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人気急上昇中の世界遺産の街・マカオ 世界遺産に登録されたマカオの人気観光スポットを紹介
2005年の世界遺産登録でより魅力的な街に 約450年に渡ってポルトガル統治下にあったマカオには、今でも街のそこかしこにヨーロッパ文化が色濃く残されています。2005年には8つの広場と22の歴史的建造物が「マカオ歴史地区」として世界文化遺産に登録。カジノだけでなく観光地としても注目を浴びるようになりました。バロック様式の聖堂やモザイク模様のタイルが敷き詰められた広場など、その街並みはお隣の国・中国とは思えない風情。かと思えば中国寺院や民家も残されており、東洋と西洋が入り混じった摩訶不思議な街に、訪れるすべての人々が魅了されるのです。
異国情緒と活気に満ちたセナド広場 波模様に配されたモザイクが美しいセナド広場は、何世紀にも渡ってマカオの街の中心として親しまれてきた市民の憩いの場です。コロニアル様式の市評議会に面しており、広場の中央にはポルトガルの大航海時代を象徴する天球儀を形取った噴水があしらわれています。広場の周囲には旧マカオ市政庁や郵便局、仁慈堂などの名所が点在しているので、観光の拠点としても便利。いずれも典型的なヨーロッパの建築様式で建てられたものばかりで、異国情緒満点のスポットとしていつも活気に満ちています。
マカオの歴史を語り継ぐセントポール天主堂跡 マカオのシンボルとして名高いセントポール天主堂跡ですが、徳川幕府の弾圧から逃れたどり着いた日本人キリシタンらも建設に加わっており、完成当時は東洋で最も壮大で美しい教会だったといわれています。目を見張るのは、キリストとマリア像を取り囲むように施された菊と牡丹の彫刻。菊は日本を、牡丹は中国を表しているといわれ、当時の日中関係の深さがうかがえます。市街を一望できるモンテの丘やセントポール博物館も近くにあり、マカオの歴史を紐解くのに欠かせない観光スポットとなっています。
クリームイエローの外観が美しい聖ドミンゴ教会 数多い教会が点在するマカオの中でもひときわ目立つバロック様式の教会は、クリームイエローの外観が秀麗。重厚な彫刻で飾り付けられた大きな扉を開けて内部に入ると、正面の祭壇には聖母マリアとキリストの母子像が祀られ、荘厳な雰囲気が漂っています。高い天井から柱まで繊細な装飾が施されたその空間はポルトガル情緒にあふれ、中国にいることを忘れてしまうほど。教会裏には博物館もあり、建造初期の彫刻品や壊滅してしまった他の教会の遺物などを鑑賞することができます。
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