盛大な花火と音楽のパフォーマンス!ロンドンアイのカウントダウンを楽しむコツ
更新:2020/02/15
5,979views
ヨーロッパの中でも1番を争う人気のロンドンのカウントダウンイベント。ロンドンのシンボルともいえる観覧車ロンドンアイを背景に見る盛大な花火と音楽のパフォーマンスは必見です。
ロンドンアイのカウントダウンイベントって何やるの?
ロンドンアイで毎年開かれるカウントダウンイベントの醍醐味は、盛大な花火とロンドンを象徴するDJの音楽、お祭りムードを盛り上げてくれるフレンドリーなロンドンっ子です。
ロンドンアイの後ろのビルにはカウントダウンの数字がプロジェクションマッピングで映され、DJとともに会場の皆でカウントダウンするときの興奮は忘れられません。
年が明けるとともに花火と音楽の競演を楽しむことができ、あたり一面がお祭りムードに包まれます。
会場にはフライドポテトやホットドックの屋台もあり、カウントダウンの後は周辺のパブやテイクアウェイショップも人で溢れかえっています。
ロンドンアイのカウントダウンは予約必須!チケットの買い方
カウントダウンは数年前からチケット制になっていて、花火がよく見える場所で見るには事前にネットでチケットを購入する必要があります。
チケットが発売開始になるのは9月末ごろからで、人気のエリアは発売から数時間で売り切れてしまいます。
チケットは、事前に下記サイトから購入しましょう。希望のエリア、個人情報を入力していきます。ロンドンアイの目の前で花火が見えるベストスポットはブルーエリアです。
チケット購入サイト ⇒ 『See』
ちなみに私は10月の中旬にチケットを確認したら、すでにブルーエリアは売り切れていて、レッドエリアを購入しました。1度に予約できるのは4人までとなっているので、4人以上予約する場合は2回同じプロセスを踏む必要があります。
予約が完了すると確認メールが配信されます。実際にチケットが送られてくるのは12月中旬以降となるので、確実にチケットが受け取れる住所を登録しておきましょう。
花火をベストスポットで見るためのコツ
チケット制とはなっているものの、実際に会場に入れるのは20時頃からです。それ以前は会場の前に列を作って並ぶことになります。
この列ができ始めるのが意外と遅い17時半頃からで、18時には数十人が並んでいるといった状況です。
入場開始の20時になると、第1ゲートが開かれて第2ゲートまで進むことができます。第2ゲートは20時半頃に開かれ、第2ゲートでチケットのチェックがあります。
この第2ゲートが開かれたらそこから自分の見たい場所まではダッシュです!
ゲートを通過した人達が、花火を最前列で見るために次々と走り出すので、最前列はものの数十分で埋まってしまいます。確実に最前列で花火を見たい人は、最悪でも当日は18時頃から列に並ぶ覚悟で準備しましょう。
カウントダウン後はシティ・オブ・ロンドンを街歩き
ロンドンカウントダウンの後は、町に人が溢れかえっています。公共交通機関は無料で走っているので、地下鉄へは無料で乗車することができます。
カウントダウン直後の時間帯は地下鉄も人でいっぱいで、ラッシュアワー以上の人混みにもまれることになりますが、毎日都心のラッシュアワーにもまれている女子ならびっくりするほどの混雑ではありません!
遅い時間でもこの日ばかりはシティ・オブ・ロンドンには人が多く、まだクリスマスの飾りつけも残っているので、街の雰囲気を楽しみながら数駅歩いて帰るのもおすすめです。
みんな酔っぱらっていつも以上にフレンドリーになっていますが、複数人でも歩いて帰る場合には十分ご注意くださいね。
ロンドンのカウントダウンイベントでは、ロンドンの地下鉄で必ずと言っていいほど聞く地下鉄の注意アナウンス「MIND THE GAP」のフレーズがDJによっておもしろくアレンジされていて、ロンドンらしい音楽と花火の競演を楽しむことができます。ぜひチケットを購入して、ロンドンの花火を楽しんでくださいね。
- ニュージーランドあや
- カウントダウンのイベントが大好きで、ラスベガス、ニューヨークを渡り昨年ロンドンでのカウントダウンは私にとって3回目の海外でのカウントダウンとなりました。今後も世界のカウントダウンイベントを制覇していく予定です!
AREA
地域
-
世界共通
-
国内
-
アジア
-
インド洋
-
ハワイ
-
ミクロネシア
-
ヨーロッパ
-
中南米
-
中近東
-
北アメリカ
-
南太平洋・オセアニア
-
カリブ海
-
クルーズ