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ヘルシーで楽しい♪有機アイスが味わえる!ウィーンの「アイスグライスラー」

中世の雰囲気香るオーストリア。

またカフェ文化のイメージの強いオーストリアですが、そんなオーストリアの夏の風物詩と言えば、アイスクリーム!

街のあちらこちらにアイスクリーム屋さんがあり、アイスクリームは老若男女を問わず皆大好きです。

オフィス勤めのサラリーマンたちも、お昼休みにデザートとして、あるいは休憩中や帰り際にアイスクリームを食べている光景をよく見かけます。

 

ご紹介するのは、最近ウィーンで大人気のアイスクリーム屋さん、アイスグライスラー(Eis-Greissler)。

オーストリア人は列に並ぶ習慣がほとんどありませんが、ここのアイスはなんと30分待ちになることもあるそう!

今回は平日の夕方だったので行列はありませんでしたが、賑わっていました。

お客さんがやっと5人くらい入れる程の小ささです。

 

アイスグライスラーが人気な理由はやはり美味しいから、なのですが、他にも理由はいくつかあります。

 

一つは、ここのアイスが「Bio-Eis(有機アイス)」だということです。

「有機アイス」だと宣言するためにはEUが定めた95%以上の材料が有機栽培によるものである必要がありますが、アイスグライスラーはその材料のほとんどが有機栽培とフェアトレードによるものを使用しているそうです。

例えば、牛乳はすべてニーダーエステライヒ州の契約農家が有機穀物のみで育てた牛の牛乳なのだそうです。

人工着色料や人工香料なども一切使われていないので、食の安全に敏感なオーストリア人に人気が出たのです。

 

そしてもう一つの理由は、オーストリアならではのメニューがあるということです。

例えば、国民的フルーツ「あんず(マリレ・Marille)」、食卓にかかせない「カボチャの種油(キュアビスケアンウール・ürbiskernöl)」、「ケシの実(モーン・Mohn)」など。

 

私も今回一つ、ウィーンらしいユニークなアイスを頼んでみました。(写真右)

一つはフレッシュチーズ(トプフェン・Topfen)なのですが、その上にのっている茶色いアイスクリーム、実は「馬糞」というもの…!

もちろん、本当の馬糞ではなく馬糞に見せかけて作られたもので、近くに馬車の停留所があるため、このメニューを考案したそうです。

 

実際の味は、ナッツとピスタチオで、大変おいしかったです。

他のアイスに比べて歯ごたえがあり、溶けにくかったので暑い日にはぴったりでした!

 

日本語だとあまりにもおいしくなさそうな名前になってしまうのですが、ドイツ語では馬糞はプフェアデアプフェル(Pferdeapfel)といい、直訳すると「馬のリンゴ」になります。

「馬のリンゴ」という少し可愛いげのある言葉だからこそできるメニューかもしれませんね。

 

ちなみに、一緒に行った友人が頼んだアイスはイチゴ、ケシの実、エルダーフラワー味です(写真左)。

 

先ほど、たまたまテレビでアイスグライスラーの創設者へのインタビューをやっていたのですが、今年のおすすめは「山羊のチーズ」味だったそうです(笑)。

次回の楽しみにしますね!

 

みなさんもウィーンを訪れた際は、健康的で楽しいアイスを味わってみてはいかがでしょうか。

 

【Eis Greissler】

住所:Rotenturmstrasse 14, Vienna 1010

営業時間:11:00~23:00

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