【2025年最新】スリランカ航空搭乗レポ|エコノミーの機内食&ビジネスシートも紹介

更新:2025/11/12

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スリランカ航空の直行便で成田からスリランカに行ってきました!日本からスリランカへは唯一の直行便です。エアバスA330-300のシートの様子、機内食、入国手続きなどレポートします。

スリランカ航空とは

スリランカ航空は、南アジアの玄関口・コロンボを拠点とするスリランカのフラッグキャリアです。スリランカを経由して、モルディブやアジア、中東、ヨーロッパ方面などへも乗り継ぎで利用することができます。
日本では成田―コロンボ間を直行便で、週4日飛んでいます。

フライトスケジュール
成田 11:15発 コロンボ17:05着
コロンボ 19:50発 成田8:10着
※2025年7月現在

基本的にはエアバスA330-300ですが、時々機材変更でA320-220の時もあるようです。今回は A330-300に乗ってきました!

成田空港のチェックイン

成田空港のチェックインカウンターは第2ターミナル3階でした。大きな荷物を持ったスリランカの方や、サーフボートを持つサーファーもいて、チェックインはかなり長蛇の列となっていました。チェックインカウンターは3時間前にオープンするので、早めにきてチェックインをするのがおすすめです。
カウンターの方の対応はとても優しく、スムーズに手続きをしていただけました。
ビジネスクラス利用の場合は、JALのさくらラウンジを利用できるようです。

機内のシートやモニター、アメニティ

エコノミークラスのシート

2-4-2の席配置でした。
枕とブランケットがあらかじめ用意されていました。

【旅Pocket】スリランカ航空レポ_往路エコノミークラスシート1
【旅Pocket】スリランカ航空レポ_往路エコノミークラスシート2

シートはすごく広いわけではありませんが、身長180センチの私が座っても、げんこつ一つ分くらいの余裕がある感じでした。

ビジネスクラスのシート

座ってはいないですが、撮影してきました。フルフラットになるシートです。
機材がA320-220でもフルフラットにはなるようですが、A330-300の方がより個室感があるシートです。
ビジネスクラスは当日席に空きがあればアップグレードが可能で、1,000ドルでアップグレードできると案内がありました。

【旅Pocket】スリランカ航空レポ_往路ビジネスクラスシート1
【旅Pocket】スリランカ航空レポ_往路ビジネスクラスシート2

エコノミークラスの機内食

機内食は離陸後1時間後と到着2時間前ぐらいの2回出ました。
日本発はJALのケータリングだから美味しい!
2回ともチキンとフィッシュから選べました。
お酒もビール、ワインなど豊富です。
1回目

【旅Pocket】スリランカ航空レポ_往路機内食1回目

2回目

エンタメ設備

モニターは大きめで操作はしやすかったです。
最新の映画などはなかったですが、エンターテイメントは映画が250本もあり、かなり豊富でした!日本語対応していないものもありますが、アベンジャーズやハリーポッターなどの人気作品を見ることができます。

Wi-FiやUSBポート

Wi-Fiは有料ですが使うことは可能です。
USBはモニター横に指すことができます。電源もあるので、コンセントを持ちこんだ方が充電速度は速いかもしれません。

スリランカ到着後

スリランカ入国にはビザが必要です。事前にビザを申請していない場合は、カウンターで手続きが必要です。

事前に申請をしていたので、待ち時間はあまりなくスムーズに入国できました!

ちなみにビザはオンラインで申請する場合、日本人は無料です!※2025年7月現在
[公式サイト]の「適応」というところから入り、名前やパスポート情報などを入力するだけで申請できるので、事前に申請しておくとよいかと思います。

まとめ・総評

約9時間の長時間フライトを、2回の機内食や充実エンターテイメントで飽きさせないサービスがとてもよかったです。
唯一コロンボに夕方到着できるフライトスケジュールのため、到着日にシギリヤなど遠方の観光地に移動でき、効率的に旅程を組むことができる点もおすすめポイントです。

旅工房アジアセクション
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