最新｜長崎のお土産「絶対買うべき」人気25選！お菓子・安いおしゃれ雑貨も【修学旅行生も必見】

 

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修学旅行先としても人気の観光地「長崎」。この記事では、現地で買いたいおすすめのお土産を25個厳選して紹介します！昔から外国と密接な繋がりを持ってきた観光県らしく、カステラや角煮まんじゅうなど舶来モノのごちそうがたくさん！せっかく訪れたなら、お菓子やおつまみなどのご当地グルメを買って帰りましょう。また、長崎らしいかわいい雑貨やおしゃれな小物も土産に喜ばれますよ。

 

長崎旅行【買わなきゃ損！】定番＆人気のお土産

長崎の定番お土産といったらこれ！「カステラ」

画像提供：カステラ本家 福砂屋

卵や小麦粉・砂糖などのシンプルな材料で作られる「カステラ」といえば、長崎を代表するお土産のひとつですね。長崎カステラの歴史は古く、16世紀中頃にポルトガル人によって伝えられたと言われています。

国内発祥の地らしく名店は数知れず、特に古い歴史を持つ福砂屋が人気です。中国で幸福の象徴と言われるコウモリの形をしたマークが目印で、創業以来手づくりによる製法を守り続けています。

個包装タイプでバラマキ土産にも！「クルス」

昭和39年（1964）に誕生した「クルス」は、50年以上の歴史を持つ長崎銘菓です。生姜がほんのりと香るチョコレートを薄く焼いたクルスオリジナル生地で挟んだ和洋折衷のお菓子は、パリッとした軽快な食感で、年代を問わず愛されています。

発売当時のデザインを使用した「復刻版クルス缶」や、長崎の風景を絵はがき風のパッケージにアレンジした「景観クルス」も人気。コーヒー味やいちご味もあり、個包装されているのでバラマキ土産にもぴったり！

中が空洞の不思議なお菓子「一○香（いっこうこう）」

見た目はおまんじゅうそのものですが、食べるとびっくり、あんがありません。実は餡を詰めて焼き上げる工程で、なぜか空洞になるという不思議なお菓子です。

材料にはちみつや黒砂糖などを使い、やさしい甘さに味付け。頬ばるとパリッと歯ごたえのある食感とともに、香ばしい香りが口いっぱいに広がります。全国菓子博覧会でも様々な賞を受賞、県民から親しまれている昔ながらの味わいです。

佐世保で生まれた、飽きのこない素朴なせんべい「九十九島せんぺい」

縁起物の海亀の甲羅をイメージした六角形が特徴です。生地にたっぷりと入ったピーナッツは、九十九島の島影を表しているのだとか。カリッとした食感がおいしく、ついつい手が止まらないおいしさです。

2021年はお菓子が誕生してちょうど70周年にあたることから、記念の限定缶も販売されていますよ。2010年から12年連続でモンドセレクション最高金賞を受賞。

かわいい猫が焼印されたカステラ「長崎オマガリにゃすてら」

長崎に住む猫の多くは、しっぽが曲がっていることから「尾曲（おまが）り猫」と呼ばれ、”かぎしっぽ”で幸せをひっかけてくると伝えられています。こちらのカステラには縁起ものの猫の焼印がかわいらしくデザインされ、ほっこり癒されるでしょう。

商品は0.375斤タイプと4種のデザインがあるカット（1切れ）タイプから選べますよ。カットタイプは「カギしっぽ」「丸しっぽ」「肉球」「ごぼ天しっぽ」のデザインから選べます。「第49回長崎県特産品新作展」で最優秀賞を受賞。

一口サイズで食べやすくなったよりより「ちより」

中国では「麻花（マーホア）」と呼ばれる駄菓子「よりより」は、小麦や砂糖などのシンプルな材料で練った生地を油で揚げた、カリカリ食感のシンプルなお菓子。

香ばしい風味と独特の噛みごたえが人気の味を、小さく食べやすくしたのが「ちより」です。子どもへのお土産にもぴったりの一口サイズ。長崎の四季をテーマにしたかわいらしいパッケージも魅力です。

厳選した長崎・五島の食材にこだわった「つばきねこのジャム」

つばきねこの瓶がかわいい、長崎県五島の食材を使って作られる「びんづめ専門店くまごろう」のジャム。一般的な製品に添加されている、とろみ付けのペクチンを使うことなく、旬のフレッシュな果物と砂糖だけの加工にこだわって作られています。

つぶつぶ感が感じられるよう、素材の食感を残している点もおいしさの秘密。みかんやしょうが・甘夏・うめ、いくりなど、ご当地の季節を意識したラインナップです。

長崎ちゃんぽん味やカステラ味が人気！「ポップコーン」

様々なフレーバーを楽しめるポップコーンが長崎土産として注目を集めています。中でもご当地らしい「ちゃんぽん味」「カステラ味」「ミルクセーキ味」などが人気。

ほかに、佐世保バーガーや角煮まんじゅうのフレーバーもあります。おつまみ系の味はお酒好きの人にもおすすめ！合成着色料や防腐剤を使用せず、オリーブオイルが使われている点もうれしいですね。

なめらかプリンと美しいジュレの共演「南山手ステンドグラスプリン」

長崎の人気観光スポット・大浦天主堂のステンドグラスをイメージ。プリンの上にキラキラと輝くジュレをのせた、見た目にも美しいプリンです。

島原半島の雲仙牛乳や五島産の天日塩、栃木の日光金乃卵、マダカスカル産天然バニラビーンズなど、各地から取り寄せるこだわりの食材を使用。保存料や着色料を使うことなく、職人がひとつひとつ手作りするプリンを一口味わえば、とろけるような舌触りと天然バニラの甘い香りに包まれ、思わず笑顔になること間違いなし。

長崎デザインアワード2020を受賞！「長崎和ちょこ丸缶」

胡麻・抹茶・黄粉・餡子味の和風チョコレート。中でも、長崎島原産の稀少な金ごまを使用した胡麻味は、まるで濃厚なナッツのような風味が魅力です。

また、かわいらしいデザインの丸い缶は「長崎デザインアワード2020」を受賞！4つがセットになったギフトボックス入りの商品もあります。専属ショコラティエが作る絶品チョコをお土産にぜひ。

シーボルトのロマンスから生まれたパイ菓子「おたくさ」

ドイツ人医師シーボルトと、彼が「オタクサ」と呼んでいた長崎の女性、お滝さんのロマンスに由来する洋風菓子。

シーボルトは、日本で初めて見たあじさいの美しさを最愛の人に重ね、自身の植物誌に「ハイドランゲア・オタクサ」という名で紹介しました。何層にも重ねた薄いパイ生地を手びねりし、あじさいの繊細な花びらを表現した菓子は、サクッとした軽い食感と上品な甘さで、つい手が伸びてしまいます。

郷愁を誘うさつまいものおやつ「かんころ餅」

長崎県で「かんころ」と呼ばれる、スライスして天日干ししたさつまいもと、餅米を蒸して混ぜ、つき合わせて作る「かんころ餅」は、五島列島を代表するお土産であり、地元のソウルフードでもあります。

五島市の企業「真鳥餅店」の商品には、五島産のさつまいもと九州産の餅米を使用。もちもち食感と芋の甘みがクセになるおいしさです。プレーン・むらさき芋・いりごま入り・よもぎ入りから選べます。

 

友達とお揃いにも「安くておしゃれ」雑貨土産

長崎ちゃんぽんに佐世保バーガーバージョンも！「長崎限定　キューピーストラップ」

人気のご当地キューピー。旅先でついつい探してしまう人も多いのではないでしょうか。長崎限定のストラップは、長崎ちゃんぽん・佐世保バーガー・坂本龍馬・ドラゴンなどがラインナップ！

中でも「長崎ちゃんぽん」バージョンは、野菜やかまぼこ、肉などの具が入ったちゃんぽんとハイハイしているキューピーが合体したコラボデザインとなっています。ついクスッと笑ってしまうかわいらしさはお土産にもぴったりですよ。

旅の情景が鮮やかに蘇る「マスキングテープ　上五島カノン」

五島地域に点在する教会の、多種多様なステンドグラスをモチーフにしたマスキングテープがお土産に人気です。

「冷水教会」「中ノ浦教会」「福見教会」などたくさんの種類がありますが、中でも世界遺産の「頭ヶ島教会」バージョンは、マスキングテープを2枚向かい合わせにすると、白い椿の花が浮かぶかわいらしいデザイン。

訪問した教会と同じ品を手に入れれば思い出が鮮やかによみがえり、いつでも旅気分に浸れるでしょう。お気に入りを探してみてくださいね。

唐草手ぬぐいの和モダンなマスク「尾曲がりねこ唐草ミャスク」

コロナ禍で、かわいいマスクがたくさん販売されていますね。猫雑貨店「nagasaki-no neco」が販売する、ご当地らしい「尾曲り猫」をモチーフにした立体マスクは、唐草手ぬぐいを使った和モダンなデザイン。芥子×赤、緑×赤、濃紺×赤など、2種の色と柄を組み合わせて作られています。

布の仕入れ状況により組み合わせが変わるので、一期一会の出会いとなるでしょう。綿＆麻、ダブルガーゼなど肌に優しい素材が使用されています。

普段使いにぴったりの雑貨をお土産に！「たてま手ぬ」

長崎の風景や四季をセンスよく染め上げた手ぬぐいです。「こんげん月はえっとなかばい」「眼鏡橋で逢いましょう」「マイ・ネーム・イズ・グラバー」など、ネーミングにもご当地らしさが込められていてユニーク！選ぶのが楽しくなりそうですね。

手拭き用はもちろん、布巾や前掛け、ランチョンマットなど様々なものに使えて便利。旅先の思い出をおすそ分けできる、しゃれたお土産です。

あの定番消しゴムがカステラとコラボ！「長崎モノ消しゴム～カステラ～」

定番の文房具「トンボ鉛筆 モノ消しゴム」と長崎名物のカステラがコラボした商品です。消しゴムは、カステラをイメージした黄色のパッケージの面に、長崎の人気観光スポットの大浦天主堂・グラバー園・眼鏡橋のイラストが、別面はモノ消しゴムのおなじみのデザインとなっています。

受験生や学生へのバラマキ土産用にも重宝しそう。売上金の一部は長崎県内の教会の保全に役立てられます。

 

お酒のお供に！おすすめ「おつまみ・地酒・地ビール」

ビールがすすむことまちがいなし「長崎ハトシロール」

エビのすり身を食パンで挟み、カラッと揚げた中華料理「蝦多士（ハートーシー）」が、明治時代の長崎に伝来。その後、郷土食「卓袱（しっぼく）料理」の1つ「ハトシ」となり、「長崎ハトシロール」が誕生しました。

中はふんわり、外はサクサクと香ばしく、エビの風味が口いっぱいに広がる味わいは、おかずはもちろん、おやつやおつまみにもぴったり！チーズが入った「長崎チーズハトシロール」もおすすめです。

とろける角煮がたまらない！「長崎角煮まんじゅう」

「ながさき手みやげ大賞」の受賞歴もある岩崎本舗のロングセラー。

ご当地グルメ「トンポーロー（豚の角煮）」を手軽に味わえるようにと考案された、真っ白なふわふわの生地に、豚の角煮を挟んだ食べ応えのある一品です。

秘伝のたれをじっくりきかせて味付けすると、とろけるほど柔らかな食感に。3日もかけて脂抜きするため、思った以上にしつこくなく、ぺろりと食べられる味わいも魅力です。さらに柔らかく仕上げた「大とろ角煮まんじゅう」も人気です。

日本酒と楽しみたい絶品おつまみ「長崎からすみ」

高級珍味の1つ・からすみは、長崎の名物です。
県内に名店は数ありますが、中でも延宝3年（1675）創業の高野屋では、ボラの卵巣を天日塩で10日間じっくりと塩漬けした後、一昼夜かけて、秘伝の技術でいい塩梅になるまで塩抜きします。

さらに7〜10日の間、2時間ごとに表裏を入れ替えながら天日干しをするなど、手間暇をかけて丁寧に作られています。
べっこう色に仕上がった極上品はおつまみに最高！そのままはもちろん、軽く炙って食べたり、おろしてパスタにふりかけたりするのもおすすめです。

とってもフルーティーな、魚に合うビール「ビール」

「魚に合うビール」をコンセプトに生まれたクラフトビール「ISLAND BREWERY」は、長崎の離島・壱岐に構える長崎県唯一のブルワリーです。手がけるのは、代々地元で焼酎や日本酒造りを行ってきた長崎の原田酒造。

麦焼酎造りに欠かせない白麹を醸造に取り入れ、酒造らしいビールを考案。白麹由来のクエン酸による華やかな香りと、まるで柑橘のような爽やかな飲み口が特徴です。店内で販売しているテイクアウト用タンブラー「CRAFT GROWLER」を利用して、自分用や家族用の持ち帰りにどうぞ。

個性的な焼酎蔵元の味を飲み比べ！「壱岐焼酎」

写真提供：（一社）長崎県観光連盟

壱岐で麦焼酎造りが始まったのは16世紀頃といわれており、「麦焼酎発祥の地」とも呼ばれています。古くからミネラルを多く含む地下水を使い、「大麦：米麹=2：1」の割合にこだわった独自の製法で作られる焼酎は、麦の香りと米のやさしい甘みが特徴です。

地元には「天の川酒造」「山の守酒造場」「壱岐の蔵酒造」など、個性豊かな蔵元が7軒。それぞれ魅力の異なる味わいを追求しているので、お気に入りの1本を探すのも楽しいですよ。

 

「自分用や大切な人へ」プレゼントにも最適

デザインも豊富な長崎の伝統工芸品「ビードロ」

ポルトガル語の「ガラス」が語源とされる「ビードロ」は、透明感のある色とりどりのガラスが印象的な工芸品。高温で熱したガラスに息を吹き込みながら、フラスコの首をさらに長くしたような独特の形に成形します。

ぷっと吹いてみるとペコン・ペコンと音がすることから、地元では、その音によく似た「ぽっぺん」という愛称で呼ばれています。

もちもちつるっとした食感の「五島うどん」

遣唐使の時代、大陸から五島地方に伝わったとされるうどん。2本の長い箸に練り上げた生地をかけ、五島産の椿油を塗りながら引き延ばしと熟成を繰り返して作られる技術は、ご当地で代々受け継がれています。

一般的なうどんに比べて麺が細く、もちもちとしたコシと、つるりと食べられるのど越しの良さが魅力です。まずは、地元で”あご”と呼ばれるトビウオの出汁の麺つゆで、茹でたてをつるっと。好みで生卵をからめつつ、ポン酢を少し加えて食べると、うどんの味わいがさらに引き立ちます。

びわを丸ごと1個ゼリーで包んだ「茂木ビワゼリー」

びわの一大産地・長崎県の中でも、茂木地区の地形がビワの栽培に適していることから、品種「茂木びわ」が県のブランドとして指定されています。その果実を丸ごと閉じ込めた贅沢なゼリーがお土産に人気です。ぷるぷるのゼリーと、手摘みした肉厚のびわのジューシーさは相性抜群！日持ちもするのでお土産にもぴったりです。

長崎駅でお土産を買うならここ！

長崎街道かもめ市場

人気の銘菓からここでしか買えない限定品まで、欲しいお土産がきっと見つかる「長崎街道かもめ市場」。カステラや銘菓はもちろん、ちゃんぽんや長崎角煮まんじゅうなど長崎グルメも豊富に揃っているので、家族用・職場用・友達用と用途に合わせたお土産選びにもうってつけ。その場でできたてを提供しているお店もあるので、小腹が空いたら休憩もできますよ。長崎駅の改札を出た、すぐ目の前にありアクセスも抜群です！
長崎街道かもめ市場に売っているお土産を厳選して紹介している記事も、ぜひ参考にしてください。