【注意】シンガポールのコンセントは日本と違う!プラグの形状と電圧、iPhoneの充電など徹底解説
更新:2024/09/18
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知らないと困る、シンガポールのコンセント事情を徹底解説!プラグ形状や電圧の違いは?日本の電化製品の使用方法は?iPhoneの充電は?など気になるポイントをまとめて分かりやすく教えます!
一目でわかる!シンガポールと日本、コンセントの違い
(プラグの形状・変換プラグと変圧器の要否)
プラグ形状
変換器の要否
変換プラグ | 必要 | |
変圧器 | 必要※1 |
※1 電化製品の対応電圧によっては変圧器が不要な場合もあります。詳細はこちら
目次
シンガポールのプラグ形状を徹底解説
シンガポールと日本はコンセントの形状が異なり、シンガポールは一般的に「3つ穴のBFタイプ」。日本は2つ穴のAタイプのためプラグをそのまま差すことはできません。
そこで必要となるのが「変換プラグ」です。
片方の差込み口が日本のAタイプ、もう片方の差込み口がシンガポールのBFタイプになっています。
変換プラグを利用すれば、日本の電化製品もシンガポールのコンセントに差すことができます。旅行前に家電量販店やネットで購入して持参しましょう。
価格 :500円~
重量 :60~150g
購入場所:家電量販店、Amazon、楽天
シンガポールの電圧を徹底解説
シンガポール | 日本 | |
電圧 | 220-240V | 100V |
周波数 | 50Hz | 東日本:50Hz 西日本:60Hz |
シンガポールの電圧は220-240V、周波数は50Hz。日本の電圧は100V、周波数は50〜60Hzなので、日本と異なるため日本の電化製品をそのまま使うことはできません。変圧器を使用せず無理やり使用すると故障の原因や、発火、爆発などの事故につながる可能性があります。
そこで日本の電化製品を使用する際に、必要となるのが電圧を調整してくれる「変圧器」です。変圧器は変換プラグと同様に、家電量販店やネットで購入することができます。こちらも旅行前に用意し、持参しましょう。
価格:3,000円~7,000円
重量:200~500g
購入場所:家電量販店、Amazon、楽天
※変圧器によって消費電力の上限が決められている場合があるので、購入前に確認が必要です。
変圧器がいらない電化製品もある?!
最近の製品はグローバル対応が進んでいるため、デジタルカメラやパソコン、電気シェーバーは220-240Vに対応しているものも多く、変圧器が必要ない場合もあります。
持っている電化製品が220-240Vに対応しているかどうか確認する方法を以下で説明します。
電化製品の対応電圧、確認方法
電化製品の対応電圧は、製品仕様書や電源アダプターに定格またはInputの横に記載されているので確認してみてください。表記が100-240Vであればシンガポールでもそのまま使用できます。
消費電力の高い家電製品の場合は100Vの対応が多いので基本的には変圧器無しでは使用できません。
スマホ(iPhone)の充電は変圧器が必要?
iPhoneの純正充電器は100-240V、50-60Hz対応なので基本的にはシンガポールで使用ができます。対応電圧はUSB電源アダプターの裏側に記載しています。
その他iPhone以外のスマートフォンの場合でも最近の製品は変圧器無しで使用ができる可能性があります。念のため旅行前に対応電圧を確認してみてください。
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