ベトナム料理

ベトナム料理の特徴は?人気メニュー18選~有名なフォーや定番のバインミーなど~

2022/08/30

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ベトナム料理といえば、有名なフォーをイメージする人が多いかもしれませんが、フォー以外にもおいしい料理がたくさんあります。この記事では、ベトナム料理の人気メニューを厳選して紹介します。また、それぞれの料理で、おいしいと評判のおすすめ店も紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

ベトナム料理ってどんなの?

ベトナム料理

ベトナム料理は、中国や植民地支配を受けていたフランスの影響を多く受けています。味つけはマイルドで、東南アジア料理に多い刺激的な辛さはほとんどありません。日本人の口にも合う料理がたくさんあります。ベトナムの主食はお米で、細長くぱらっとした食感のインディカ米が主流。ベトナムの国民食といわれるフォーも米を砕いた米粉から作られています。

料理には発酵調味料のヌクマムをはじめ、パクチーやミントなどのハーブも多用されるのが特徴です。ベトナムは縦に長い国で、各地域によって料理の味つけが異なります。一般的に、ベトナム南部は甘め、中部はやや辛め、北部はあっさりめといわれています。

ベトナム料理18選

フォー

フォー

ベトナムを代表する料理といえば「フォー」。お米から作られる平たい麺を、肉・野菜を煮込んだスープと一緒に食べる麺料理です。使う素材の種類によって名前が変わり、鶏肉で出汁をとったものを「フォー・ガー」、牛肉のものを「フォー・ボー」と呼びます。屋台でも食べられ、ハーブや香辛料を自分好みに加えながら食べるのが定番スタイルですよ。

東京にある「ハノイのホイさん」は、フォーがおいしいと評判のお店。鶏と牛からとる2種類のスープは、保存料や添加物を一切使用していないこだわりぶり。じっくりと時間をかけて煮込み、本場の味を再現しています。毎年期間限定で登場する「冷やしフォー」がお店の人気メニューです。

バインミー

バインミー

フランス統治時代に生まれた「バインミー」は、バゲットにバターやレバーペーストを塗り、具材をたっぷりと挟んだサンドイッチです。具材は焼き豚やハムなどをはじめ、大根とにんじんのなます、パクチー、ネギ、きゅうりなど。チリソースや大豆醤油などをかけて食べる庶民派グルメです。現地には専門店も多く、屋台でも気軽に食べられます。

東京・下北沢にある「バインミーバーバー」は、本格的なバインミーが食べられるお店。店名にもなっている「バインミー」は、ベトナムの魚醤風味のチキンフレークや、自家製サイゴン風味のハム、五香粉が特徴の豚ロース、レバーペーストが挟まったボリューム満点の人気メニューです。

ゴイクン

ゴイクン

「ゴイクン」とは、ベトナム風の生春巻きのこと。ライスペーパーで具材を巻き、ヌクマムのタレやピリ辛のお味噌をつけて食べます。たっぷりの野菜にエビや豚肉、米麺のブンなども入り、食べ応えもバッチリ!生野菜たっぷりに加え、油で揚げていないのでとてもヘルシーな一品です。見た目も美しく、皮のもちもち&野菜のシャキシャキ食感がたまりません。

東京・小石川にある「ベトナムBistro Vang Field 後楽園店」は、ベトナムランチも食べられる人気店です。一般的なゴイクンに加え、珍しい「本日のお刺身ゴイクン」もぜひ注文してみてください。

ブンボーフエ

ブンボーフエ

ベトナム中部の都市フエの名物麺料理「ブンボーフエ」。牛肉をメインに使っており、麺はベトナムでよく食べられているビーフンのような米麺「ブン」です。スープには牛肉の旨味がしっかりとしみ出ていて、具材の肉もゴロゴロ!スープがしっかりと絡んだ麺は、スルスルと箸が進むおいしさです。ほどよい辛さがあり、ハーブの清涼感でさっぱりと食べられるでしょう。

名古屋にある「ベトナムキッチン アンヴィエット」は、ベトナムを感じる空間で食事ができるお店です。厳選したベトナム食材や新鮮な野菜などをたっぷりと使用したメニューが豊富に揃っています。ブンボーフエはSとMサイズから選べます。

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コムガー

コムガー

「コムガー」は鶏肉を茹でて出汁が染み出た茹で汁でお米を炊き、ターメリックなどのスパイスやタレで味つけして食べる料理です。お好みでパクチーをたっぷりとのせて食べるのもおすすめ。お肉にタレをかけたり、タレにつけたお肉をご飯と一緒に食べたりと、自分で好きな食べ方を見つけて自由に味わいたいメニュー。

ベトナムのダナンに店舗を構える「コムガーアンハーイ」。こちらのお店のコムガーは、骨付きの大きなチキンとトマトライスが一緒になった珍しいスタイル。味はもちろん、SNS映えしそうな見た目のインパクトも大。

チャーゾー

チャーゾー

揚げ春巻きの「チャーゾー」。ベトナムといえば生春巻きが有名ですが、油で揚げたパリパリ食感のチャーゾーも人気メニューです。ベトナム南部でよく食べられるチャーゾーは一口サイズですが、北部では「ネムザン」と呼ばれ、大きな1本の春巻きを切り分けて食べるのが定番スタイル。食事にはもちろん、ビールにぴったりのおつまみにもなります。

大阪の「エムオーイ EM★OI ベトナムカフェ」は、本場のベトナム料理が一堂に会したお店。ベトナムビールやベトナムコーヒーも楽しめます。チャーゾーはさっぱりとした万能つけだれのヌクチャムにつけていただきましょう。

ブンチャー

ブンチャー

「ブンチャー」は、細い米麺のブンを甘酸っぱいスープにつけて食べる料理です。ベトナムではフォーと同じくらい人気メニュー。フォーと同様にハーブや調味料を自分好みにアレンジして食べるのが定番スタイルです。地域や都市によって様々なアレンジメニューがあるので、食べ比べてみるのも面白いでしょう。

ベトナムのハノイにある「ダックキム」はブンチャーが特に人気のお店。炭火焼きの肉や肉団子、野菜など具だくさんのスープに麺をつけて本場の味を楽しみましょう!添えられているパクチーやレモングラスの風味でさっぱりと食べられます。

パインセオ

パインセオ

米粉とココナッツミルクで作る生地に、もやしや豚肉、えび、玉ねぎなどの具材を巻いて焼く「バインセオ」。日本ではベトナム風お好み焼きとも呼ばれています。鮮やかな黄色は卵の色ではなく、実はターメリックの色。生地の外はパリパリ、中はもっちりしています。ヌクマムの甘酢タレやパクチーなどのハーブと一緒に。

福岡県のベトナム料理店「シンチャオ」は、ベトナム伝統の味を楽しめる人気店。こちらのお店では、やさしくシンプルな味つけのバインセオが食べられます。テイクアウトも可能なので、天気の良い日には公園でベトナムランチもいいですね!

ボーラーロット

ボーラーロット

「ボーラーロット」とは、牛肉を使った炭火料理。ロットと呼ばれるコショウ科の植物の葉で牛肉のミンチを巻き、炭火で香ばしく焼き上げます。ヌクマムに唐辛子や果物などを加えて作るタレにつけて食べましょう。米麺のブンやたっぷりの野菜と一緒に食べるのも定番スタイルです。ぜひ、ベトナムビールとご一緒に!

大阪にある「クアン オン ニャット」は、ベトナム人スタッフが多いアットホームな雰囲気のお店です。メニューが豊富で、リーズナブルな価格帯も魅力。本場仕込みのボーラーロットを味わってみては?

フーティウ

フーティウ

「フーティウ」の見た目はフォーのようですが、フォーよりもコシのある米麺を使用した料理です。主にベトナム南部で食べられています。具材は肉、魚介、レバー、野菜など様々。フォーと同様に、汁あり、汁なし、焼きそば風などレパートリーが豊富なのも特徴です。甘辛の味噌ダレを足しながら食べましょう。

大阪にある、ベトナム家具に囲まれた空間で食事ができるお店「アンゴン」。気分はベトナムにプチトリップ!ランチタイムには、煮豚ご飯or海老塩ご飯、ベトナムの漬物、デザートがセットになった「フーティユランチ」を注文できます。

トムハップヌックズア

トムハップヌックズア

豪快な盛りつけに気分も上がる「トムハップヌックズア」。新鮮なエビをココナッツミルクで蒸したシンプルな料理です。ココナッツのほんのりとした甘みがエビに移り、魚介特有のくさみも気になりません。ライムを絞って食べればさらにさっぱりと、手が止まらないおいしさです。エビ好きの人にはたまらない一品でしょう!

現地のお店で、高級感のある落ち着いた店内が印象的な「ngoc suong」。ホーチミンを訪れたらぜひ行ってみたいお店の1つです。お店ならではの美しい盛りつけも必見ですよ。

ミークアン

ミークアン

ベトナム中部ダナンの名物料理「ミークアン」。きしめんのような幅広の小麦麺で、たっぷりの野菜やピーナッツ、肉や魚介、卵などをのせ、魚介の旨味が感じられるスープをかけた料理です。スープは少なめなので、麺と具材、タレをよく混ぜて食べましょう。

浅草駅から徒歩約2分のお店「バインミーシンチャオカフェ」は、ベトナム料理バインミーの専門店ですが、ミークアンも食べられます。豚肉やエビの入ったシンチャオミークアンと、鶏肉を使ったチキンミークアンがおすすめ。カラフルな色合いの店内で、本場の味を楽しめます。

ゴイガー

ゴイガー

「ゴイガー」は、ベトナムの家庭でもよく作られるエスニックサラダ。たっぷりのキャベツなどの野菜に、蒸し鶏がトッピングされたボリューム満点の一品です。ベトナム語の「ゴイ」には「和え物」や「サラダ」などの意味があります。甘酸っぱいドレッシングで和えたヘルシーメニューですよ。

大阪にある「稲穂ベトナム料理専門店」は本格的なベトナム料理が味わえる人気店。ベトナム南部ダラット出身の料理長が腕を振います。ゴイガーをはじめ、コリコリシャキシャキ食感が特徴の「ゴイオック」や、ベトナム生春巻き「ゴイクン」などのサラダメニューも充実しています。

ゴイドゥードゥー

 ゴイドゥードゥー

「ゴイドゥードゥー」は、ベトナムではおなじみの食材、青パパイヤで作るサラダです。未成熟の硬いパパイヤの皮をむいて千切りにし、豚肉やエビ、ハーブなどで和えたさっぱりとした一品。香ばしいピーナッツのトッピングがあれば食感も楽しめます。シンプルで辛味の少ない、ベトナムの定番料理です。

東京文京区にあるお店「ベトナムBistro Vang Field 後楽園店」は、契約農家直送の無農薬パクチーがおいしいと評判のお店。クセが少ないので日本人にも食べやすく、料理の味をより引き立ててくれます。お店のゴイドゥードゥーは揚げせんべいと一緒に食べるスタイルです。

ブンダウ

ブンダウ

「ブンダウ」とは、豆腐(ダウ)を油で揚げ、ヌクマムのタレにつけて食べる料理。米麺のブンやたっぷりの野菜と一緒に食べるのが定番です。揚げ物とはいえ、その軽い食感には驚かされるはず!ヘルシーで素朴な豆腐料理は特に女性に人気で、ランチや小腹が空いたときにもおすすめです。

名古屋で本格的なベトナム料理が食べられる「ベトナム料理 フォーゴン 大須店」。ベトナムの雰囲気満載の店内では、ブンダウが味わえるほか、フォーや生春巻きなどの定番料理も注文できます。

バインフラン

バインフラン

人気のベトナムスイーツ「バインフラン」とは、いわゆるカスタードプリンのこと。コンデンスミルクを使用しているためとても濃厚で、とろける食感も日本のプリンとは異なります。お店ではプリンはお皿に盛られ、その上にキャラメルソースやクラッシュアイスをかけるのが定番です。

「ベトナム料理 コムゴン 京都店」は、ベトナム人シェフが腕をふるう本格的なベトナム料理店。こだわりの赤卵を使用したバインフランが人気です。お店ではライスペーパーや乾麺、チリソースなどの食材も購入できます。

バインクオン

バインクオン

「バインクオン」は、米汁を発酵させて作る生地をクレープのように薄くのばして蒸し、中に肉や野菜、きくらげなどの具材を包んで食べる料理です。クレープのように見えますがデザートではなく、あくまで食事の一種。ピリ辛のスイートチリソースをつけて食べましょう。もちもち食感が楽しく、トッピングの揚げ玉ねぎがいいアクセントになっています。

福岡にある「日南フォー 天神店」は、セットメニューが人気のお店。ボリューム満点の焼肉バインクオンが食べられるほか、フォーや揚げ春巻きなども注文できます。

チェー

チェー

ベトナムのローカルスイーツ「チェー」は、甘く煮た豆や芋、果物、寒天などの具材を混ぜながら食べるベトナム風ぜんざい。シロップやクラッシュアイスをかけて食べるのが定番です。お店によっては50種類以上の具材を選べるところも!体を冷やさない温かいチェーもあり、寒い冬でも楽しめます。専門店や路上の屋台などで気軽に購入できますよ。

「京都ベトナム料理ベトキッチン」はハノイの味が楽しめるお店。ベトナム出身のシェフが作る本場料理はベトナム人のお客さんも納得の味だとか!お店の「ベトナムチェー」は、豆、緑豆、仙草ゼリー、タピオカなどに特製のココナッツミルクソースをかけた人気メニューです。

ベトナム料理が食べたくなったら…




旅Pocket 編集部
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