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世界中のリゾート通が行き着くプーケットの楽園!Trisaraトリサラの滞在レビュー!

新しいラグジュアリーの概念を世界に提案し続けるリゾートホテルトリサラ。無駄な浪費や富の消費といった今までのラグジュアリーとは遠く懸け離れたハイエンドの通だけが集まる新時代のリゾートを紹介します。

ラグジュアリーホテルの定義について考える

ラグジュアリーホテルとは何でしょう。

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繁華街へアクセスの良い一等地にあること?煌びやかなシャンデリアがいくつも設置された豪華なロビーで、仕立ての良いスーツを着たレセプショニストが出迎えてくれること?高級ブランドのインテリアやアメニティをふんだんに取り揃えたゲストルームがあること?

これからご紹介するトリサラは、人里離れた辺鄙なロケーションにあり、かしこまったレセプショニストも豪華絢爛なロビーも、掃いて捨てるほどのアメニティもありません。

ベールに包まれたトリサラへいざ出発!

飛行機の窓から見えたプーケットの海岸線があまりにも美しく、リゾート気分が一気に高まりました。これから訪れるトリサラでの新しいラグジュアリー体験を期待しながら空港に到着!

ゲートを出てトリサラのボードを持ったスタッフの方とミートアップ。トリサラのゲストにはプライベートの送迎が必ずついています。車内に乗り込むと、冷えたお水とタオルが準備されていました!

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ホームメイドのドライマンゴーをいただきながら風景を眺めていると、車はどんどん山道を登って行きます。

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ビーチリゾートなのにどうしてこんなに高台に向かうのだろうと不思議に思いながらも約20分ほどのドライブを楽しみました。

ファーストルックは溢れる緑と青い海

到着した私たちを出迎えてくれたのは、リラックスしたリネンをまとった穏やかなホテルスタッフ達と絶景。

みずみずしい緑が弾ける木々と深いグラデーションの青い海が広がるレセプションに立ってはじめて、山道を登ってきた意味が分かりました。

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「トリサラ」サンスクリット語「"第三の天国"にある庭」という意味。

アンソニー・ラークというリゾートホテル業界に新風をもたらした名ホテリエが、この上から眺める美しい入江とココナツパームを見て天国の楽園だ、と強いインスピレーションを受けトリサラが誕生したのだそう。

ウェルカムドリンクは冷えたジンジャーティー。ピリッとした生姜が疲れた体をリフレッシュさせてくれます。

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整備されていながらも植物本来の生き生きとした姿で輝く緑を楽しみながら、レストランやプールの説明を受けた後バギーでお部屋まで移動します。

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タイの仏教的な考えから、トリサラは謙虚で自然に寄り添うスタイルをリスペクトしています。自然と調和した完全プライベートな隠れ家空間を目指しているそう。

敷地内に溢れる緑が自然に目隠しとなり、他のゲストと避けることができるだけでなく、俗世からも離れたような不思議な気分にさせてくれます。

この異質なロケーションこそが、トリサラが提案するラグジュアリーのエッセンスのひとつである「卓越したプライバシー空間作り」であると感じます。

お部屋から出ません宣言!究極の居心地を実現するヴィラ

大きな門を開いてヴィラの敷地に入ると、目に飛び込んでくるのはアンダマン海を望むプライベートプール。

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トリサラはすべての部屋が海の見えるヴィラタイプでプライベートプール&ビーチソファ付き。まさに天国の3番目の庭の名に相応しい完璧な楽園です。

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ベッドに寝ながらも最高の眺望を堪能できる造りになっているヴィラは長方形型の美しいシンメトリー。考え抜かれた均一な空間にいると心が穏やかになります。

室内はとってもシンプル。ごちゃごちゃしたインテリアや小物は一切なく、落ち着いたトーンのリネンや家具が上質とは何かをそっと教えてくれているようです。

奥へ進むとバスルームとクローゼットエリアになっています。シンクもシンメトリーに2台。広々と使えます。

夜のターンダウン後のバスタブにはたくさんの生花が浮かべられていました。キャンドルを灯せばロマンチックなバスタイムに!

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担当のバトラーさんからの説明が終わったらさっそくリラックスタイム!ロンガン(龍眼)やマンゴー、オレンジなどのウェルカムフルーツと頼んでおいたシャンパンをいただきながらひと休み。

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美しい海を眺めながらプールに浸かり、おいしいフルーツとシャンパンを楽しむ・・・これ以上の贅沢が人生にあるのでしょうか?と問いたくなるほど幸せな時間。日常のすべてのストレスが洗い流されてゆきます。

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午後3時過ぎには日差しがかなり強くなり、海がキラキラ輝き出します。太陽直撃なのでこまめに日焼け止めを塗るのを忘れずに!

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お水はトリサラのロゴ入りガラス瓶。実はこの「ガラス瓶」であることはけっこう重要なポイントです。近年、ラグジュラリーとエココンシャスは切っても切れない関係。

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トリサラはお水だけでなくシャンプーやボディソープなどのアメニティもすべて瓶詰めでリターナブル。使い捨てするようなものは置いてありません。そのため歯ブラシやカミソリなども除かれています。

「何かを代償にして消費に消費を重ねるのではなく、その土地や自然へのリスペクトを持ち、負担をかけずに魅力を増大させていくのがリゾートのあるべき姿」と考え、ラグジュアリーの概念そのものを見直すラグジュアリーホテルが増えているのは嬉しいことですね。

特にファストフードやファストファッション全盛の消費時代に生まれたミレニアル世代は、エコやサスティナブルへの関心が強いと思います。普段使うものを持ち込んで環境問題へ取り組む一歩にしてみてはいかがでしょうか!

(歯ブラシなどはリゾート側でももちろん準備されています。忘れてしまったらバトラーに声をかければ持ってきてくれます)

プーケット初のミシュラン獲得レストランPRUで新鮮食材に触れる

「Plant,Raise,Understand=植えて、育てて、理解する」というFarm to Table(地産地消)をコンセプトに、シンプルかつサスティナブルで革新的な料理を提供してくれるのはプーケット初のミシュランにも輝くPRU

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コンセプトの通り、自分たちの農場「Pru Jumpa」を持ち、野菜や鶏までもを育ててヘッドシェフ自ら管理しています。食材の100%がタイ産でその内75%が自家農場からの自給というこだわりぶり。

自家農場以外からはクラビやパンガーなど近場から調達しているのですが、より新鮮な状態で調理するためさらに近くの場所から調達することを目標としているそう。理想はすべて自家農園産で作り上げることなんだとか!

こういった作り手の情熱や愛情が伝わると、サーブされる一皿にもストーリーが生まれてさらに食事を楽しむことができますよね。

メニューは6コースと8コース。ベジタリアンメニューもあります。それに加えてワインペアリングもそれぞれのコースに合わせてチョイスすることができます。今回は8コースにワインペアリングをつけることに。

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美しく盛り付けられたアミューズたちはどれも食感の層が重なり合う芸術品!

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ペアリングのワインもちょうどいいタイミングで進んでいきます。

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Burned leek and house cured kurobuta ham

しばらくは白ワイン。

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下のお料理はPRUの看板メニュー。ちょっと変わった名前なのですが、その名の通り土の中でじっくりと蒸すように焼き上げたにんじんです。

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Carrot cooked in the soil it come from

驚くほど甘さが引き出されていて野菜本来が持つ味の素晴らしさに感動しました。なんと調理には6時間ほどかかるのだとか!

ワインはこのあたりから赤に。日本では珍しいパイスのワインで、熟したベリー系の香りがよく甘いにんじんとの相性ぴったりでした。

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川エビはXO醬ソースでいただきます。これは文句なしのお味。

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River prawn with XO sauce

熟成された鴨の皮はパリッパリ!スモークっぽい香りが濃縮されています。バターでソテーされた肉厚なしいたけもジューシー。

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Aged duck and shiitake mushroom

ここでお腹いっぱいになりデザート前のチーズはスキップ。とってもおいしそうだったので残念ですがデザートをおいしくいただくためには我慢!

セロリのグラニテ(シャーベットのようなもの)とグリーンアップルのムースの爽やかな一品。そば粉を固めて粉状にしたものが添えられており、爽やかな味にアクセントが光っていました。

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Celery,granite,biscuit,green apple mousse and buckwheat crumble

中盤にヘッドシェフがテーブルに来たため日本から来たことを話すと、和食が好きで次にトライしている料理は和食からインスピレーションを受けてソースに味噌を使っていることをお話ししてくださいました。

にんじんのユニークな調理法や自家農園のことなど直接お話しでき、こういうコミュニケーションを楽しめるのはさすが世界中から通が集まるトリサラならではだなと感じてとても嬉しかったです。

 朝の始まりは名物のアボカドトーストを

昨晩はPRUでたっぷりおいしいものをいただいたのでちょっぴり遅めの10時過ぎに朝食。レストランへ向かう途中にとっても眺めのいい場所があり、滞在中のお気に入りだったのでいつもここでぼんやりしていました。

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建物はもちろん、パームツリーまでシンメトリーに生えているのですが、なんと設計した後に自生していた木を埋めなおしてシンメトリーに整えたんだそうですよ!

朝食のコールドミールは品数は少ないものの、センスのよい厳選されたチーズやハム、サラダ、フルーツなどで楽しませてくれます。ホットミールはオーダー制で、洋食、和食、タイ、チャイニーズと多国籍なメニューが20種類以上!私は楽しみにしていたトリサラ名物アボカドトーストをオーダー。

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パリッと焼き上げた薄めのサワードウにたっぷりのアボカドとバルサミコ酢でいただくシンプルを極めた一品なのですが、だからこそ素材の味をしっかりおいしく感じることができて満足感がありました。

時間を忘れて、気の赴くままやりたいことを

お腹いっぱいになった体を動かそうと水着に着替えてビーチに降りて来ました。ビーチはもちろん目の前です。

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午後の早い時間帯はひどい暑さもないので、パラソルの下で心地よく過ごせました。

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ハンモックで波の音を聞きながらお昼寝したり、プールの周りにたくさんあるお花のアートを探したり(どんな風に作っているのか不思議なほど繊細に作り上げられています!)、

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広いパブリックプールで思いっきり泳いだりと自分のしたいようにのんびり過ごす、気ままな時間。

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そもそも広大な敷地に対してゲスト数が少ないこともありますが、お部屋から出ないゲストも多いようでパブリックスペースはどこも貸切状態でした。

旅を通して学びを得る。JARA SPAでマッサージ指導を体験

「学びを得る旅」という概念は2019年以降旅のトレンドになるといわれていますが、ここトリサラでも学びの場が豊富に用意されています。ゲストは日替わりでいろんなレッスンに参加することができます。

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朝のヨガや瞑想、ムエタイやカヤックのレッスンまであるのですが、私はJARA SPAで開かれるタイマッサージのクラスに参加してみました。

JARA SPAで施術されているセラピストさんがマンツーマンでタイ式マッサージを教えてくれるクラスで実際に使われるスパ用のヴィラを貸し切って行わ れます。

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タイマッサージとはどういうものか、という説明からスタートし、体重の乗せ方や手の置き方まで1時間ほどかけて丁寧に教えてくれます。

参加したクラスには他のゲストも1組いたのですが、明るいセラピストさん達のおかげで初めて会ったとは思えないほど打ち解けて楽しいクラスの時間になりました!

海風に当たりながらThe Deckのタイ料理に舌鼓

2日目のディナーは少し早めの時間にThe Deckへ。眺めのいい外の海辺の席に案内してもらえました。

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タイ料理のメニューから、パッタイとタイフライドライスをオーダーしましたが、とってもボリューミー!ホテル内のレストランなのに2つで1,000バーツほどとお手頃価格だったのに驚きました。

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パッタイはかなりスパイシーなお味。海風に当たりながら青唐辛子の辛さをビールで流し込むのが最高!他に洋風のメニューもたくさんあるので、アジア系料理はちょっと苦手、という方も大丈夫ですよ。

体の中から元気を呼び起こしてくれるスムージー

トリサラはヴィラ内で朝食をとることもできるのですが、2度目の朝食も散歩がてらレストランへ向かうことにしました。

フレッシュなスムージーをサーバーのスタッフに希望すると、好きなフルーツや野菜を選んでその場で作ってくれるとのこと!シンプルにマンゴーだけのスムージーにするとこれが本当においしくて大感動!

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タイ産ナンドクマイというマンゴーで、タイで育つマンゴーの中でも1,2を争う甘さを持つ品種だそう。聞くとすぐに食材の種類を答えられるあたりも、徹底したこだわりとホスピタリティを感じました。

トリサラのエンジェルに再訪を誓って

Angel of Privacyの名がつくこちらの小さな石像はDo not Disturbの札の代わりに使用されています。このエンジェルがいてくれて、完全なプライベートが確立されていることに安心して過ごせたと思います。

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朝目覚めたらすぐに服を脱ぎ捨ててプールへダイブ!という夢のようなことも毎日できちゃいました。ヴィラを守ってくれたお礼と再訪を誓って元の場所に戻したら、名残惜しいけどチェックアウトの時間。

絶対にまた訪れます!とスタッフに伝えると、3割ほどがリピーターのゲストで常にこの安定の癒しと革新的な新しい取り組みを楽しみに再訪されるそう。あと数ヶ月で海辺に素敵なカバナが新設されるので、次はビーチサイドでの時間をさらに楽しめますよ、と穏やかな笑顔でお見送りしてくれました。

天国のような世界にこもりきりの3日間。これからどんなことだって頑張れるような気持ちになってしまいました。旅の真髄を再発見できたような気がします。お守りのような場所トリサラにぜひ滞在してみてはいかがでしょうか!

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Trisara

住所60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110

電話番号+66-076-310100

URLhttps://trisara.com/

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june
東南アジア在住。日本在住時代は旅行関連の仕事に従事。大好物はお酒とアジアのluxeなビーチリゾート。

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