安さで人気のジェットスター航空でオーストラリアへ！
更新：2020/09/24
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日本とオーストラリア各都市を結ぶジェットスター航空。成田空港からはケアンズとゴールドコーストに直行便が飛んでおり、便利に旅行ができます！
でも、LCCって実際どうなの？狭くない？サービスは？
そんな不安な気持ちを解消するべく、オセアニア担当のトラベル・コンシェルジュがリアルな感想をレポートします！
いざ出発！座席は出入りが楽な【通路側】がベター
今回は成田空港第3ターミナルから、20：25発ケアンズ行きの便に搭乗しました。
格安航空会社(LCC)向けにオープンした第3ターミナル。
フードコートが充実していて出発前の腹ごしらえにもってこいです。
第3ターミナルへの移動は第2ターミナルから10分間隔で出ているシャトルバスか、東京駅からのリムジンバスが楽ちんでおすすめです！
座席配列は3-3-3で、エコノミークラスだけでも300席以上の大型機材。
各座席にモニターが完備されています。USBポートも付いているので機内でスマートフォンの充電もでき安心です！
シート間隔は思ったよりも余裕がありましたが、男性の方は少し窮屈に感じるかもしれません。そのため、お手洗いに行くなど座席から移動する際には、隣の席の人に一声かけ一度立ってもらった方が良いと感じました。
ただ事前座席指定（片道1,500円）が可能なので、移動のしやすい「通路側」を選択するのもおすすめです♪
機内食はオプションで【事前購入】がおすすめ！
機内食を事前購入した場合、約7時間のフライト中に2回の食事サービスがあります。
1回目は、往路・復路共に離陸後1時間ほどで温かいカレーが配られました。
コンパクトに見えてしっかりしたボリューム！中に入っているチキンがとってもジューシーでした。
2回目は、到着約2時間前にバナナブレッド（往路）、ハムチーズトースト（復路）が配られました。
どちらもボリュームも味も満足できる内容で、本当にお腹いっぱいになりました♪
飲み物はすべてホットで配られ、緑茶、紅茶、コーヒーの3種類は無料で選べます。
アルコールやその他のソフトドリンクは有料となるためご注意ください。（機内食がついていないプランのお客様へは、お水のみ無料で提供されます。）
当日機内で食事を購入することもできますが、支払いや呼び出しに手間がかかりますし、数に限りがあるため、最初からオプションで付けておいた方が安心です。
お腹が空いた状態で食事の匂いが漂う機内で過ごすのはかなり至難の業です…。機内で快適に過ごすためにも、機内食はオプションで事前購入（片道3,000円）されることをおすすめします！
さらにLCCを快適に過ごすコツ♪
7時間の長距離フライト。LCCの機内を快適に過ごすにはまだまだコツがあります！
機内エンターテイメント
機内の退屈を癒やしてくれるエンタメコンテンツは、最新映画はもちろん、邦画も揃っています。
実はこちらもオプション。事前購入が可能（片道1,000円）ですが、迷う方は当日各座席のモニターを操作すれば簡単に購入できます。ただ支払いはクレジットカード決済のみなので注意が必要です。
モニターは日本語への切り替えもできるので、英語が苦手な方も安心して利用できます！
コンフォートパック
機内で大活躍の毛布をはじめ、耳栓、アイマスク、ネックピロー、歯ブラシ、靴下のセットです！
機内は地上よりも高度が高いためかなり寒いです。しかしこれらを自分で用意するとなると結構かさ張りますよね。
機内食と同じくこちらも数に限りがあり長距離フライトなので、迷ったら予約時に事前購入（片道1,500円）がおすすめです！
ビジネスクラス
追加代金6万円～（1人あたり/片道）ビジネスクラスにアップグレードができます。
38席あるビジネスクラスのシートは、座席間隔96㎝、シート幅46㎝。足元にはレッグレスト、腰部分にはランバーサポートを装備し、快適さはもちろんのこと、無料座席指定、優先搭乗、通常20㎏のところ30㎏までの荷物預かり、アルコール類の提供、機内エンターテイメントも付いています！！
ぜひ特別な旅行に、ビジネスクラスへのアップグレードを検討してみては？
いかがでしたか？意外と知らない事前の追加オプションがお得なLCCのジェットスター航空！
ぜひ皆さんも追加オプションをフル活用して、お得に快適なオーストラリアの旅を楽しんでください♪
関連情報
- 旅工房オセアニアセクション
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