ナシゴレン

クセになる味【インドネシア料理】おすすめ14選!

2022/09/10

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インドネシア料理といえば何を思い浮かべます?ナシゴレンやミーアヤムなど多民族国家のインドネシアでは様々な料理があります。今回はインドネシア料理を分かりやすくご紹介!インドネシア料理といえば何?と思っている方や、インドネシアに旅行を計画している方は必見です♪

インドネシア料理の特徴

東南アジアに属するインドネシアは、約1万7,000以上の島に約300の民族が住む他民族国家。これだけの民族に加えて、美しい自然環境が共存する同国では、民族ごとに異なる独自の食文化が発展し、大切にされてきました。

その中でも国を代表する料理といえば、チャーハンのような「ナシゴレン」や、インドネシア風焼きそば「ミーゴレン」。海洋国家なので、魚介類もたくさん食べられています。
これらの料理を、醤油を思わせる「ケチャップマニス」や、甘辛い「サンバル」で味付けているので、甘辛い日本の家庭料理と似ています。ただ、民族の郷土料理によってはハーブやスパイスを加えたり、味付けを塩辛くしたり辛みを強くしたりするため、その点はインドネシアらしい料理の特徴と言えるでしょう。
実は、中国から華僑の人々が移住し長年暮らしているため、中華料理は意外にも身近な存在。現在ではインドネシア風中華料理に発展し、国民に親しまれています。

インドネシア料理のおすすめ14選

ナシゴレン

ナシゴレン

インドネシア語・マレーシア語表記:nasi goreng

「ナシ」はご飯を、「ゴレン」は揚げる、炒めるを意味する、インドネシア・マレーシア風のチャーハン。家庭料理としてもよく食卓に上がる定番料理は、日本国内のアジアンレストランでもおなじみです。
鶏肉や牛肉、玉ねぎ、エビなどの具材をご飯と炒め、ケチャップマニスやサンバルで味付けをします。食堂やレストランで注文すると、揚げせんべいや串焼きの肉が添えられます。味付けにルールは特にないため、店によっても、また家庭によっても味は様々です。

サテ

サテ

インドネシア語・マレーシア語表記:sate

串焼き料理の総称。ケチャップマニスと塩、スパイスの一種・コリアンダーなどを合わせた漬けだれで、鶏肉を味付けし、串にさして炭火で焼き上げます。
鶏肉のほか、ラム肉や牛肉の肉類、ホタテなどの魚介類、珍しいものでは亀の肉をすり身にしたものも使われるなど、地域によってバリエーションは異なります。漬けだれも、ライムの葉やレモングラス、しょうが、青唐辛子のペーストといったように千差万別。どのサテが好みか食べ比べてみると面白いですよ。

ミー・ゴレン

ミー・ゴレン

インドネシア語・マレーシア語表記:mi goréng

ナシゴレンの中華そばバージョン。インドネシア風の焼きそばを指しますが、野菜と肉をそばと炒めたものは全て「ミー・ゴレン」となります。とても庶民的な食べ物なので、レストランのほか食堂でも食べられます。ケチャップマニスやニンニク、またはサンバルで甘辛く、スパイシーな味に仕上げます。
もっちりとした中華そばは日本の焼きそばより甘みもありますが、店によっては辛く味付けされるため、辛味が苦手な人は要注意。

ナシ・チャンプル

ナシ・チャンプル

インドネシア語・マレーシア語表記:nasi campur

ご飯を意味する「ナシ」に、いろいろ混ざるを意味する「チャンプル」で、ナシ・チャンプル。ご飯の周りにいろんなおかずを添えたワンプレートご飯のような料理で、地元でもよく食べられている定番です。
大衆食堂を指す「ワルン」で提供されるこの料理は、あらかじめおかずが決まっているパターンと、京都のおばんざいのように、様々なおかずを1品ずつ選んでごはんに添えるパターンがあります。おかずは野菜に肉、魚までなんでもござれ。特に長期滞在で栄養バランスが気になる旅行者におすすめです。



バビグリン

バビグリン

インドネシア語・マレーシア語表記:Babi guling

インドネシアのリゾート地・バリ島の郷土料理として有名なバビグリンは、豚の丸焼きのこと。もともとは島の宗教となっているヒンドゥー教の神様へのお供え物として作られます。祭事や結婚式でふるまわれることから、地元の人々にとってはハレの日のごちそうなのです。
バビグリンを作るには、島の男達が豚をしめるところから始まります。血抜きや毛抜き、内臓などの下処理を施したのち、丸太に突き刺して、炭火でじっくりと何時間も焼き上げます。
すると皮目はパリッと香ばしく、肉はしっとりとジューシーに。もちろん、観光客もワルンで食べることができます。

ブブール

ブブール

インドネシア語・マレーシア語表記:Bubur

インドネシアの人々の朝ご飯といったら、ブブールは外せません。ブブールとはおかゆのこと。柔らかく炊いたご飯に、鶏肉やピーナッツ、錦糸卵などを乗せて、スパイスやココナッツミルクが香るソースをかける「ブブール・アヤム」のほか、甘く炊いた黒米に、塩気のあるココナッツミルクをたっぷりとかけて味わう甘塩っぱい「ブブール・インジン」など、バリエーションはいろいろ。間食として食べられる場合も多く、市場やスーパーで手軽に手に入れることができます。もちろんテイクアウトもOK。

イカンバカール

イカンバカール

インドネシア語・マレーシア語表記:ikan bakar

魚を示す「イカン」と焼くを表す「バカール」で、いわゆるシーフードバーベキューの意味。海洋国家らしい料理です。
食材は、イカやエビ、魚、貝に、ロブスターまで!新鮮な食材はお店の人が焼いてくれるので、焦がして台無しにする心配もありません。例えば夕陽の美しいバリ島のジンバランビーチで海を眺めながら味わえば、特別な思い出になること間違いなし。旅をしめくくる晩餐にもぴったりです。

ミー

ミー

インドネシア語・マレーシア語表記:mi

ミーとは麺料理の一種。インドネシアの麺は、3種類に大別されます。ビーフンは「ミーフン」、米で作られたきしめんタイプ「クエティアウ」そして、卵麺を「ミー」と呼びます。これらの麺は、炒めるかスープをかけて食べます。炒めれば「ミー・ゴレン」に。ラーメンのようにスープをかけて食べる場合は「ミー・クア」に。専門店のヌードルショップや、屋台、食堂、レストランなどで広く親しまれています。

ルンビア

ルンビア

インドネシア語・マレーシア語表記:rumbia

お年寄りから子どもまで、みんなが大好きなインドネシア風の春巻きです。
具材にはタケノコやニンジンなどの野菜に肉類、ハーブなどを使いますが、販売店や家庭、地域によって様々に味付けされています。ご飯のお供には、甘いピーナッツソースやチャベという唐辛子と一緒に食べます。
それだけでなくおやつとしても食べられていて、屋台なら1本20円前後と、その価格は日本の駄菓子のような気軽さ。街のみならず、ビーチでもどこでも売られているこのルンビアを、インドネシアの人々は、ほおばりながら仕事をすることもあるそうです!それほどのポピュラーなソウルフード、一度お試しあれ。

ソト・アヤム

ソト・アヤム

インドネシア語・マレーシア語表記:Soto ayam

インドネシアのスープ料理の代表格。チキンスープをベースに、レモングラスやこぶみかんの葉、ウコン、しょうがなどスパイスとハーブをたっぷり加えて出汁をとります。そして食べる直前か、味変でライムを絞ります。具材は生の千切りキャベツや春雨、青ネギ、トマトなど。
味わいは、チキンのだしでコクがあるのに、爽やかなハーブとライムのおかげでとってもさっぱり。この料理も例に漏れず、家庭や地域、飲食店によって味付けが異なります。



クエティアウ・ゴレン

クエティアウ・ゴレン

インドネシア語・マレーシア語表記:Kuetiau Goreng

先述のきしめんタイプ「クエティアウ」を炒めた中華風料理。米から作られたクエティアウに、卵やエビ、鶏肉、青菜などの具材、すりつぶしたニンニクなどのスパイスを合わせて炒め、オイスターソースで味付け。ニンニクやコク出しに加えたキャンドルナッツ(通称クミリ)の油分が、味に深みを与えています。

サテ・リリット・イカン

サテ・リリット・イカン

インドネシア語・マレーシア語表記:sate lilit ikan

サテは「串焼き」、リリットは「つくね」、イカンは「魚」という意味。つまり、魚のつみれの串焼きです。現地では、白身魚のみならず、青魚やエビ、亀の肉などが使われています。これらの食材に、ココナッツミルクやライムジュース、スパイスなどを混ぜ合わせて串に付けて炭火で焼きます。エシャロットやレモングラス、ニンニクなどを刻んでココナッツオイルと塩であえ、小さなコブミカンで香り付けをした「生サンバル」を付けてほおばれば、ココナッツがふんわりと香る、魚とハーブの複雑な味わいを堪能できるでしょう。

フーユンハイ

フーユンハイ

インドネシア語・マレーシア語表記:foo yong hai

少々インドネシア語っぽくない響きに聞こえるこちらの料理は、広東地方の卵料理「芙蓉蟹(フーヨーハイ)」がルーツ。芙蓉蟹は卵にカニの身とタケノコの千切りを混ぜて少しの醤油と砂糖で味付けした、通称”かにたま”です。一方、フーユンハイはカニの代わりに鶏肉やエビ、ニンジンなどが具材で、ネギ焼きのように平べったくしっかり焼きます。その上から、甘辛い味に整えたサンバルソースをかけて味わいます。

コピ

コピ

インドネシア語・マレーシア語表記:kopi

コピとはコーヒーのこと。世界有数のコーヒー原産国・インドネシアでは、アラビカやロブスタなどの品種が栽培されています。そんな国なので、国民もよくコピを飲んでいます。日本でポピュラーな、コーヒーの粉にお湯をかけて抽出する「ハンドドリップ」とは異なり、グラスにコーヒーの粉とたっぷりの砂糖、お湯を入れてかき混ぜたら完成!ミルクが欲しい時は代わりにコンデンスミルクを入れます。
できたては粉がお湯に混ざっている状態なので、粉がグラスの底に沈んでから飲みましょう。



旅Pocket 編集部
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