マカオ航空の成田〜マカオ便に搭乗!この記事では、エコノミークラスの座席や機内設備、機内食を写真付きで詳しくレポートします。さらに、成田空港でのチェックインやマカオ国際空港の様子も紹介。マカオ航空を検討している方必見の搭乗記です。
※2025年10月時点の情報です。
マカオ航空とは?特徴とサービス概要
マカオ航空(Air Macau)は、マカオを拠点とする航空会社で、マカオ国際空港をハブにアジア各都市へ路線を展開しています。日本からは成田空港や関西国際空港などから直行便を運航しています。機内エンターテイメントはありませんが、フルサービスキャリアなので毛布や枕、機内食などのサービスはあります。機内食はアジアらしいメニューが中心で、フライト時間は約5時間前後。コストパフォーマンス重視の旅行者に人気の航空会社です。
成田〜マカオ便のフライトスケジュールとフライト時間
フライト時間は約5時間前後です。成田と関空からは毎日1往復飛んでいます。
往路
NX861 成田15:30発 香港着20:05
復路
NX862 マカオ発09:30 成田着14:30
※スケジュールはHPでご確認ください。
深夜便はなく、生活リズムが崩れないスケジュールです!
ジョイフルエコノミーとは?通常エコノミーとの違い
マカオ航空のエコノミークラスにはジョイフルエコノミーというのがあります。通常エコノミーよりも快適性を重視した座席です。前方に配置され、足元スペースが広く、隣席との距離もゆったりしています。
特徴は
・足元スペースが広い
・前方座席で降機がスムーズ
・隣席との距離が広くプライベート感あり
少し贅沢したい方や、快適に過ごしたい方にぴったりです。
【往路】成田空港でのチェックイン体験
カウンターはクラス別に分かれており、スムーズに手続きできました。
利用者の約80%がインバウンドで日本人は少なめでした。
【往路】エコノミークラス搭乗記(成田→マカオ)
エコノミークラス座席レビュー
枕と毛布は準備されていました。
身長180cmの私が座っても、こぶし一つ分の余裕はありました。
特段広くも狭くもない印象です。
機内設備とエンタメ事情
個人モニターはありません。
足元には電源があるので、スマホの充電は可能です。
スマホやタブレットに映画等ダウンロードして持ち込んでいる人が多くいました。眠らない人は事前に準備しておくのがおすすめです。
機内食レポート
フライト後約1時間で機内食が配られました。肉・魚から選択可能です。
私はお肉を選んだところ、牛丼とおそばでした。デザートはスーパーカップのバニラが出ました。珍しい!
飲み物はコーヒー・紅茶・りんごやみかんジュース・ビールなどから選べました。
【復路】マカオ国際空港でのチェックイン&空港の様子
チェックインカウンターで、チェックイン・荷物を預けたあと、すぐ横の窓口で、受託手荷物がOKかどうかを確認する必要があります。
リチウムイオン電池の発火問題を受け、チェックが厳しくなっているようです。
マカオの空港内はお店は少なめです。免税店3店舗ぐらい、スターバックス、小さなフードコートがあり、全体的に空いていました。
手荷物チェックの厳格化
チェックイン後、別窓口でバッテリー確認がありました。日本よりは厳格に確認しているようです。
【復路】エコノミークラス搭乗記(マカオ→成田)
往路とほぼ同じ仕様で、座席や設備に大きな違いはありません。
機内食レポート
復路も機内食はフライト後約1時間で配られました。
復路はビーフとチキンから選択でした。ビーフを選ぶと照り焼きのような味付けのお肉と、そうめん・フルーツでした。
日本人の口にあう、和食。醤油ベースの味付けで美味しかったです!
飲み物はコーヒー・紅茶、アップル・オレンジジュースを選べました。
マカオ航空を選ぶメリット・デメリット
メリット
・直行便
・比較的リーズナブル
・機内食が美味しい
デメリット
・最短でも2泊3日必要で弾丸旅行ができない
・エンタメなし
・空港施設が少ない。
夜着、朝便帰りなので、宿泊数が必要ですが、航空券代金はリーズナブルなのでマカオメイン、時間があるという方にはいいかも。
まとめ・総評
機内食や座席は十分でした!機内モニターがないので、フライト中手持ち無沙汰になることも。事前になにか持ち込んでおけばそこは解決! マカオ航空はシンプルなサービスでコスパ重視派におすすめです。
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