ホーフブルク宮殿

憧れのウィーン観光スポット18選!オーストリア旅行に便利なマップやホテルも

更新:2023/01/30

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オーストリア旅行に来たら誰しも訪れるウィーン。音楽や芸術の宝庫でもあるウィーンには、宮殿や美術館など有名な観光スポットが沢山あります。そんな中でもウィーンに来たら絶対に行きたいおすすめの観光スポットをご紹介します。また、ウィーンで有名なおすすめホテルも旅行準備にお役立てください。

ウィーンのおすすめ観光スポット18選

1.シェーンブルン宮殿

シェーンブルン宮殿

ウィーン観光でまず見逃せないスポットが、ハプスブルク家の夏の離宮シェーンブルン宮殿。壮麗なバロック様式の外装と美しいロココ様式の内装は、18世紀半ばに現在の姿となりその内の40室を見学することができます。中でも見どころは、6歳のモーツァルトが演奏した「鏡の間」や、ウィーン会議の舞踏会の会場となった「大広間 グローセ・ギャラリー」など豪華絢爛な広間やホール、それらと対象的な皇帝家のプライベート空間です。マリア・テレジアがこの宮殿でどのように過ごしていたか感じ取れるでしょう。

Schloss Schönbrunn

営業時間09:30~17:00(最終入場:16:15)

URLhttp://www.schoenbrunn.at

2.ウィーン美術史博物館

ウィーン美術史博物館

美術史博物館はハプスブルク家歴代皇帝のコレクションを展示するために建てられた、オーストリア最大の美術館です。その展示品は古代エジプトから古代ギリシャまで5千年に渡り、何時間いても足りないほどの見応えです。ブリューゲルの『バベルの塔』やラファエロの『草原の聖母』など一度は聞いたことのある有名な絵画に出会えます。美術品を鑑賞した後は、丸天井ホールにある世界で最も美しいカフェとも称されるカフェレストランへ。開館中にしか利用できないため、時間に余裕をもって訪れてください。

Kunsthistorisches Museum Wien

営業時間火~日:10:00~18:00、木:10:00~21:00、6月~8月は毎日開館

URLhttp://www.khm.at/

3.ホーフブルク王宮

ホーフブルク王宮

ホーフブルク王宮は、ハプスブルク家の歴代皇帝が住んでいた宮殿です。13世紀以降、何世紀にもわたり拡張された様々な様式の建築複合体は、世界最大級とも言われ、現在はオーストリア大統領公邸もあります。広大な敷地の中には、オーストリア国立図書館やスペイン式宮廷馬術学校など有名な見どころがたくさんあるので、全部まわると丸1日かかってしまうかもしれません。行きたいスポットを先に目星をつけて観光することをおすすめします。

4.オーストリア国立図書館

オーストリア国立図書館

ホーフブルク王宮の一角にある、世界一美しい図書館としても有名なオーストリア国立図書館。入ってすぐにそびえる高さ20メートルもある大広間(プルンクザール)の天井に描かれた、宮廷画家ダニエル・グランの豪華なフレスコ画と、教会を思い起こすバロック様式の建築の融合は、まるで童話の世界に迷い込んだかのような圧巻の美しさです。蔵書約20万冊の中には500年以上も前の楽譜や書物まで色鮮やかに残されていて、ガラスケース越しに中身を見ることもできます。写真撮影もできるので、ゆっくり訪れたいところです。

Österreichische Nationalbibliothek

営業時間10:00~18:00

URLhttps://www.onb.ac.at/

5.ウィーン国立歌劇場

ウィーン国立歌劇場
© WienTourismus/Christian Stemper

ミラノのスカラ座、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場に並ぶ世界三大歌劇場のひとつが、ウィーン国立歌劇場です。世界最大のオペラハウスのひとつでもあり、そのレパートリーは他に類を見ません。
世界的スターが立つこの舞台は、1869年モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」がこけら落とし上演されました。その後、第二次世界大戦により大きな損害を受けましたが戦後の困難な状況の中たった10年で再建され、ベートーヴェンの「フィデリオ」で再開されています。この歴史からもウィーンの人々にとって、いかに音楽が大切な存在であるかを感じられますね。オペラ座の舞台と裏側を見ることのできるガイドツアーは、日本語も用意されているのでチェックしてみてください。

Wiener Staatsoper

6.ベルヴェデーレ宮殿

ベルヴェデーレ宮殿

オーストリアでも屈指の美術コレクションが展示されているベルヴェデーレ宮殿は、美術好きには外せない観光スポットのひとつです。上宮と下宮の2つのバロック建築からなり、上宮ではグスタフ・クリムトの代表作「接吻」をはじめ、世界的に有名な画家の作品が展示されています。一方下宮は元々居城として使われ、グロテスクの間、黄金の間などがあり、特別展の会場となっています。有名な作品は上宮に展示されているため、時間がない場合は上宮だけでも行く価値があります。また上宮のテラスから見渡せる園庭と下宮、その先に広がるウィーン市街の風景はまさに写真スポットです。

Schloss Belvedere

営業時間10:00~18:00

URLhttp://www.belvedere.at

7.ウィーン自然史博物館

ウィーン自然史博物館
© WienTourismus/Gregor Hofbauer

地球の歴史を辿ることのできるウィーン自然史博物館は、大人だけでなく子どもも楽しめる博物館です。生きているかのように動く恐竜の展示や、空から落ちてきた世界最大の隕石コレクション、絶滅危惧種を含むリアルな剥製など、目を奪う展示が目白押し。ここへ来たら外せないコレクション、「ヴィーナス・キャビネット」に展示されている身長11センチの彫像「ヴィレンドルフのヴィーナス」もお見逃しなく!ホーフブルク王宮のすぐ近くにあるので、同日に巡るモデルコースがおすすめです。

Naturhistorisches Museum Wien

料金19歳未満入場無料

営業時間09:00~18:30

URLhttp://www.nhm-wien.ac.at

8.シュテファン大聖堂

シュテファン大聖堂

ウィーンの代表的な歴史的観光スポットのひとつであるゴシック建築の教会、シュテファン大聖堂。最も高い南塔は、343段の階段を登ったところから美しいウィーンの街並みを眺望できます。また、高さ68.3メートルの北塔にある鐘プンメリンは、吊り下げられている鐘としてはヨーロッパ第二の大きさを誇ります。大聖堂の地下墓所カタコンベには、ハプスブルク家のルドルフ4世、ウィーンの枢機卿などが眠っておりツアーで巡ることができます。

Stephansdom

営業時間06:00~22:00、日・祝祭日:07:00~22:00

URLhttp://www.stephanskirche.at

9.モーツァルトハウス・ウィーン

モーツァルトハウス・ウィーン
© Mozarthaus Vienna_David Peters

このモーツァルト・ハウスは、モーツァルトがウィーンで住んだ十数軒のうち、現存する唯一の家です。1784年から1787年までこの家に住み、ここで有名なオペラ「フィガロの結婚」を作曲したとされています。総面積1,000平方メートルの6つのフロアには、モーツァルトがウィーンで過ごした10年間が幅広く紹介され、地下2階のベーゼンドルファーホールでは優れた音響特性からCDレコーディングにも使われています。ギフトショップにはCDやDVD、モーツァルトに関連する本やオルゴールなどが販売されています。

Mozarthaus Vienna

営業時間火~日曜:10:00~18:00

URLhttp://www.mozarthausvienna.at

10.スペイン乗馬学校

スペイン乗馬学校
© WienTourismus/Paul Bauer

正式名「スペイン式宮廷馬術学校」は、ホーフブルク王宮にある古典馬術の最高技術が保存される世界唯一の施設です。この古典馬術の伝統は2015年ユネスコ無形文化遺産にも登録されました。ガラ公演では、オーストリアのクラシック音楽に合わせて演じるステップや跳躍技を見ることができ、一般に公開されている午前中の調教では、トレーニングを受ける馬を見ることができます。高貴で美しいリピッツァーの白馬を見るだけでも一見の価値ありです!

Spanische Hofreitschule

営業時間09:00~16:00

URLhttp://www.srs.at

11.レオポルド美術館

レオポルド美術館
© WienTourismus/Peter Rigaud

レオポルド美術館は、美術愛好家ルドルフ・レオポルドが50年以上かけて収集したコレクションが所蔵されています。注目は、エゴン・シーレの世界最大コレクション『ほおずきの実のある自画像』や『ヴァリー・ノイツィルの肖像画』を含む40点以上の絵画や直筆の手紙の展示です。また、グスタフ・クリムトの『死と生』など初期のオーストリア現代美術を代表する作品も鑑賞することができます。
世界最大規模のアート地区ミュージアム・クオーターの中にあり、ここの屋上からの景色も圧巻です。

Leopold Museum

営業時間10:00~18:00

URLhttp://www.leopoldmuseum.org

12.ウィーン市庁舎

ウィーン市庁舎
© WienTourismus/Julius Hirtzberger

ウィーンの人気観光スポットのひとつでもある、ネオゴシック建築のウィーン市庁舎。市庁舎前広場では1年を通して様々なイベントが催され、特に11月の中旬から開かれるクリスマスマーケットは多くの人が訪れます。また夜には、幻想的なライトアップが市庁舎を彩ります。市庁舎内部を見学したい方は、毎週月曜・水曜・金曜に無料のガイドツアーで内部を見ることができるのでこちらも要チェックです。

Wiener Rathaus

営業時間外観:見学自由|ガイドツアー:13:00(月・水・金)

URLhttp://www.wien.gv.at

13.ペーター教会

ペーター教会

ペーター教会はウィーンで最も古く、その歴史は4世紀後半まで遡ります。その後、数回改装や修復がされて現在の姿となりました。ルーカス・フォン・ヒルデブラントによって設計されたバロック様式の豪華な内装は黄金色に輝き、ドーム型の天井には、ロットマイヤーが2年の歳月をかけたフレスコ画が描かれています。そして、ペーター教会へ来たら外せないのが、パイプオルガンの演奏です。ほぼ毎日15時頃に無料で開催されていますが、演奏者とパイプオルガン維持のための寄付をすることもできます。

Peterskirche

営業時間月~金曜:08:00~19:00、土日:09:00~19:00

URLhttps://www.peterskirche.at/

14.音楽の家

音楽の家
©RudiFroese

音楽の家(ハウス・デァ・ムジーク)は、ウィーンフィルの創始者で初代楽団長を務めたオットー・ニコライが住んでいた地にあります。音楽の都ウィーンを象徴するかのような博物館の中には、踏むと音を奏でるピアノの鍵盤を模した階段や、自分の指揮でウィーンフィルが演奏するヴァーチャル・コンダクターなど、子どもから大人まで音楽を楽しむことができます。建物の中には、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団博物館もあり、著名な指揮者が使用した指揮棒や創立して初めての演奏会プログラムといったここでしか見ることのできない貴重な展示も。

Haus der Musik

営業時間10:00~22:00

URLhttps://www.hausdermusik.com

15.ジークムント・フロイト博物館

ジークムント・フロイト博物館
© WienTourismus/Paul Bauer

ここは、精神分析の創始者ジークムント・フロイトが暮らした精神分析学発祥の地です。フロイトは、1891年から1938年までここで暮らしながら研究と診療にあたり、『夢判断』や『精神分析学入門』など多くの著書もここで執筆されました。100年以上前にここを訪れた患者と同じように、表札のベルを鳴らして入りましょう。2020年の改築後には、フロイトのプライベートルームも一般公開されています。

Sigmund Freud Museum

営業時間水~金曜:11:00~18:00、土日:10:00~18:00

URLhttp://www.freud-museum.at

16.ベーゼンドルファーのサロン

ベーゼンドルファーのサロン
©Paul Bauer

世界三大ピアノのひとつ「ベーゼンドルファー」は、1828年に創立したオーストリア最古のピアノメーカーです。ベーゼンドルファーのピアノは、熟練した職人が1台1台丁寧に造りあげているため、年間たった300台しか製造されません。ここでは、そんな貴重なピアノを間近で見ることだけでなく、ピアノの試弾までできます。マイケル・ジャクソンやビートルズ、デューク・エリントンといった世界的な音楽家が愛したベーゼンドルファーのピアノの音色に触れられるこの上ないチャンスですよ。

Bösendorfer Klavierfabrik

営業時間月~金曜:10:00~18:00

URLhttp://www.boesendorfer.com

17.アルベルティーナ近代美術館(アルベルティーナ・モダン)

アルベルティーナ近代美術館

アルベルティーナ美術館から徒歩圏内にできた新しいアルベルティーナ近代美術館には、1945年以降のオーストリアのモダン、ポストモダン、現代美術をテーマにした作品が所蔵されています。ウィーン幻想派やウィーン・アクショニズム、現代アーティストまでオーストリア美術のアイデンティティを示す美術館と言っても過言ではありません。

Albertina Modern

営業時間10:00~18:00

URLhttps://www.albertina.at/albertina-modern/

18.プラーター公園の大観覧車

プラーター公園の大観覧車
© WienTourismus/Peter Rigaud

ウィーンのシンボルのひとつ、プラーター公園の大観覧車。高さ約65mから眺める景色は圧巻です。映画の撮影でも多く使われ、オーソン・ウェルズ主演の『第三の男』や『007/リビング・デイライツ』など名作の中で重要な役割を果たしてきた実績から、「ヨーロッパ映画文化の至宝」のリストに加えられました。
2022年5月、125周年を記念してできた「プラットホーム 9」も見逃せません。壁や屋根がなく、足元は全面ガラス張りで、ここでしか体験できまないアトラクションです!スリルが好きな人にぜひおすすめのアトラクションです。

Riesenrad

営業時間10:00~22:00

URLhttp://www.wienerriesenrad.com

ウィーン万博150周年記念イベント情報

Folding Fan with the Rotunda
©Christin Losta

2023年、ウィーンは1873年のウィーン万国博覧会から150周年を迎えます。この記念すべき年、ウィーン各地の有名な美術館や博物館では展覧会が開催されます。この期間にウィーンを訪れる方はこちらも併せてお楽しみください。日本が明治政府として正式に参加した万博ということもあり、当時ウィーンでは日本ブームが起こっていたそうです!記念イベントはゆかりのある日本人として、興味深いイベントになるかもしれません。中でも注目のイベントをご紹介します!

2023年5月 ウィーン技術博物館 (TMW)

Women at Work
©Technisches Museum Wien

まず最初にスタートする特別展は、ウィーン技術博物館で開催される「Women at Work - ウィーン万博女性館150年」です。ウィーン万博では、万博で初めて女性の労働環境について取り上げました。そしてその後の万博でも女性館は採用され、ウィーン万博は先駆的な存在となりました。こちらは、2023年5月2日からを予定しています。

2023年6月 MAK 応用美術博物館

MAK 応用美術博物館
©WienTourismus/Paul Bauer

J. & L. Lobmeyr
©WienTourismus/Paul Bauer

ハプスブルク家ゆかりの宮殿や楽友協会ホールなど世界最高の輝きを彩るロブマイヤーのシャンデリアが、2023年MAK 応用美術博物館を輝かせます。1873年のウィーン万博に出展したJ.&L.ロブマイヤーは、1823年創業で2023年には創業200周年を迎えます。ウィーンを代表する、幻想的でラグジュアリーなロブマイヤーの輝きを堪能できる展覧会。こちらは6月7日から予定していますので、オーストリアへ旅行の際は訪ねてみてください。

2023年6月 ウィーン水祭り・10月 噴水オープン

噴水式水飲み場水飲み場©WienTourismus_Lisa Edi

ウィーン万博が開催された1873年は、ウィーンに初めてアルプスから水が引かれた年でもありました。その記念を祝うため2023年6月にウィーン水祭りが開催されます。そして、上水道の開通日の10月24日には、オーストリアで有名な世界的アーティスト集団「ゼラチン」がデザインする噴水がオープンします。

ウィーンのおすすめホテル3選

インペリアルホテル

インペリアルホテル外観インペリアルホテルインペリアルホテル©ホテルベッズグループ

「宮殿に泊まりたい」そんな夢を叶えてくれるようなインペリアルホテル。元々はヴュルテンベルク王子の宮殿として使われていましたが、ウィーン万博の開催時に外国からの賓客を迎えるホテルとなりました。各国の王室関係者や日本の皇族も宿泊されたことのある格式高いホテルです。非日常という言葉がぴったりな豪華な客室やピアノの生演奏。ウィーン観光で宮殿を見学したあとに、ホテルに戻ってもまだ余韻に浸れそうです。

インペリアルホテルに泊まるツアーはこちら

グランドホテルウィーン

グランドホテルウィーン外観グランドホテルウィーンロビーグランドホテルウィーン内装

1870年に創業された、ウィーンの最高級ホテルのひとつ。世界中のセレブが集う社交場でもあったグランドホテルの洗練されたサービスと高級感は、1度は体験したいものです。エレガントな客室は、まるで宮殿のよう。
立地は、ウィーン国立歌劇場や歴史あるショップが立ち並ぶケルントナー通りまで徒歩3分と、ウィーン観光をするのにおすすめです。

アンバサダーホテル

アンバサダーホテル外観アンバサダーホテルロビーアンバサダーホテル内装

カールスプラッツ駅にもシュテファンスプラッツ駅にもほど近い、ウィーン中心部に位置するアンバサダーホテル。ケルントナー通りに位置し、シュテファン大聖堂やスペイン乗馬学校などウィーン観光を存分に楽しめる立地です。100年以上の歴史ある建物と、上質なサービスで優雅なひとときを過ごされてはいかがでしょう。

アンバサダーホテルに泊まるツアーはこちら

旅Pocket 編集部
旅Pocket編集部です。「ポケット」に入れて持ち歩きたくなるような、見るたびにわくわくする国内・海外情報をお届けします!

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