与那国島の海

【2022】沖縄の離島おすすめトップ13~綺麗な海は?日帰りで行ける離島は?~

更新:2023/01/23

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※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間が変更になっている可能性があります。お出かけの際は各スポットにご確認ください。

沖縄には、魅力的な【離島】がたくさんあります。定番の石垣島や宮古島をはじめ、本島から日帰りOKで人気急上昇の座間味島など絶対に行ってほしい人気の離島をご紹介します。さらに、各島の「海の色」や「アクセス」、「日帰りOKNG」などの比較表、人気観光地の情報もまとめました!

沖縄、おすすめの離島はここだ!

日帰り
OK・NG
宿泊施設 アクセス 子連れ
向け
海の色
1位
宮古島
NG 那覇発
飛行機50分
2位
西表島
NG 石垣発
船40分
3位
石垣島
NG 那覇発
飛行機1時間
久米島 NG 那覇発
飛行機35分
竹富島 NG 石垣発
船10分
波照間島 NG 石垣発
高速船60分
小浜島 NG 石垣発
船25分
与那国島 NG 那覇発飛行機
1時間20分
座間味島 OK 那覇発
高速船50分
阿嘉島 OK 那覇発
高速船50分
渡嘉敷島 OK 那覇発
高速船35分
古宇利島 OK 那覇発
車90分
伊江島 OK 那覇発
車+船120分

※日帰りOKの基準は、沖縄本島から船もしくは車で2時間以内
※評価や海の色はあくまで個人・旅Pocket編集部の感想です。

 

宮古島

宮古島の最大の魅力は、何と言ってもバランスの良さ。きれいなビーチ・観光スポット・ホテル・アクティビティ・食事、全てが充実しているうえ、温かな八重山の人々との交流もできます。沖縄初心者も上級者も、アクティブ派ものんびり派も、そして大人カップルも女子同士も子ども連れも、楽しめる島です。

宮古島の海

 

宮古島の人気観光スポット

与那覇前浜ビーチ

透明度の高い海とパウダーのようにきめ細かな白砂が生み出す宮古ブルーの海は、「東洋一」と評されるのも納得の美しさ。7kmにわたって広がるその光景は、眺めているだけでも飽きることがありません。

宮古島 与那覇前浜ビーチの写真

 

伊良部大橋

伊良部島へと続く全長3,540mの伊良部大橋。橋に高低差があるため、透明度の高さと水深の浅さから淡いエメラルドグリーンに輝く海の上を走る楽しさと美しさを満喫できます。宮古島側の橋のたもとから見える景色も綺麗です。

宮古島 伊良部大橋の写真

 

東平安名崎灯台

島の東端、海に向かって細くのびる東平安名崎(ひがしへんなざき)。灯台は岬の先端にあり、左に東シナ海、右に太平洋、振り返れば島の姿を一望できる絶景スポット。灯台に上がれるのは日中のみですが、岬から見る日の出もおすすめ。日本都市公園百景にも選ばれています。

宮古島 東平安名崎灯台の写真

 

西表島

島を覆い尽くすような熱帯雨林と、希少な動植物の分布から、「東洋のガラパゴス」と呼ばれる西表島。海、山、川、すべての自然の楽しさが揃い、一般的な沖縄のイメージとはかけ離れた体験ができるところが、何よりの魅力です。運がよければ、天然記念物のイリオモテヤマネコにも会うことができるかもしれません。

西表島の海

 

西表島の人気観光スポット

仲間川

日本全体の4分1を占めるマングローブ林が広がる仲間川。カヤックではその間に分け入り、不思議な形の呼吸根を間近に見たり、ガザミなどの汽水域に棲む生物を見たりできます。珍しいサキシマスオウノキやヤエヤマヤシなどの植物も観察できますよ。

西表島 仲間川の写真

 

由布島

西表島の沖合400mほどに浮かぶ由布島(ゆぶじま)は、水牛車に揺られて浅瀬の海をゆったり渡る片道15分こそがハイライト。海が深くなる満潮時がより楽しめます。周囲2.15kmの小さな島は全体が植物園で、沖縄らしい時間の流れを味わえます。

西表島 由布島の写真
©OCVB

 

ピナイサーラの滝

高さ55mと沖縄で最大の落差を誇る滝。その名の通り、ヒゲ(ピナイ)のように白く細く下がる(サーラ)姿が優美です。滝壺で泳げるだけでなく、滝上に登ることもできるため、ぜひカヤックとトレッキングで挑戦を。

西表島 ピナイサーラの滝の写真
©OCVB

 

 

石垣島

沖縄本島の南西およそ400kmに位置する石垣島は、本島とは異なる独自の文化を持つ八重山諸島の中心的存在。1周約162kmの広大さゆえ、豊かな自然を残しながらも、リゾートホテルや観光スポットも充実しています。体験型テーマパークの石垣やいま村や石垣鍾乳洞など、シーズンオフや天気に恵まれない日でも楽しめる点が高ポイントです。

石垣島の海

 



石垣島の人気観光スポット

川平湾

川平湾は石垣島で必ず訪れたい絶景スポット!川平公園展望台からはエメラルドグリーンの海、白い砂浜、川平湾に点在する小島が一望できます。川平湾では、海の中を覗けるグラスボートがおすすめ。着替えたり泳いだりしなくても、サンゴや魚を観察できるのが嬉しいポイント。

川平湾

 

底地ビーチ

川平湾から西側へ向かうと、底地(すくじ)ビーチにたどり着けます。日本ではなかなか見ることができないモクマオウの林を抜けると現れる1kmも続く真っ白な砂浜!遠浅かつ波も穏やかで、監視員が駐在しているため、子どもも安心して海水浴を楽しめます。SUPやシュノーケルなどのレンタルサービスもあり、マリンスポーツにもぴったりのスポットです。

すじくビーチ

 

星空鑑賞

石垣島と言えばギラギラと照りつける太陽を思い浮かべると思いますが、実は夜に楽しめる絶景もあるんです!日本初の「星空保護区」に認定された西表石垣国立公園で見られる星空は、世界屈指の美しさ。本州ではなかなか見られない数のまばゆい星が観察できるでしょう。星空観光ツアーも多数催行されているので、ぜひ絶景スポットで綺麗な星空を楽しみましょう!

石垣島の星空

 

久米島

本島から手軽に行くことができるうえに美しい海を満喫できる久米島。泡盛「久米島の久米仙」の蒸留所やフルーツが食べられる「赤嶺パイン園」、亀の甲羅のような奇岩「畳石」に、海洋深層水を使った温浴施設「バーデハウス久米島」など、様々な好みに対応するスポットがありながらも、こじんまりとした島の居心地の良さが魅力です。

久米島の海

久米島の人気観光スポット

はての浜

島の東沖に3つ連なる、真っ白な砂だけでできた砂州が「はての浜」。その名の通り「はて」にあるため360度を海に囲まれ、底まで見える透明な水を通して白砂に反射した光が海を水色に染める絶景を堪能できます。

久米島 はての浜の写真
©OCVB

比屋定バンタ

比屋定(ひやじょう)バンタは島の北東部にあり、高さ200mほどの断崖絶壁が続く高台で、久米島ドライブで人気のスポット。展望台からは、はての浜や美しいサンゴ礁の海が一望でき、天気のいい日は粟国島や渡名喜島まで見晴らせます。

久米島 比屋定バンタの写真
©OCVB

 

イーフビーチ

「日本の渚100選」にも選ばれた、さらさらの白砂が触り心地の良い、長さ2kmのイーフビーチ。遠浅のため、泳ぐのが目的なら満潮の時間がおすすめ。ビーチ沿いに並ぶこじんまりとした飲食店も沖縄気分が高まります。

久米島 イーフビーチの写真

 

竹富島

昔ながらの赤瓦の屋根に琉球石灰岩を積み上げた石垣、白砂を敷き詰めた路地にふく木の防風林。このような「沖縄の原風景」と言われる伝統的な家並みをいまに残す竹富島は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。時間をさかのぼったかのような、ゆったりとした沖縄本来の姿が味わえることが最大のポイントです。

竹富島の町

 



竹富島の人気観光スポット

竹富島集落

古い沖縄の姿をいまに伝える竹富島集落そのものが、何よりの観光スポット。徒歩でも自転車でも回れますが、おすすめは水牛車。歩いたほうが速いくらいのスピードも、ゆったり流れる島時間を味わうには最高の手段です。

竹富島の水牛

 

コンドイビーチ

目もさめるようなコバルトブルーの海が広がるコンドイビーチ。非常に遠浅で波も穏やかなため、泳ぎが苦手な人や子ども連れの方にもおすすめです。干潮時は砂州が海面に顔を出し、膝下の深さの海を歩いて渡れる「幻の島」も楽しめます。

竹富島 コンドイビーチの写真
©OCVB

竹富島 コンドイビーチの写真
©OCVB

 

西桟橋

かつてサバニと呼ばれる伝統船で西表島に渡る際に使われていた西桟橋。2005年に国の登録有形文化財に指定され、現在はブルーの海に白い橋が映える絶好の写真撮影スポットに。夕陽が落ちる瞬間は息を呑む美しさです。

 

波照間島

北緯24度3分に位置する波照間島は、日本最南端の有人島。「果てのうるま(サンゴ)」がその名の由来と言われ、サンゴが生み出す海の美しさは群を抜いています。南十字星が見られることでも知られ、星空に包まれているかのような体験ができます。何もないからこそ、海と空と島そのものが持つ美しさを味わえます。

波照間島の海

 

波照間島の人気観光スポット

北浜(ニシハマ)

ハテルマブルーという名称を生んだ、吸い込まれそうな明るい水色の海。人が少ないこともあって、沖縄一と評されるのも納得のいくビーチが北浜です。群を抜く透明度ゆえ海中の色まで美しく、時にはウミガメに遭遇できることも。

波照間島 北浜の写真

 

星空観測タワー

満天の星が美しいことで知られる波照間島。星空観測タワーの周囲には人工の灯りが一切ないため、より一層、降るような星空を体感できます。営業時間内に南十字星が見られる4月下旬から6月中旬が特におすすめです。

波照間島 星空観測タワーの写真
©OCVB

 

日本最南端の碑

波照間島に来たからには記念に立ち寄りたい写真スポットが日本最南端の碑。かつて学生が自費で建立したと言われる手書きの文字が味わい深い石碑で、高さ10m以上の断崖絶壁が続く高那崎にあるため、眼下に海が広がります。

波照間島 日本最南端の碑の写真

 

小浜島

石垣島と西表島の間に浮かぶ小浜島は、2001年放送のNHKの連続テレビ小説『ちゅらさん』の舞台となったことで広く知られるようになりました。1周約17kmと大きな島ではありませんが、ターコイズブルーの海やマングローブの林、伝統的な集落、いたるところで見かけるヤギなど、沖縄らしさが凝縮されています。高級リゾートがあるのも特徴です。

小浜島の海

 

小浜島の人気観光スポット

大岳

島のどこからでも見える大岳(うふだき)は、海抜99mの山。300段ほどの階段をのぼった先には360度を海に囲まれたパノラマが広がり、島全体を見渡せるだけでなく、天気がよければ八重山諸島の8つの島が見晴らせます。

 

シュガーロード

海へとひたすらまっすぐに続く1本道、シュガーロードは、『ちゅらさん』のロケ地のひとつとして有名になりました。レンタサイクルで走ると気持ちがよく、特に両側をサトウキビ畑に挟まれたあたりは絶好の写真スポットです。

小浜島 シュガーロードの写真

 

大盛家住宅

大正時代に建てられた、琉球赤瓦の屋根が美しい伝統的な民家で、登録有形文化財の大盛家住宅。『ちゅらさん』で主人公の生家「こはぐら荘」として使われました。目隠しの役割を果たす壁「ヒンプン」にも注目してください。

 

与那国島

サファイアブルーの海に囲まれた与那国島は、東経123度0分という日本の最西端の島。沖縄本島から509km、台湾から111kmという位置関係から、琉球と中国双方の影響を受けた独自の文化が見られます。与那国島だけで製造されているアルコール度数60度超の蒸留酒「花酒」も、ぜひ味わってみてください。

与那国島の海

 

与那国島の人気観光スポット

東崎

高さおよそ100mの断崖絶壁の岬、東崎(あがりざき)。先端にある白い灯台やその展望台からの眺めは最高です。一帯には在来種の与那国馬が野生に近いかたちで放牧されていて、のんびり草を食んでいるさまも絵になります。

与那国島 東崎の写真

 

西崎

最西端の与那国島の西端にある岬、西崎(いりざき)。白い灯台の傍らに「日本国最西端之碑」があります。サンセットタイムに訪れると、地球が丸いことを実感できる水平線に、日本で最後に沈む夕陽を眺めることができます。

与那国島 西崎の写真

 

志木那島診療所(Dr.コトー診療所)

2003年と2006年に放送されたドラマ『Dr.コトー診療所』のロケ地として知られる与那国島。その診療所のセットがいまなお残され、観光スポットに。受付から診療室まで精巧に作り込まれており、ドラマを見ていなくても楽しめます。

与那国島 志木那島診療所の写真
©OCVB

 

 

本島から日帰りできる島、おすすめはここ!

沖縄本島から船か車で2時間以内で訪れることができる日帰りもOKの離島から、おすすめの5島をご紹介します。ほんの少し足をのばすだけで、沖縄本島よりもはるかに透明度の高い、日本とは思えないほど様々なブルーに輝く海に出会えます。

 

座間味島

ダイビングやシュノーケリングスポットとして世界に名高い慶良間諸島のなかでも人気のある座間味島。起伏に富んだ地形ゆえに見晴らしのよい展望台が多く、集落にはかわいらしいカフェやレストラン、ショップなども充実。小さな島ながら海陸の双方で様々な楽しみ方ができる点が、沖縄初心者にも向いています。

座間味島の海

 

座間味島の人気観光スポット

古座間味ビーチ

ケラマブルーと呼ばれる透明度の高い青さが際立つ古座間味(ふるざまみ)ビーチ。水深が深く、ところどころにサンゴが群生しているため、熱帯魚とのシュノーケリングと白砂のビーチ、同時に楽しめる稀有なスポットです。ミシュラン・グリーンガイド2つ星にも選ばれています。

座間味島 古座間味ビーチの写真

 

阿真ビーチ

ウミガメの産卵スポットとして知られる阿真(あま)ビーチ。満潮の時間を狙えば、ビーチからそれほど離れていない、足がつく水深のエリアにもウミガメが姿を見せるため、シュノーケリングで一緒に泳ぐことができます。遠浅で子連れにもおすすめです。

座間味島 阿真ビーチの写真
©OCVB

 

女瀬ノ崎展望台

岬の突端にある女瀬ノ崎(うなじのさち)展望台からは、ダイナミックな地形と海が描く絶景を味わえます。島の西端にあり、何に遮られることもなくサンセットが楽しめるため、「夕陽の展望台」とも呼ばれています。

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阿嘉島

慶良間諸島のなかでも「何もない」のが魅力の阿嘉島。観光スポットも少なく、5分もあれば1周できそうな素朴な集落にはコンビニエンスストアやお土産屋さんもありません。海と自然の美しさ、そして沖縄らしい人の温かさがあればいいと思える沖縄上級者向けと言えるでしょう。その分ゆったりした時間を過ごすことができます

阿嘉島の海

 

阿嘉島の人気観光スポット

北浜ビーチ

慶良間一美しいとも言われる北浜(にしばま)ビーチは、白砂・サンゴ・水深のかねあいで、海の色がブルーだけで七色のグラデーションを描けそうなほど。浜から数mの距離にサンゴが群生しているためシュノーケリングにも最適です。

阿嘉島 北浜ビーチの写真
©OCVB

 

外地展望台

阿嘉島からは慶良間島と外地(ふかじ)島が橋でつながっています。外地展望台からは360度の海だけでなく、慶良間諸島に唯一ある小さな空港の滑走路も一望できます。運がよければ道中で固有種のケラマジカにも会えるかもしれません。

北浜展望台

木製の階段を5分ほど登っていくと、北浜ビーチのブルーグラデーションの海を眼下に一望できる北浜展望台。海にこんもり浮かぶ座間味島や渡嘉敷島などの眺めにも目を奪われます。

 

渡嘉敷島

世界中のダイバーを惹きつける慶良間諸島のなかでも、最も大きく、沖縄本島からも近いため、気軽に訪れやすいのが渡嘉敷島。ダイビングのみならずパラセーリングなどのマリンアクティビティも充実しているため、活動派向きの島です。また、最高海抜227mと高低差が大きく、展望台も多数あって様々な景観が楽しめます。

渡嘉敷島の写真
©OCVB

 

渡嘉敷島の人気観光スポット

阿波連ビーチ

弓なりに800mほど続く白砂の浜にケラマブルーの海が美しい阿波連(あはれん)ビーチ。砂浜もサンゴもあって海水浴もシュノーケリングもでき、ショップやマリンアクティビティも充実しているため、万人が楽しめるビーチです。

渡嘉敷島 阿波連ビーチの写真

 

ハナリ島

阿波連ビーチの1km沖に浮かぶ小さな無人島ハナリ島は、小さなビーチのすぐそばにクマノミをはじめとする華やかな熱帯魚が多数生息する最高のシュノーケリングポイント。ボートやシーカヤックを利用して10分ほどで渡ることができます。

 

アラン展望台

渡嘉敷島にはたくさんの展望台がありますが、東の海を望めるのはアラン展望台だけ。晴れた日には沖縄本島まで見渡せるほか、1~3月はザトウクジラのジャンプや潮吹きが見えることも。双眼鏡持参で訪れることをおすすめします。

 

 

古宇利島

沖縄本島北部にあり屋我地島(やがじしま)を経由して、古宇利大橋でつながっている1周およそ8kmほどの小さな古宇利島。この島に沖縄のアダムとイブともいうべき男女が暮らしたという伝説や、島名の語源が「恋島(くいじま)」という説があることから、「恋の島」として人気を集めています。

古宇利島の海
©OCVB

 


古宇利島の人気観光スポット

ティーヌ浜

エメラルドグリーンの海が美しい、島の北側にある小さなビーチ。波打ち際に立つ、波の侵食を受けて削られた2つの自然岩がハートの形に見えるハートロックは、嵐が出演するJALのCMで一躍有名になりました。

古宇利島 ティーヌ浜の写真

 

古宇利大橋

2005年に開通した全長1,960mの古宇利大橋。ドライブしていると、きらめくようなエメラルドグリーンの海を左右に従え、海の上を走っているかのような感覚を味わえます。近くにあるワルミ大橋からこの橋を眺めるのもおすすめです。

古宇利島 古宇利大橋の写真

 

オーシャンタワー

古宇利大橋の全景を一望できる高台に建つ、海抜82mの展望塔が古宇利オーシャンタワー。2013年にオープンし、いまや島のランドマークになっています。展望台からはもちろん、レストランのテラス席からの眺めも抜群です。

伊江島

沖縄本島の本部半島から目と鼻の先にある伊江島。1周22kmほどですが、集落が大きいため、必要なものは何でも揃い、美味しいお店も充実しています。一方で集落を少し離れると手つかずの自然に囲まれ、こじんまりとした島の良さにあふれています。複雑な地形で、ほかとは異なるダイビングやシュノーケリングが楽しめるのもポイントです。

伊江島の海

 

伊江島の人気観光スポット

湧出

60m超の断崖絶壁が続く、島の北西の海岸にある湧出(わじぃー)。波打ち際から真水が湧き出ることからこの名で呼ばれています。断崖は透明度の高い海中にも続き、複雑な地形が楽しめるシュノーケリングポイントです。

 

城山

沖縄本島からも見える島のシンボル城山(ぐすくやま)は、烏帽子のように先が尖った独特の形から「伊江島タッチュー(尖ったもの)」の名でも知られています。海抜172mで20分ほどで登ることができ、本島や水納島まで見晴らせます。

伊江島 城山の写真
©OCVB

 

リリーフィールド公園

4月中旬からゴールデンウィークにかけて、「伊江島ゆり祭り」が行われるリリーフィールド公園。青い海を背景に、100万輪を超えるとも言われる白いテッポウユリが一面を埋め尽くす様は圧巻。夜のライトアップも神秘的です。

伊江島 リリーフィールド公園の写真
©OCVB

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伊藤音々
旅が生き甲斐。これまでに渡航した国は30か国以上、回数は100回超。人懐こさとTOEIC900点の英語力で、現地の方からおすすめを聞き出すことが得意です。英文ガイド&サイトからの幅広い情報収集力も強み。その土地ならではの美味しいものとお酒のためなら努力を惜しみません。自然遺産が特に好きで、趣味はカメラ。

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