プーケットオールドタウンで街歩き!自分好みのお洒落カフェを探そう♪
更新:2020/09/07
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プーケット滞在中に必ず足を延ばしたいオールドタウン。ビーチエリアとは違うカラフルでかわいい町並みにさりげなく溶け込むお洒落なカフェたち。きっとお気に入りのカフェが見つかるはず。
オールドタウンって?
オールドタウンはプーケット島の中心地であるプーケットタウンにあります。
今は観光産業が盛んなプーケットですが、その昔は錫(スズ)の採掘で栄えた島。ポルトガルとの重要な貿易港として栄えていました。
労働者としてやってきた中国からの移民やポルトガルの商人などによって運ばれてきたシノポルトギースと呼ばれる建築様式が特徴的で、シンガポールのカトンとよく似ています。
中でもオールドタウンと呼ばれるのは、
ラサダーロード(Ratsada Road)
パンガーロード(Phang Nga Road)
タランロード(Thalang Road)
ヤオワラートロード(Yaowarat Road)
クラビロード(Krabi Road)
ディブックロード(Dibuk Road)
ロマニーロード(Soi Rommani)
を中心としたカラフルな建物が並ぶエリア。
昔ながらの商店や路地奥の中国寺院の中に、古い建物をリノベしたお洒落なカフェやお土産物店、かわいいゲストハウスが混在していてまさにインスタ映えスポット!
オールドタウンには女子の心を躍らせる魅力がいっぱいなのです。
オールドタウンへの行き方
プーケット島内のどのエリアからもタクシーやトゥクトゥク、乗合バスソンテウでアクセス可能です。
タクシーやトゥクトゥク
たとえば、パトンビーチからだと片道約30分、料金の目安は500バーツくらい。ドライバーさんには「オールドタウン」「タランロード」「パンガーロード」など、さきほど挙げた通りの名前を言えば連れて行ってくれます。
ソンテウ
交通費を節約するなら、パトンビーチ、カロンビーチ、カタビーチなどの主要ビーチから出ているソンテウを使いましょう。片道1人30~50バーツです。終点のラノーンロード(Ranong Road)で下車すると、そこがもうオールドタウンの入り口です!
終点のラノーンロードから噴水のあるサークルに向けて真っ直ぐ進むとラサダーロード、左に曲がるとヤオワラートロードです。
黄色い時計台はパンガー通りの入り口に建つオールドタウンのシンボルなのでぜひ目印にしてください。
オールドタウン散策におすすめなのは午前!
世界各国の旅行者はだいたいお昼頃からオールドタウンを散策しにやって来ますが、活気溢れる時間帯ではあるものの日中の町は想像以上に暑いです!
おすすめなのは、涼しい午前の早い時間帯から散策すること。人もまばらで町並みも静か、バイクや車の交通量、駐車されている車両も少ないです。
思い思いのフォトジェニックなスポットで、障害物に邪魔されるストレスなくインスタ映えショットが撮れますよ。
Aroon Restaurantアルーン レストランでロティを朝食に!
せっかく朝早い時間にオールドタウンを訪れたなら、現地のタイ人も足繁く通う人気店アルーンレストランで朝食にロティを食べてみませんか?
タラン通りにあり、早朝からオープンしていて、イスラム系の朝食としてメジャーなロティが絶品なのです。1人で行っても大丈夫!
ビーチ沿いの屋台では、バナナ入りやチョコレートソースがけなどの甘いデザート系のロティをよく見かけますが、トライしてもらいたいのはカレーロティ。
大きな鉄板で、お姉さんが手際よく1枚1枚ロティを広げて焼いていきます。
インドのナンのような食感でサクサクもっちりしています。お好みのカレーをつけていただきます。
おすすめはベリタリアンカレー(豆カレー/ロティとセットで50THB)。チキンやビーフカレーは少し辛いと感じるかもしれませんがこのベリタリアンカレーはとってもマイルド!日本人のお口に合います!
メニューのすべてがローカル値段で安心ですよ♪
そして、もうひとつ試してほしい名物メニューがこの泡がそそり立つアイスミルクティー!辛味が標準のタイ料理にとっても合います♪
このほか、タイハーブ入りのヘルシー混ぜご飯「カオヤム」、チキンと一緒に炊き込んだカレーピラフ「カオモッガイ」、白いご飯におかずをかけたローカル飯「カオゲーン」、そうめんのような麺に辛いカレーをかけて食べる「カノムジーン」というローカルの定番朝食メニューもおすすめですよ。
Mellow Yellowメローイエローでタイのタピオカミルクティを堪能!
銀行が多く並ぶラサダー通りに面した人気カフェ。日本のTV番組で紹介されたのですが、放送時は『マイカフェ(My Cafe) 」』でした。店内改装のタイミングと同時に今は『メローイエロー(Mellow Yellow)』に改名されています。
ポルトガル調のタイルなど、シンプルで明るい雰囲気。ガラス貼りで外から中がよく見えるので1人でも入りやすいです♪
毎日開店と同時に行列ができるほど人気なのがチャーノム・カイムックと呼ばれるドリンク。日本語に訳すと・・・ズバリタピオカミルクティーです!
「カイムック」とはタイ語で真珠の意味ですが、大粒の真珠のようなタピオカがゴロゴロと入っているドリンクのことをいいます。今タピオカドリンクはタイでも大流行!
手前の紫色はカイムックタロイモミルクティー。ザラッとした珍しい舌触りがあります。奥はカイムック入り抹茶ミルクティー。タイでも抹茶の流行が止まりません。
タピオカのおかげで、このドリンクを飲むだけでお腹がいっぱいになるので朝食代わりにする人が多いんです。ドリンク類は35バーツ~とリーズナブル♪
タイのローカルドリンクは甘すぎる!という印象があるかもしれませんが、甘さは調整できます。80%、50%、30%、ノンシュガーと観光客でも簡単にオーダーできます。私のおすすめは、甘さをちゃんと感じられるけどくどくない30%です!
このほか、韓国から上陸してまたたく間に定番化した大流行のビンスもおすすめ。暑さでぐったりしていた体も心もリフレッシュできますよ♪
こちらはキャラメルマジックボールといって温かいキャラメルソースを上から垂らすと、少しずつチョコボールが溶けて中からアイスクリームが現れます。街歩きで疲れた体にはやっぱりチョコが効きます♪
Thaivetro Oldtown Ice Creamホームメイドアイスで食べ歩き!
すべてホームメイドでつくっている濃厚なアイスが美味しすぎると口コミであっという間に評判が広まった有名店です。ヤオワラート通りにあり、真っ赤な建物が目印。
カップもありますが、おすすめはワッフルコーン。
プレーン、チャコール(黒)、ローズ(赤)、ドリアン(黄色)、ココナッツ(ライトグリーン)、チョコレート(茶色)、タロイモ(紫)、抹茶(ダークグリーン)、タイティー(オレンジ)など9種類あり、アイスに合わせてコーンのフレーバーもコンビネーションできるんです!
アイスは、バニラやチョコなど定番はもちろん、マンゴスチンやパイナップルなど南国フルーツ、変わり種としてトムヤムクンにワサビ味まで!興味をそそるアイスクリームでいっぱいです。コーンは1スクープ89バーツ~、カップは1スクープ79バーツ~です。
おすすめはプレーンのワッフルコーンとこのお店で3番人気のタイティーアイスの組み合わせ。タイミルクティーがほんとに濃厚でこれを嫌いな人はきっといないはずです。
そしてリサーチ時の私のチョイスは、チャコール(木炭)のコーンとヤクルト味のアイス。チャコールの風味が感じられておいしかったです。
このアイスクリーム屋さんは、セントラル・フロレスタ・プーケット(Central Floresta Phuket)というデパートの地下にも支店があります。
パワーを養ったら、アイス片手にまたオールドタウンを気の向くまま歩きましょう!あなたの五感を刺激するお洒落なカフェが見つかるはず。かわいらしいサイズの開放的なお店ばかりなので、1人旅でも気軽に立ち寄れますよ♪
Aroon Restaurantアルーン レストラン
住所124, Thalang Road, Talat Yai, Phuket Town, Phuket
電話番号+66(0)98-016-6562
営業時間07:00~17:00
URLなし
※営業時間は予告なく変更になることがあります
Mellow Yellowメローイエロー
住所57 Rassada Road, Phuket Town, Phuket
電話番号+66(0)86-948 6948
営業時間月~金11:00~22:00, 土日10:00~22:00
Thaivetro Oldtown Ice Cream
住所54, Yaowarat Rd, Talat Nuea, Phuket Town, Phuket
電話番号+66(0)81-849-1588
営業時間月~金09:00~20:00, 土日09:00~21:00
関連情報
- 22
- プーケット在住。毎年パトンビーチの花火で年越しをしています♪
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