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CSR

バリ島の12の孤児院に寄付しました(7) <孤児院 ANAK・ANAK “ANUGERAH”>

旅工房は、「国際交流の発展及び世界平和に貢献することと同時に、全従業員および関係者の物心両面の充足と幸福を追求する」を経営理念としています。東日 本大震災の際は、2011年3月15日~4月14日の1ヶ月間、旅工房のツアーにお申し込みのあったお客様の旅行代金から1人あたり1,000円を寄付す る取り組みを実施。義援金7,350,769円を日本赤十字社にお送りいたしました。

旅工房は、今後も旅行を通じて、国際交流の発展と世界平和に貢献できる企業を目指し、邁進してまいります。

デンパサールにある教会「Bala Keselamatan」に併設されている、キリスト教の孤児院「ANAK・ANAK “ANUGERAH”」を訪れました。

訪れたときは、ちょうど日曜日の17時~のお祈りが始まるところでした。子どもたちがひとつの部屋に集まり、賛美歌を歌っています。

ここの孤児院では、38人の女の子が生活し、近くの学校に通っています。外部からは、バリ島から近いオーストラリア人の他、各国のキリスト教の人が訪れることが多いそうです。

子どもたちの1週間のスケジュールを教えてもらいました。

<月~土>
4:30~ お祈り、その後に掃除
5:30~ お風呂
7:00~ 皆で揃って登校
7:30~ 学校
13:00~ 孤児院に戻ってランチ
14:00~ 自由時間(お昼寝やスポーツなど)
17:00~ 掃除、水浴び、自習など
21:00~ お祈り
22:00 就寝

<日>
午前 教会でお祈り、その後は自由時間
17:00~ お祈り

自由時間の間、子どもたちは基本的に孤児院の中にいるそうです。本を買いに行く、友達と勉強するなど勉強のためなら外出できますが、勉強に関係のない用事では外に行くことができません。

今後も子どもたちが健やかに成長できることを心より願います。

(訪問日 : 2013年12月8日 / 取材 : 山下)