経験者向け!ヨガの聖地バンクーバーでヨガクラスに参加する方法

更新:2019/07/07

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普段の会社勤めでは運動不足になりやすい分、旅先では目一杯アクティビティを楽しむようにしています。中でもヨガは世界各国で体験できることもあり、旅行先でヨガをする「旅ヨガ」という楽しみ方が生まれてきているのだとか。

カナダのバンクーバーは、世界的ヨガウエアブランド・ルルレモンが生まれたヘルスコンシャスな街。ドロップイン(都度利用)で旅行者でも気軽に旅ヨガが体験できます!

バンクーバーの最大手ヨガスタジオ、YYOGA(ワイヨガ)が通いやすい!

今回はバンクーバー大手スタジオのYYOGA(ワイヨガ)でヨガを体験。バンクーバーに10店舗あり、平日は朝6時ごろから夜22時台までクラスがあり、滞在先を問わずに通いやすいです。
なお、日没後の時間に訪れる場合はダウンタウンなど人通りが多く、夜道も明るい店舗に行くと安全です。
※2018年5月時点の情報を掲載しています。内容が変更になる場合があるので、詳しくは公式WEBサイトをご確認ください。

予約不要で気軽に都度受講。 ヨガ体験の受付の方法、必要な持ち物は?

行きたいヨガクラスを決めたら、開始時間の15分ほど前には着きましょう。初回は受付票を記入するので、30分ほど余裕があると焦らなくて済みます。
受付に立ったら、「I would like to drop in next class. First time」と言います。個人情報を書く台紙を渡されるので、その場で名前、(日本の)住所などを書きます。IDを出すように言われますが、パスポートを出せば大丈夫です。
情報を書いたら支払いです。わたしはクレジットカードで払いました。ドロップイン料金は、わたしが参加した時は消費税込みで24カナダドルほど(この時の為替で約2000円)。ヨガマットが必要なら無料レンタルできます。

持ち物はヨガ可能なウェア、汗をふくタオル、飲み物を忘れずに。クラスによっては湿度や運動量が高く、一般的なTシャツは蒸して暑いこともあるので、タンクトップなど軽装がおすすめです。

いよいよヨガクラスへ潜入。上手な人をお手本にポーズ!

教室に入ったら、いよいよクラススタート!
クラス開始前に隣の人同士で名前をいうだけの簡単な自己紹介をします。特に難しいことは必要なく「My name is ****、nice to meet you!」くらいで問題ありません。
先生は基本的にポーズ指導を口頭だけでします。体の動かし方の表現は分かりづらいことが多いので、上手そうな人を見つけて真似をすれば大丈夫です。もし間違っていたら、先生がきて直してくれます。
今回はYHot(ホットヨガ)、Power(パワーヨガ)のクラスを受けたのですが、どちらも湿度の高い空間でしっかりとポーズを取る強度の高いもの。英語はさほどわからなくても大丈夫ですが、だいたいどのようなポーズがあるのか知っている方がやりやすいと思います。
簡単めなクラスにチャレンジしたい場合は、ゆっくりした動きの多いHatha(ハタヨガ)、瞑想が中心の Yin(インヨガ)などがあります。

クラス後はシャワーを浴びてリフレッシュ! YYOGAオリジナルティーを飲みながら休憩

クラスが終わって汗をかいたら、併設のシャワーでリフレッシュ! シャンプー&ボディーソープ、コンディショナーは備え付けのものがあります。その他、洗面台とドライヤー、トイレなど、ロッカールーム内に完備されています(バスタオルは有料レンタル)。大きな荷物を預けられるロッカーはないのですが、チェックアウト後のホテルに荷物を預けているのであれば、帰国のフライト前にシャワーを浴びるという使い方もできるかもしれません。

身支度を終えたら、併設ラウンジで一休み。その時々で、無料の温かいお茶がサービスされています。わたしが飲んだ時はジンジャーの効いたハーブティーでした。

 

日常から解放された旅の中だからこそ、自分を静かに見つめる時間を過ごしたいもの。 正直ヨガは普通のエクササイズと思っていましたが、バンクーバーでのヨガは丁寧なポーズ作り、それがもたらすメディテーション効果を強く実感しました。ヨガウェアで街を歩くバンクーバーっ子のように、ヘルスコンシャスな過ごし方にチャレンジしてみてください。

よねぴー
転職休みの一人ハワイ旅行で海外旅行にドハマりし、2017年は海外へ7回渡航。 週末中心の弾丸旅行の中で、海外のローカルライフを満喫するのが趣味。/Blog

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