40回以上香港を訪れ、1日で6個のエッグタルトを食べ歩いた筆者が厳選!
本当に美味しいおすすめの5店をご紹介します。
香港の街を歩いていると、あちこちで見かけるエッグタルト。
夕方には売り切れてしまうこともあるので、気になるお店には早めの時間に行くのがおすすめです!
人気のお店がどのエリアにあるのか、お店の詳細情報も合わせて紹介します。
営業時間や料金などが変更になっている可能性があります。お出かけの際は各スポットの最新情報をご確認ください。
エッグタルトは2種類ある!
香港で見かけるエッグタルトには、大きく分けて2種類あります。
香港式:クッキー生地で、しっかりした食感。甘さ控えめで卵の風味が際立ちます。
澳門式(マカオ式):パイ生地で、サクサク&香ばしい。表面が少し焦げているのが特徴です。
お店によっては両方販売しているところもあるので、食べ比べも楽しいですよ!
おすすめエッグタルト5店
特にリピしたくなるお店を5つに絞って紹介します。ここを選べば間違いなし!
HashtagB
最近人気急上昇中の注目店です。
ノーマルなエッグタルトもありますが、ここでのおすすめは花形のエッグタルト!
種類も豊富で、どれにしようか迷ってしまうほど。SNS映えも抜群です。
3つ購入した際は、紙袋とボックスに入れてくれました。
期間限定の黒糖餅、ノーマル、ピスタチオを購入し、ハーバーの近くのベンチで食べました。
3つ食べ比べましたが、私のおすすめは定番のノーマルです!
店舗:尖沙咀、旺角、銅鑼湾など
bakehouse
ここは澳門式のパイ生地サクサクのエッグタルトです。
何度も売り切れに遭遇するほどの人気店。
紙袋もかわいい!
店舗:尖沙咀、旺角、湾仔、銅鑼湾など
泰昌餅家(タイチョン・ベーカリー)
1954年創業香港式エッグタルトの老舗。創業約70年の歴史を誇ります。
1個12HKドルとリーズナブルで、ミルクエッグタルト(15HKドル)もおすすめ。
地元の人にも観光客にも愛される名店です。近くにお土産屋さんやウォールアートがあるので、中環の街歩き中に寄るのがおすすめ!
HashtagBやBakehouseのプリンのようなフィリング&パイ生地とは違い、クッキー生地でできた王道の香港のエッグタルト代表です!
店舗:中環、青衣
料金12HKドル~
営業時間9:30~19:30
澳門茶餐庁(マカオレストラン)
少し入りにくい雰囲気ですが、階段を下りて入店。
食事をしなくても、エッグタルトだけのテイクアウトが可能です。
朝の時間帯でも購入できるのが嬉しいポイント。
ここのエッグタルトは名前通り澳門式(ポルトガル式)。パイ生地サクサクが美味しいです!クレジットカードは使えず、現金かオクトパス、アリペイなどしか使えないのでご注意を!
店舗:尖沙咀
料金13HKドル
営業時間日、月~木:7:00~18:00、金土:7:00~21:30
KFC
日本でもおなじみケンタッキーでもエッグタルトを食べることができます。
ここのエッグタルトは、マカオの有名店のレシピがルーツになっているそう。ケンタッキーは夜遅くでも販売しているので、旅行の時だけ特別OKの夜のスイーツタイムにどうぞ!エッグタルトは単品で購入可能です。
期間限定で別の味がある時も!
エッグタルトももちろんですが、日本では見たことのない、ローストチキンというメニューがあることも!見かけたらぜひ試してみてください!
店舗:旺角や尖沙咀など
営業時間8:00~24:00
尖沙咀周辺のエッグタルト店マップ
紹介した5店舗のうち、尖沙咀エリア周辺にあるお店情報を地図でまとめました。色々と食べ比べてみてください!
香港式ミルクティーと楽しむなら
エッグタルトはテイクアウトが主流ですが、茶餐廳(チャーチャンテン)であれば、店内でゆっくり楽しめます。香港式のミルクティーも一緒に楽しむのがおすすめ!
貳號冰室(2Cafe)
かわいいカップに入ったミルクティーが人気。
エッグタルトとの相性も抜群で、ほっと一息つける空間です。
ここは香港式、マカオ式両方あります。上のフィリングは同じなので、お好みでお好きな方を!
店内もレトロな感じがかわいいのもおすすめポイント。
茶餐廳(香港版ファミレス)なので、朝ごはんに出前一丁も食べつつ、エッグタルトも食べるなんてことも可能です。
料金8HKドル
営業時間7:00~22:30
まとめ・総評
香港に行ったら、ぜひエッグタルトを食べ歩いてみてください!
お店によって味も食感もぜんぜん違うので、何個食べても飽きません。
朝のサクサク、昼のほっこり、夕方のご褒美スイーツ。どの時間帯でも楽しめるのがエッグタルトの魅力です。
お気に入りの一軒を見つけたら、次の香港旅がもっと楽しみになりますよ!
- ERICA
- 美味しいもの&かわいいものを求め、2か月に1回ペースで海外の街中をフラフラ♪ 旅先でどんな服を着よう?何を食べよう?とワクワクすることが日々の動力源。旅に行くために働いています! https://www.instagram.com/erica_tabi_memory/
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