“オールド・カイロ”や、“イスラーム地区”といったアラビアンの独特な雰囲気が広がる地区があれば、中心都市とばかりに凄まじい交通量と人口で賑やかな風景が交差する“新市街”まであり、あらゆる雰囲気が重なる魅力溢れるエジプトの中心都市です。
“クフ王のピラミッド”と“カフラー王のピラミッド”と“メンカウラー王のピラミッド”といえば、エジプトのハイライトとも呼ばれています。らくだに乗りながら、砂漠地帯を巡るのも、エジプトの醍醐味でしょう。
どのピラミッドからもピラミッドパワーが放たれているギザでは、3大ピラミッドの中でも1番の大きさを誇るのが、“クフ王のピラミッド”です。1つ1つの大きな石を目の当たりにすると圧倒的な感動を受けますが、内部は迷路のような空間が広がります。“カフラー王のピラミッド”と“メンカフラー王のピラミッド”は、並ぶように建てられており、すぐ目の前には有名なスフィンクスがあり、しっぽに注目してみると、共通して左側から出ているのをご存知でしたか?
現在、確認される90基を超えるピラミッドは、観光客が少なく、1996年より一般公開されたばかりの“ダハシュール”まで、誰よりもいち早く観光したい方にオススメです。
ピラミッドの原型は、長方形の日干しレンガが積み上げられたお墓でしたが、世界最古の初のピラミッドは、“階段ピラミッド”と言われています。
奇妙なピラミッドが集まっています。頂上部分がやや崩れて緩やかな曲線を描く“屈折ピラミッド”や、光のあたり加減で見えた“赤のピラミッド”、玄武岩でつくられた“黒のピラミッド”があります。
1階から2階までエジプトの歴史がぎっしりと凝縮され、ツタンカーメンの財宝が多く保管されていることで有名です。ツタンカーメンのマスクや壁画に描かれる表情で印象的な、とても大きな目は「あの世でもよく見えるように」という意味が込められているようです。
イスラーム地区は、モスクのメッカです。モスクのまわりには、当時の祈りの時間を告げるためにつくられた“ミナレット”が必ず1本は存在します。イスラム信仰がとても強い地区ですので、参拝する際には服装などに十分に気を配ってください。