HOME  >  ヨーロッパ  >  フィンランド  >  五島夕夏が行くフィンランド~ときめく北欧雑貨を巡る旅~

デザインとアートの国、フィンランド。

本記事では、私イラストレーターの五島夕夏がフィンランドの街を巡りながら、とっておきの雑貨に出会う様子をたっぷりお届けいたします。

マリメッコやイッタラ、アラビアなど…日本でも広く知られる有名ブランドから、地元女性の手作りグッズ、さらには実際にフィンランドの家庭で愛されたヴィンテージアイテムまで!

フィンランドは、ときめきで溢れた雑貨天国だったのです。

フィンランド旅、はじまりはじまり

フィンランドは北ヨーロッパに位置する、自然に囲まれた美しい国。

なんとなく「遠い」というイメージを持たれがちですが、実は飛行機で約9時間!“日本から1番近いヨーロッパ”なんて言われているんですよね。

 

今回フィンランドに訪れたのは、6月末。

北欧と言うぐらいなので寒さを覚悟していましたが、気温は毎日21℃くらい。

カラッとしていて湿度が低く、とても過ごしやすい気候です。

素敵な旅がはじまる予感!

 

まずは、フィンランドの首都であるヘルシンキから散策スタート。

ヘルシンキの中央駅付近はデパートやレストランが立ち並び、フィンランドの中で最も賑やかかつ華やかなエリアです。

赴くまま、港に向かい歩いてみましょう。

ときめき雑貨① ペーパーショップ

駅から歩いて10分ほど南下したところで、さっそく!可愛らしいショップを発見しました。

こちらの“ペーパーショップ“はその名の通り、紙専門店なんだとか。

ポストカードやノートなど、たくさんのカラフルな紙雑貨が並んでいます。

かさばらずキュートなアイテムが多いので、女の子へのお土産にピッタリ。

なんといっても、ディスプレイが超可愛い…!こちらの包装紙は1枚から購入可能だそう。

ポスターにしたり箱に貼ったり、用途を考えるのも楽しいですね。

PAPERSHOP

住所Fredrikinkatu 18,00120 Helsinki

電話番号042 359 9319

営業時間月-金 10:00~18:00 土 11:00~16:00

 

ふたたび歩いていると、港の近くに市場を発見しました。

こちらは“ヒエタラハティ市場“と言い、夏季は手前の駐車場で毎日フリーマーケットが開催されています。

この日は平日ということもあり、出店していたのは5店舗と少なめな様子。

 

しかしそんな中でも、キラリと光る出会いがありました!

愛くるしいクマのぬいぐるみを、なんと2ユーロ(約240円)でゲット。

お昼を過ぎると客足が少ないからか、どの出店者ものんびり優しく商品の説明をしてくれました。

ときめき雑貨② UFF

ヒエタラハティ市場を後にし、次に訪れたのはこちら。フィンランド最大のセカンドハンド(リサイクル)チェーンである“UFF“。

黄色い看板が目印です。

店内には色鮮やかな古着や食器が所狭しと並んでいて、まるで宝の山のよう。

物価が高いと言われるフィンランドですが、セカンドハンドのユーズド品は数ユーロ(数百円)から販売されています。お財布に優しい!

しかも、実際にフィンランドで暮らす人々が愛用していたモノだと思うと…なんだかスペシャルな感じがしませんか?

私もラベンダー色のワンピースを、破格の13ユーロ(約1600円)でゲットしちゃいました。

モノを長く大切に扱い、きちんと受け継ぐこと。

セカンドハンドショップでは、そんなフィンランドの素敵な文化を感じることもできますよ。

UFF SECOND HAND

住所Fredrikinkatu 36,00100 Helsinki

電話番号050 3825586

営業時間月-金 10:00~20:00 土 10:00~18:00 日 12:00~18:00

 

ヘルシンキはそれほど大きな街ではないので、徒歩でもじゅうぶん散策することが可能です。

童話の世界から飛びだしてきたような建物が連なる景色は、どこを切り取っても絵になりますね。

ときめき雑貨③ desico

明くる日、ヘルシンキから車で約1時間半の場所にある、“フィスカルス“にやってきました。

人口1000人未満の小さな村ですが、多くの職人やアーティストがここフィスカルスで暮らしているそう。

その証拠に、村の中には数多くの工房やギャラリーが立ち並んでいました。

美しい自然に囲まれながら生まれた作品たち、気になりますね。

いくつものショップに立ち寄った中でのイチオシは、こちらの“desico“。

不思議な甘い香りに誘われ、中に入ってみると…。

とんでもない数のキャンドルが出迎えてくれました。圧巻…!

普段なかなかお目にかかれないであろうこの光景は、一見の価値ありです。

大量のキャンドルを前に悩んだ末、シックな色合いの食器【グラス3ユーロ(約360円)、お皿10ユーロ(約1200円)】と小ぶりのキャンドル【2ユーロ(約240円)】を購入しました。

ああ、早く部屋に飾りたいな〜!

desico

住所Desico Oy Ab Isidorintie 4 10470 Fiskars Suomi

電話番号19 23 7070

営業時間10:00-18:00(定休不明)

 

お買い物のあとは、川のほとりで少し休憩。

ヘルシンキのセカンドハンドショップで買ったワンピースを着て絵を描いてみたら、自分もまるでフィンランド、そしてフィスカルスのアーティストになったような気分を味わうことができました。

少しずつ増えていく、フィンランドで出会った雑貨たち。

ふかふかのベッドで眠りながら、残る旅の時間に胸を高鳴らせます。

ときめき雑貨⑤ Tuulan-Aitta

次に訪れたのは、フィンランドで2番目に古い都市“ポルヴォー“。

ヘルシンキからバスで1時間ほどの場所にあり、レトロな景観を楽しめる旧市街は観光でも人気のスポットです。

川沿いにズラリと並ぶ赤い倉庫群は、まさにポルヴォーを象徴する風景。

ぜひ写真に収めましょう。

またポルヴォーには、ヴィンデージの食器や雑貨を扱うショップが数多く存在します。

アラビアやイッタラなどフィンランド発のブランド品も取り扱っているので、きっとお目当てのアイテムが見つかるはず!

私は旧市街の中心付近にあるヴィンテージショップ“Tuulan-Aitta“で、マグカップとソーサーを買いました。

セットで28ユーロ(約3360円)だったこちらは、アラビアのフローラというシリーズのもの。

陶器は壊れやすいので手が出しづらかったのですが、一目惚れを止めることはできませんね…!

Tuulan-Aitta

住所Jokikatu 14,F-talo(Aitta) 06100 Porvoo Finland

電話番号040 5318245

営業時間不定(隣接する姉妹店のミュージアムは月-日 10:00~15:00)

 

歩き疲れたので、カフェでひとやすみ。

フィンランドは野菜やフルーツが新鮮で、どこのレストランの食事もとても美味しく感激しました。

オススメのカフェをまとめたので、参考にしてみてくださいね。

ポルヴォーはショッピングだけでなく、美術館や教会など見どころ盛りだくさん!

飽きることなく過ごすことができますよ。

ときめき雑貨⑥ フリーマーケット

最後にもう一度、ヘルシンキでフリーマーケットを楽しむことにしました。

序盤に訪れたヒエタラハティ市場ですが、土曜・日曜は平日とは比べものにならないほど活気づいています。お店がいくつ出ているか数えきれない〜!

フィンランドの代表的ブランド、マリメッコのアイテムも至るところで見かけました。

出店者のお姉さんが手作りしたという、マリメッコのファブリックを使ったクッションはひとつ5ユーロ(約600円)。

手作りの温かさや一点モノ感、たまりません。なんて可愛いの!

その他にも、マリメッコのハンドメイド品やユーズド品を大量に買い漁っちゃいました。

フィンランドらしい雑貨をかなりのお手頃価格で手に入れることができる、フリーマーケット……超絶オススメです。

Hietalahti Flea Market

住所Lonnrotinkatu 34,00180 Helsinki

電話番号なし

営業時間月-金 8:00~18:00 土 8:00~16:00 日(夏季のみ)10:00~16:00

 

ラストに、ヘルシンキ大聖堂近くのムーミンカフェでココアをいただきました。

うん、やりきった、遊びきったぞ!

フィンランドの溢れる魅力

私はフィンランドに対して「遠そう、寒そう、物価が高そう…」など、漠然と敷居が高いイメージを持っていました。

けれど、実際に訪れてその全てが覆されたのです。

フィンランドは私にとって、ときめきと可愛いに満ち溢れた天国のような場所でした。

 

みなさまもぜひ、とっておきの出会いを体験しに訪れてみてくださいね。

五島夕夏さんが行ったフィンランドツアーはこちら

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五島夕夏(ごとう ゆうか)

五島夕夏(ごとう ゆうか)
1992年7月18日生まれ。桑沢デザイン研究所卒。 学生時代に出会ったロシアの絵本に大きく影響を受け、絵本画家を志す。 現在はフリーのイラストレーター・ライター・絵本作家として活動中。旅と猫が好き。 TwitterInstagram

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