チーズをコーヒーにディップ!?フランスの臭いチーズ「マロワル」

美食の国・フランスでは、

「1年を通して毎日違うチーズが食べられる」と言われるほどチーズの種類がたくさんあります。

 

ブリュッセル、ロンドン、アムステルダムといった隣国の首都も近い、フランス北部の都市リールLille。

リールの周辺で作られる代表的なチーズに、牛乳で作られるマロワルMaroillesがあります。

 

マロワル村を中心に作られるこのAOP*認証チーズは〈臭うチーズ〉としても有名です。

(*保護原産地呼称)

形はパヴェpavéと呼ばれる敷石状の四角形で薄いオレンジ色をしています。

 

 

 

マロワルは大きなスーパーのチーズ売り場であれば、必ず置いてあります。

同地区で作られるヴュー リールVieux Lilleという双子兄弟のようなチーズもあります。

ヴュー リールは輪をかけて強烈に臭いので全国にファンが少ないからか、

地元を離れるとほとんど見かけません。

 

 

マロワルの大きさは大小いろいろあるのですが、こちらはミニサイズで重さ200g。

1.95ユーロで購入。CDに乗せて比較してみました。

脂肪分26%。ウォッシュタイプなので皮は湿気があり、べとべとで歯ざわりがちょっとざらざら。

しょっぱくてキツめの味ですが舌触りは柔らかくとろける感じです。

こういうクセのあるチーズは一度食べると病みつきになるものです。

 

 

薄い皮が気になるのであれば、ナイフで削いで取り除いてください。

 

また、マロワルは熱すると臭みが薄れます。オーブントースターでパンの上に乗せてトロトロにしたり、タルトの具に混ぜたりしてもおいしいです。

その場合は皮を削がなくても大丈夫です。

一般に北部の人たちは朝食にチーズを食べます。

 

 

 

スライスしたマロワルをパンと共にチコリ入りコーヒーにちょんちょんと浸して食べるのですが、この独特な食べ方が意外にワンダフル!

 

パンに甘苦いコーヒーが染み込むと同時に、

チーズが熱で柔らかくなり、口の中で溶けて広がります。

ご自宅で、またはフランス北部に旅行したらぜひ挑戦してみてくださいね!

チーズをコーヒーにディップ!?フランスの臭いチーズ「マロワル」



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