、すべてがそうではありません。

たとえば、地中海クルーズであれば、ミラノやベニスまで飛行機でいき、そこからクルーズに乗船します。同様に、カリブ海クルーズであれば、マイアミまで飛行機でいきます。
通常の旅行だと、そこからホテルに宿泊するところを「クルーズ=動くリゾートホテル」で過ごすのです。
クルーズ期間は、短いもので4〜6泊。主流は7〜9泊程度です。日本発着に換算すると、前後の飛行機の移動がついて6〜11日間程度となりますので、期間は通常の海外旅行と大差はありません。

本音アドバイス

乗船はお早めに!
クルーズ初日の乗船は、出港の4、5時間くらい前からはじまります。
夕刻出港の場合には、昼頃から手続きがはじまり、乗り込むとデッキではバイキングランチが用意されています。レストランやバー、プール、ジムなど、船内施設をひと足早めにチェックしながら出港を迎えましょう。

下船は余裕をもって!
先の予定がひかえている場合には、余裕をもった早めの下船をおすすめします。
港に同時に他のクルーズ船が到着してしまうと、入国手続きにかかる時間も長くなります。特に船を下りたその足で空港に向かう場合には、予定外の事情にそなえて、なるべく早めの下船をおすすめします。

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医務室完備で安心快適!

そもそも世界中の海を自由に移動できるのがクルーズ最大のメリットです。年間の運航スケジュールは、その海域がもっとも波の穏やかなベストシーズンを選んで組まれています。

最近は、10万トンを超える大型船が増えています。これは全長300mほどもあります。ちょうど60階建ての横浜ランドマークタワー(296m)の高さと同じくらいです。
ランドマークタワーが横倒しになったような状態を想像してみてください。階層は13〜18階ほどもありますので、ちょっとやそっとの波では、びくともともしません。
くわえて、造船技術の進歩から、横揺れ防止の安定翼(スタビライザー)が設置されている船も増え、さらに揺れは少なくなっています。

大型船は、乗客、乗務員あわせて5000人ほどが乗船していますので、ひとつの町がそのまま移動しているかのようです。
ちょっとした病院ほどに完備した医務室が備わっているので、体調をくずしても治療を受けながら旅が続けられます。

本音アドバイス

船酔いは防止できる
さまざまな海域で、これまで何百人もの方々のお世話をしてきましたが、「船酔いで困った」というケースは数えるほどしかありません。普段は弱い方も、「乗ってみたらなんでもなかった」というケースがほとんどです。
船酔い防止のためのアドバイスです。
乗船前には、充分体調を整えておいてください。寝不足や疲労は船酔いの元です。酔いそうだなと感じたときは、先に酔止め薬を飲むといいようです。
デッキで海風にあたったり、ジャクジーにはいったりの気分転換もいいでしょう。いちばん揺れないのは、船の中央部分です。居心地のいいバーにでも陣取って、静かな音楽を聴いていればすぐにおさまるでしょう。
荒れる海域、タスマン海、大西洋などは、もとから大きな波のうねりがあります。
大西洋の初冬、ハリケーンがきたときには、3万トン程度の小さめの船だったので揺れました。乗客乗員の半分以上が気分が悪くなり、ディナーのテーブルもまばらだったことがありました。
ごくまれにですが、「抜港」といって、波が高過ぎて予定していた港への着岸がキャンセルになることもあります。

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フォーマルナイトはクルーズの醍醐味!

クルーズツアーに参加するにあたって、みなさんをいちばん悩ませるのが「ドレスコード(服装指定)」ではないでしょうか。

一般的な話をしますと、船上では、日替わりで「カジュアル」「インフォーマル」「フォーマル」の3種類があり、事前に船内新聞で伝えられます。

「カジュアル」は、ポロシャツにジャケットなど、襟がついているもの。
「インフォーマル」は、ネクタイにジャケットなどと言われていますが、実際に、乗船してみると、「カジュアル」と「インフォーマル」の違いはあまり明確でないように感じます。
「フォーマル」は、通常、3日に1度くらいの割合で設定されています。その日は、夕方から深夜まで、思い思いの盛装でお楽しみください。

基本的におしゃれは個人の自由な感覚に任されていますので、これといった決まりはないのですが、男性なら、ネクタイ&スーツ、タキシードなど、女性なら、ロングドレスやカクテルドレスなどはいかがでしょうか。
和服を着ていると、きっと周囲から注目が集まるでしょう。チャイナドレスやアオザイもいいかもしれません。

「フォーマルナイト」には、船長主催のパーティーや歓迎式典などが催されることが多く、船全体が華やかな雰囲気に変わります。まさにクルーズの楽しさ、異空間を実感するひとときです。

本音アドバイス

盛装は個人の自由
よくとりちがえるひとがいるのですが、文字通り「盛装(「正装」ではなく)」と書くように、華やかな宴の際に着る服のことをいいます。かっちりとした決まりがあるわけではなく、基本的には個人の判断にゆだねられます。
盛装に迷っていらっしゃる方には「次回、ご親族の結婚式があるとしたら、どのような服装で出席されますか?」とおたずねします。その服装が、おそらくフォーマルナイトにはいちばんしっくりとくると思います。
もし、着替えるのが面倒だったり、疲れたりで、どうしても盛装をしたくないときには、バイキングのレストランで食事をしたり、ルームサービスをとったりで済ませることもできるので、それほど神経質になる必要はありません。実際にそのような方はいらっしゃいます。
なかには、ドレスコードの指定が一切ないカジュアルなクルーズもあります。

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心配ありません。

日本人乗客の多いクルーズ船には、日本語のわかる乗務員がいるので、必要なときには相談にのってもらえます。「日本人が多い」といっても、せいぜい、全乗客の3〜5%ですので、2000人乗りのクルーズ船でも60〜100人くらいです。

船内のイベント情報をお知らせする「船内新聞」も、日本語版を用意している船も増えてきているので、イベントやゲームのスケジュール、ドレスコードも一目瞭然です。

本音アドバイス

海に浮かぶ「異国」を味わおう!
船のスタッフは多国籍です。もともと英語圏以外のスタッフたちもたくさん乗船しています。つまり、乗客もスタックも、互いに片言同士というわけです。
船室を掃除してくれる客室係、テーブルの担当ウェイターとは、毎日顔を合わせているうちに言葉を超えて自然に打ち解けてしまいます。じつは、これも通常の周遊型パックツアーでは味わうことのできないクルーズならではの楽しみのひとつなのです。
彼らは、さまざまな国からくる乗船客のお世話をしている接客のプロです。むしろ「身ぶり手ぶりでのやりとりを楽しむ」くらいの心の余裕をもつことが、クルーズを楽しむ秘訣のひとつです。

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好きなとき、好きなものを、好きな方と!

クルーズと通常の周遊パックツアーとの違いが、いちばんあらわれるのは「食事」でしょう。

朝食と昼食は、バイキング形式、または着席形式があり、好きなものを、好きな場所で、好きな時間に楽しむことができます。
海側船室であれば、のんびりと海景色を眺めながら、優雅に船室でルームサービスの朝食を楽しむこともできます。ルームサービスは、前夜のうちのドアノブにオーダーフォームをかけておくだけで注文できるので簡単です。

昼食は、ハンバーガーやサンドイッチ、本格焼きたてピザ、また日替わりメニューで、メキシカン、中華、寿司、イタリアンなどの「世界の料理」もあり、毎日が楽しみです。

夕食は、あらかじめ決められたテーブルでサービスされ、6〜8種類のフルコースが、メニューから自由に選ぶことができます。
<前菜→スープ(パスタ)→サラダ→メインコース→デザート→コーヒー>

テーブルはグループ参加の場合には「グループごと」に、個人参加の場合には他の個人参加の乗客と「相席」になることがあります。
毎日、同じウェイターからサービスを受けるので、3日もすると、彼らもみなさんの好みを覚え、オーダーもよりスムーズになり、楽しさも増します。
また、1度の食事で飲み切れなかったボトルワインは、そのままキープすることもできるので、クルーズはとても経済的です。

 

本音アドバイス

注文は焦らずひとりずつ
おふたり参加の場合、それぞれがメニューから違った前菜、スープ、メインを選んで注文されることをおすすめします。一度の食事で2種類の味が楽しめるだけでなく、お口に合えば、追加注文をすることもできます。
日本人に起こりがちなのですが、たとえば男性(ご主人)がパートナー(奥様)の分までまとめて注文すると、ウェイターは混乱して、間違ったものがきたり、メイン料理が2つきたりすることがあります。前菜からメインまでを各自が順番に頼むようにするとスムースです。日本語メニューが用意されていることも多いので、言葉がわからなくても指差しで注文ができます。

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だれもが夢中の船上イベント!

よく「クルーズは移動中の時間が退屈なのでは?」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、じつはこの時間にこそ、クルーズの楽しみがたくさん詰め込まれているのです。

だれもが気軽に参加できるビンゴ大会(その場で賞金も当たります!)や初心者歓迎の日替わりダンススクール、カラオケ大会、料理教室、工芸教室やワインティスティング(要参加費)、プールを使っての水上オリンピックなどなど、運航エリアや季節に応じたさまざまなゲームやイベントが、同時にいくつもの会場で行われます。イベントの情報はすべて船内新聞にでています。

もちろん、デッキでのんびり日光浴をするもよし、バーでほろ酔い気分に浸るもよし、カジノで稼ぐもよし…。船上での過ごし方は、みなさんのお望み次第で、決まりなどありません。

夕食後には、メインシアターでナイトショーが行われます。華麗なダンサーたちによるミュージカルショー、マジックショーやジャグリング、コメディショーなど、楽しいショーが日替わりで行われます。

ショー以外にも、お楽しみは尽きません。ジャズ、ポピュラー、クラッシック、ロックなど、さまざまなライブ演奏が、船のあちこちのバーで深夜まで行なわれています。思い出の一曲をリクエストしてみてはいかがでしょう?

本音アドバイス

アフターディナーは未体験ゾーン、過ごし方はお好み次第!
クルーズならではの楽しみは、なんといってもナイトショーにはじまる「夜のひととき」です。
ディナーのあとには、毎晩、シアターでさまざまなショーが行なわれます。まるでパリのリドやムーランルージュを思わせるような歌と踊り、マジックショー、アクロバットやジャグリング…。
ショーのあとは、バーやダンスフロア、ディスコで思い思いのひとときを。20代から中高年の方々まで、それぞれの好みに合った場所で、至福のときを過します。
クルーズ未体験の方に、いちばん味わっていただきたいもの、それが「夜のひととき」です。

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気分次第で選べる観光!

各寄港地では、船主催の寄港地観光プログラムが用意されていて、年代や体力、趣向に応じて、さまざまなツアーから選ぶことができます。
申込みは、乗船前でも乗船後でも可能ですが、人気のあるツアーやどうしても参加したいツアーは事前予約をおすすめします。

地中海クルーズなどは、日々、訪問国が変わります。しかし、クルーズは、船側が入国審査を代行してくれるので、陸路や空路での入国のように長蛇の列に並ぶ必要などありません。のんびりと景色をながめ、コーヒーでも飲みながら、下船許可が下りるのを待っていてください。

下船すると、観光バスは船のすぐ下まで迎えにきています。同じ船の乗客専用のバスなので、ツアーはとても和気あいあいとした雰囲気ですすみます。
日本人参加者の数や地域によっては日本語ツアーの対応もしています。

 

本音アドバイス

余裕をもったスケジュール、それがクルーズのコツ
寄港地観光は、はじめからすべて申し込んでしまうのではなく、体調や気分に合わせて追加していくのもひとつの方法です。港町全体が世界遺産というクロアチアのドブロブニクやエーゲ海のミコノス、サントリーニなどでは、あえてツアーに参加せず、自分たちのペースでのんびりと町の散策を楽しむのもいいでしょう。思わぬ発見や出会いがあるはずです。
ランチは、船に戻らず、寄港地で食事をするのも楽しいものです。南仏ではブイヤベース、ナポリではピザ、ドブロブニクではムール貝など、船内とはひとあじ違った雰囲気にひたれます。
地元のバーで飲む地酒も格別です。メキシコのテキーラ、アラスカの甘口ビール「アラスカン・アンバー」、スペインの「カバ(スパークリングワイン)」など、行く先々に味わいがあります。

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粋なふるまいはチップで決まる!

じつはクルーズほど、チップがシンプルなものはありません。

船内会計はすべて、1枚の「クルーズカード(「13 乗船手続きはどうしたらいいの?」で解説)」で行なわれるのがクルーズ大きな特長です。
現金の携帯も不要で、買い物や飲み物を注文する際も、いちいち小銭の準備や両替にわずらわされることはありません。15%程度が、チップとして自動的に加算され、まとめて最後に請求されます。

船室の担当者、レストランのテーブル担当者など、お世話になったスタッフにも、同様に「最後に一括して」チップを手渡すようになっています。
定額(1日10ドル程度)を封筒に入れて手渡す方法が一般的ですが、最近は、自動的に定額がチャージされる方式をとる船も増えています。

本音アドバイス

渡し方ひとつで効果がアップ!
もともと、チップはTIPと書きます。これはTo Insure Promptnessの頭文字をとったもので、「正確さ、迅速さの対価として」という意味があります。
明らかにレベルの高いサービスを受けたときや、こちらから何か特別なことを依頼したときなどは、別途に手渡すようにしています。
たとえば、深夜や早朝のルームサービスを頼んだとき、また、バーのミュージシャンに曲をリクエストしたときなどは、2、3ドルのチップを渡すようにしています。渡された相手の気持ちがなごむことで、自分の心も豊かになり、クルーズがさらに楽しいものになります。

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景色が勝手に移りかわるオーシャンビューはクルーズの特権!

全長300mを超える大型船も増えてきました。終日航海日には、1日の歩行数は8千〜1万歩ほどにもなります。
船室の位置は旅の楽しさを左右する大切な要素です。

揺れを心配するなら、船体の中央部がいちばん安定しています。レストラン、プールやサウナ、ジムなど、頻繁に施設を使うなら、それらが近いほうが便利でしょう。
左右のどちら側がいいかは、周遊のルートによって変わってきますが、サンマルコ広場を見下ろすベニスの出港を船室で楽しむなら、左舷側でしょう。(当然、復路では右舷側となりますが…)

船室は断然「バルコニー付き」をおすすめします。部屋にいながらにして海風にあたれる気持ちの良さ、開放感は格別です。移り変わる景色ものんびりとくつろいだまま楽しめます。

本音アドバイス

部屋選びがクルーズを左右する
前後、左右の他に、見逃しがちな船室選びのポイントに「上下」があります。デッキプラン(船内階層図)をみて、真上にディスコがあったりすると、深夜まで音が響いたり、船底に近いと、エンジンの振動が響いたりすることがありますので、注意が必要です。
映画「タイタニック」を観てもおわかりのように、かつては船室によって食事やサービスに格差がありましたが、現在は一部の船をのぞいて、そのようなことはありませんので、あえて「内側船室」を選ぶ方もいらっしゃいます。もちろん窓やバルコニーがないので、外の景色を眺めることはできませんが、真っ暗になるのでよく眠ることができます。日中をデッキで過ごせば、景色は海側と変わりはありません。アフリカとヨーロッパ、二大陸を割ってすすむジブラルタル海峡などでは、船室よりもデッキのほうがはるかに爽快です。

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ちょっとわかりにくい料金体系、システムを知ればとってもおトク!

クルーズ代金の表示には、たとえば「1500ドル〜」というように、「〜表示」がされていることがあります。
じつは、クルーズは需給バランス、つまり「予約時期」と「空室数」によって売値が変動することが珍しくないのです。
わかりにくいかもしれませんが、ホテル予約も同様のシステムが働いています。
「料金変動制」を消費者の立場にたって解釈するなら、「1日でも早く予約をすれば、料金も安く、部屋の選択の幅もひろがる」という、うれしいメリットがあります。


本音アドバイス

クルーズ保険でリスク回避!
パックツアーは、すべてがセットされていて便利なのですが、外国人客に較べ、日本人は予約がやや遅めなため、いい条件での部屋の確保が難しい場合もあるようです。なかには1年前にいっぱいになってしまう人気のクルーズもあるほどですから。
予定が決まったら、船室の予約だけはできるだけお早めにしておくことをお勧めします。
万が一、都合が悪くなっても、キャンセル料が発生するのは、60〜90日前ですから、予約さえしておけば、それまでは「トクはあってもリスクはない」ということになります。人気の高いクルーズ船ですと、同じ部屋が2〜3倍も違ってくることも珍しくありません。
予定変更やキャンセル料が不安な方は、いくつかの保険会社がだしている「海外クルーズ保険」に加入しておけば、わずかの掛け金で負担を軽減することもできます。

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基本的には飛行機といっしょ!

乗船手続きは飛行機のチェックインととても似ています。スーツケースや大きな荷物を預けたら、パスポート、乗船券、それにクレジットカードを添えて、船会社のカウンターで手続き行います。その場で「クルーズカード」を受け取り、そのまま船に乗り込みます。乗船口には、案内係が待っていて、広い船内を誘導してくれます。

「クルーズカード」には、とても大切な3つの役割があります。
@パスポートがわりの身分証明書
A船内会計で使えるクレジットカード
B船室のカギ、です。
たった1枚のカードですが、これがパスポートやクレジットカードとして機能するとても大切なものです。

寄港地での乗下船に際や、バーやレストラン、ギフトショップなどでの買い物の際に、必ず提示を求められますので、「クルーズカード」は常に携行してください。船内での支出は、すべてクレジットカードにチャージされます。現金での支払いも可能です。


本音アドバイス

美しさのために早めに予約
乗船後に女性たちで混み合う場所がひとつあります。
それは美容院です。フォーマルナイトにそなえて、髪のセットを予約するためです。きれいな髪でフォーマルナイトを迎えたい方は、乗船後、真っ先に予約をしてください。限りある枠はすぐにいっぱいになってしまいます。

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クルーズ最大のメリットは「手間いらず」

下船に際して問題になるのは「荷づくり」と「精算」の2つだけです。

「荷づくり」を終えたスーツケースは、下船前夜に船側がまとめて回収をします。ちょうど飛行機にスーツケースを預けるのと同じような具合です。翌日までに必要な荷物は、コンパクトにまとめておきましょう。
下船地で入国審査後、引き渡しとなりますので、パスポートが手元にあることを必ず確認してください。パスポートを入れて荷物を出してしまうと、入国審査でたいへんなことになります。

「精算」ですが、たいていの船で、下船日の早朝に、乗船中のすべての明細が各部屋に届けられますので、誤りがないか確認してください。
クレジットカードで支払いの場合、特別な手続きは必要ありません。早朝出発の際には、前夜のうちに明細を入手し、請求額の確認をしておくといいでしょう。


本音アドバイス

場合によっては手持ちがベター!
たとえ1泊分といっても、着替えから洗面用具、化粧道具となると、結構な荷物になります。前夜にまとめてだすのが億劫なときは、下船の朝に持っておりることもできます。ただし、自分で引きずっていかなくてはなりませんが…。
しかし、入国手続きが順調にいくと、荷物のほうがあとからでてくることもあるので、下船後、空港に直行しなければならないときなどは、前夜に預けるよりも、このほうが時間の節約になることが少なくありません。

 

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