フィジーエアウェイズ初の成田~フィジー直行便に搭乗!機内食もレポートします♪

更新:2019/06/10

30,980views

2018年7月に成田ーナンディ(フィジー)間の直行便が再就航!日本人にとってフィジーが以前よりも旅行しやすい場所になりました。このニュースをきっかけに、テレビや雑誌で特集が組まれるなど、今フィジーは大注目。

今回は、なんと、この成田ーナンディ間のファーストフライトに搭乗!その様子と航空会社「フィジー・エアウェイズ」のサービスについて紹介します。

ついに搭乗の日!空港の様子は?

2018年7月3日、この路線の就航を記念して成田空港ではセレモニーが行われました。旅行関係のニュースメディアなども取材に入る中、関係者の挨拶とテープカットが行われます。こんな場面に参加できるとは・・!

そしてその後すぐに、再就航後初のフライト。私は今回幸運なことに、この最初のフライトに搭乗することができました。

フィジー・エアウェイズは、成田国際空港の第2ターミナルから出発します。チェックインカウンターは「D」。チェックインの受付時間は、フライト時刻の3時間前~1時間前までです。

カウンターには、フィジーで伝統のタパ柄の布があしらわれて、チェックインの時からフィジー気分を上げてくれます。

3時間前からチェックインできるので、手荷物検査、出国審査の後、免税品店でショッピングする時間をたっぷり取れました。

搭乗開始!フィジー・エアウェイズの機内サービス

ついに搭乗のとき。茶色の文字で「FIJI AIRWAYS」と書かれた飛行機を見てテンションもあがります!機体のデザインにも、タパの幾何学模様が描かれているので、目印になりますよ。

エコノミークラスの各席には、映画やゲームを楽しめる個別のモニター、USBプラグ、電子機器用の電源プラグが設置されています。電源プラグは足元にありますので要チェック!自宅から空港までの移動などで、スマホの充電もなくなりがち・・。飛行機内で充電できるのはもはやマストですね!

気になる機内食。お酒も充実♡

飛行機でやっぱり気になるのが機内食。離陸後に出てくるディナーは、チキン、ビーフ、ベジタリアンフードの中から一つをチョイスするもの。

私はチキンにしました。テリヤキチキンにお米が添えられていて、日本人好みのメニュー。サイドディッシュのシュリンプサラダも美味しかったです。

飲み物は、スプライトやコーラ、オレンジジュースなどのソフトドリンクはもちろんアルコールのラインナップも豊富でした。ビールやワイン、スミノフ、ウィスキーなどのほか、梅酒もあって驚き!私は梅酒を頼んでみました~!

ナンディ(フィジー)到着は翌日の朝なので、お酒を呑んでリラックスしたらしっかり睡眠を取ることも旅のコツかもしれません。

着陸前、朝ごはんが配られます。朝に嬉しい軽めの洋食メニュー。ベイクドポテトが添えられたオムレツ、ヨーグルトにマフィン、コーヒーと飲み物。

機内はフィジー語・・・!?

フィジー・エアウェイズでは、基本的に全CA、フィジアン(フィジー人)が搭乗しているそうです。フィジーでの公用語は、フィジー語と英語。ということは、機内ではフィジー語か英語しか通じない・・・!?

なんて、そんなことはありません。

フィジー・エアウェイズでは、今回の成田-フィジー間の就航にあたって、機内で日本語通訳の採用を決定。つまり、成田とフィジーの行き帰りであれば、日本語を話せるスタッフがいるので安心です。

最新で快適なフライトで、フィジーがさらに好きになる

21:25に成田空港を出発し、現地フィジーには、9:05到着。時差が3時間なので、約9時間のフライトです。直行便が無かったこれまでは、乗り継ぎ便を利用して約13~15時間の移動時間がかかっていました。これは、かなりの短縮です。旅行の計画も、ぐっとしやすくなりますよね。

窓からフィジーの海岸線が見えてきたら、いよいよフィジーに到着です。

機体から降りると、コックピットからおちゃめなパイロットが手を振ってくれました。安全な航行、ありがとう!

旅を決めるにあたって、機内サービスやフライトスケジュールはとても重要。フィジーへ行くなら、今年からは「フィジー・エアウェイズ」の直行便が断然おすすめです。

フィジーの魅力は、下記ページで詳しく紹介しているので、ビーチリゾート好きの方は、ぜひ読んでみてくださいね。

フィジー、おすすめです。

フィジー・エアウェイズ利用ツアーをチェックする!

 

旅工房南太平洋セクション
旅工房の南太平洋担当トラベル・コンシェルジュが、ニューカレドニアやタヒチ、モルディブなど南太平洋ビーチの最新情報をご紹介します!

このライターの記事一覧

AREA

地域


閉じる