情報通が大注目!バリ島スカワティにあるトゥグナンガンの滝とは?

更新:2019/11/16

5,610views

南部エリアからウブドまでの中間地点にありアクセス楽々!マイナスイオンたっぷりで水遊びもできるトゥグナンガンの滝をご紹介いたします♪

南部リゾートエリアやウブドからも気軽に行けるスカワティ!

サヌールとウブドの中間地点に位置するスカワティ。このエリアは大きなアートマーケットがあり、ローカル観光客のショッピングでにぎわうエリアとして知られ、雑貨などの仕入れで訪れる各国のバイヤーさん達の姿もちらほら。サヌールやウブドからは車で30分程度の距離です。

バリ島にある滝は、シガラジャの『ギギッの滝』やブドゥグルの『ヌンヌンの滝』など南部リゾートからは車で約3時間かかる場所に位置し、短期間で来る日本の方は訪れることがなかなかないのではないでしょうか?

比較的近いところだとタンパクシリンの先に「スバトゥの滝」がありますが、こちらはムルカットと呼ばれる沐浴場として知られ、私たちが思い浮かべるマイナスイオン溢れる滝のイメージとは少し違い、地元の人が心身の浄化のために訪れる水浴び場として知られます。

その中にあるクムヌゥ村(kemenuh)に、知る人ぞ知るトゥグヌンガンの滝(Tegunungan Water Fall)があるんです!

入り口で一人15,000ルピア(約120円)の入場料を払い中へ。滝へ続く道の両脇にはお土産物やカフェ、南国の果物などを売るワルン(小さな売店)が並びます。

トゥグヌンガンの滝は、そこの村に住む地元の人たちには昔から知られてましたが滝壺まで行く道が整備されておらず、近郊に住むバリの人たちでも知らないという知る人ぞ知るという滝でした。

近年滝壺まで行ける道や駐車場の整備、またSNS効果等で、観光客にも知られる存在とはなってきてますがまだまだ穴場スポットといえます。

SNS映えするポイントが各所に!

お土産物等が並ぶ道を抜けてすぐ、予期せぬほど早く(笑)突然緑濃いジャングルの中に滝の全貌が見えてきます。

遠目でもその豪快な水の勢いが感じられます。ここから滝壷へは約160段ほどの階段を下りていきます。

軽装にスニーカーや歩きやすいサンダルを着用し、水分補給を忘れないようにしてくださいね。

滝壺目指して階段を下りていく間、SNS映えするポイントが点在しています。ブランコのある小さな滝や鳥の巣は特に写真映えしそうでおすすめです!

ブランコのあるエリアは足元に十分注意してくださいね。

滝壺に到着!注意点も

行きはよいよい、石段も思ったより楽で、最初に遠目で見て想像していたより早く滝壺に到着。水に入らなくても岩場を伝い、かなり滝の近くまで行けます。

水は雨期に来たこともあり透明ではありませんが、緑深いジャングルにある滝は、迫力満点で水しぶきがすごいことになってました!

マイナスイオン満載!!暑い中、石段を下りてきたことなんか一変で吹き飛びます。皆さん水着に着替え、おのおの水遊びを楽しんでいますが、激流の滝壺には決して近寄らないように自己責任で楽しんでくださいね。

SNS効果もあって、人気急上昇のトゥグヌンガンの滝!!まだまだ日本人のツーリストは少ないですが、これからもっとメジャーになりそうな予感♪

日差しの強いバリ、朝早い時間か、もしくは午後遅い時間に訪れることをおすすめします。
南部リゾートからウブドエリアへの観光道中で日帰りでも気楽に立ち寄れますので、ぜひ観光プランのひとつにいれてみてください。

Tegenungan Waterfall

住所Jl. Ir. Sutami, Kemenuh, Sukawati, Kabupaten Gianyar, Bali

営業時間6:30〜18:30

Luh_NAOMI
バリ島在住10年以上、既にホームがバリ島の私。ローカル目線からバリ島の日常や美味しいワルン(大衆食堂)、お勧めスポットなどをお伝えします!

このライターの記事一覧

AREA

地域


閉じる