意外!?一人旅におすすめな国カンボジア!【コンシェルジュ編】

更新:2023/04/25

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女子人気の高いカンボジア。多くの世界遺産があって食事もおいしいカンボジアは、実は一人旅におすすめな国です。 カンボジア担当の旅工房のトラベル・コンシェルジュがカンボジア一人旅を楽しむコツを伝授!

カンボジアが一人旅におすすめな理由

たくさんの遺跡群

カンボジアへの旅、魅力のひとつめは、世界遺産のアンコール遺跡です。世界遺産として毎年多くの人が訪れます。有名なアンコールワット以外にも、その近辺の敷地を含め、遺跡数は600~700個といわれています。一人で気ままにのんびりと周るからこそ、自分だけのお気に入りの遺跡が見つかるかも。

物価が安い!

ふたつめは、物価が安いことです。カンボジアの物価は日本の約半分から3分の1程度です。1人でちょっぴり贅沢、でも旅費を抑えられるのが嬉しいポイントです。 その他、カンボジア旅行の最大の魅力は何といっても人の優しさだと思います。カンボジア人は親日家であり、とっても温厚な人柄です。1人で困っていると必ず助けてくれる、街を歩くと笑顔で挨拶してくれるそんな優しい人たちが一番の魅力です。

カンボジアの街移動はトゥクトゥクで!

街歩きの移動手段として一番メジャーな乗り物はトゥクトゥク!バイクと台車が連結したような乗り物です。 カンボジアの街中はトゥクトゥクがたくさん走っており、ドライバーに声をかければすぐに行きたいところに連れて行ってくれます。トゥクトゥクの運賃は、ドライバーとの交渉次第です。片言の英語や身振り手振りで大丈夫なので、ぜひドライバーに価格交渉をしてみてください♪ また、レンタル自転車屋さんも街に多くあります。自分のペースでサイクリングをしながら、観光するのもおすすめです。

一人ごはんにおすすめな食事スポット

カンボジアは、食事の種類・スタイルはさまざまです。カンボジアの伝統的なクメール料理から、隣国タイやベトナムの料理、また、欧米の料理や日本食も広く流通しています。 レストランも、格式あるお店や、屋台スタイルのお店など幅広いです。一人旅ならぜひ、屋台スタイルのお店に挑戦してみるのがおすすめです。店員さんや他のレストラン利用客との距離がぐっと近く、一緒にご飯を食べればお友達になれること間違いなしです! 現地に着いてから屋台メシに慣れなかった・・・という時は、ぜひ『RED PIANO』というお店に訪れてみてください。パスタやハンバーガーなど食べ慣れたメニューを取り揃えていて、お洒落で奇抜な、現代のカンボジアを楽しむことができます!
Red Piano

住所341 Street 08, Krong Siem Reap, Cambodia

電話番号+855 63 964 750

URLhttps://redpianocambodia.com/

 

カンボジアでおすすめなホテルグレードは?

カンボジアで一人旅なら、スーペリアクラスのホテル滞在がおすすめです。街や遺跡での観光がメインだと、ホテルでの滞在時間は少ないですが、外出が多い分、ホテルに帰宅すると思った以上に疲れていることに気づきます。 デラックスクラスホテルほど豪華である必要ありませんが、スーペリアクラス程度なら十分に疲れをとれる快適さがあって安心です。

スーペリアクラスでおすすめ!タラアンコールホテルに泊まる→

疲れをとるのはもちろん、1人旅でも、ちょっと優雅に東南アジアのリゾート感を満喫したい!という方には、こちらのラグジュアリークラスのホテルもおすすめ。 ホテルグレードを上げてワンランク上のホテルステイを楽しむ、なんていう旅を選択できるのも、物価が安いカンボジアならではの魅力です。

ラグジュアリークラスでおすすめ!ロータス・ブラン・リゾートホテルに泊まる→

マストアイテムは虫よけ・日よけ・寒さよけセット!

カンボジア旅行のマストアイテムといえば、虫よけ対策セット、日焼け対策セット、カーディガンなど羽織れる上着。 カンボジアは東南アジアの国なので、年間を通して気温がとても高いです。特に、世界遺産アンコールワットなどの遺跡観光時には、何時間も外で歩き回るためとても暑く、蚊に刺されます。日本からサングラスや日焼け止め、また虫刺され対策の薬などを持っていくことをおすすめします。 また、外が非常に暑いためか、レストランやスーパー、カフェなどは冷房が寒すぎるほど効いている場合があります。肌寒いときに羽織れる上着は必須です!

シェムリアップのアンコールワットなど、遺跡は必見です!

カンボジアといえばシェムリアップのアンコールワット、遺跡観光がメインの目的になることが多いです。もちろん1都市だけでも十分楽しめますが、もう少し足を延ばして、カンボジアの別の都市や近くの東南アジアに立ち寄るのもおすすめです。 高層ビルが立ち並ぶビジネスの街プノンペンや、カンボジア随一のビーチリゾート・シハヌークビル、また、隣国のタイやベトナム、ラオスなどを巡るのもおすすめ。 どの都市、どの国も違った雰囲気のある魅力的な都市です。もっとも近い都市間だと飛行機移動で1時間弱と、手軽さも最大のポイントです!一人旅で東南アジア周遊、きっとたくさんの出会いと経験ができると思います。
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