ロンドン1日観光におすすめ!世界最高峰のアートスポット巡り

2020/03/30

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1日で回れるおすすめルート紹介します!

ロンドンは有名なアートスポットがいっぱい!

ロンドンは、雑貨ファッションなどお洒落でショッピングに強い街、というイメージが強いですよね。

でも実は世界屈指の芸術都市であり、博物館や美術館のレベルはトップクラス。しかもほとんどが無料で見られるとあれば、行かないわけにはいきません!

ナショナルギャラリー

ひとつひとつの作品が大きく、見応えがあるナショナルギャラリーは。展示室には至る所に椅子やソファが用意されていて、自分のペースで見たり休んだりできます。

有名な絵画ばかりを所蔵しているので、ほとんどの作品はアートビギナーでも絶対に見たことがある!ストーリー性もあっておもしろいです。

ロンドンの中心部にあって入場無料!思い立ったその日に見に行けるので、ぜひ足を運んでください。

⇒ナショナルギャラリーの詳細リポート

大英博物館

ロンドンに来て大英博物館を見ないなんてありえない!800万点という所蔵量を誇る世界でもトップクラスの博物館です。寄付制で入場は無料。世界各国どの通過でも寄付できます。

北欧から南米まで、世界各地の重要な遺産が所蔵されていますが、特に見てほしいのはミイラ!エジプト考古学博物館以外でエジプト関連の遺産やミイラがたくさんあるのは大英博物館だけです。

大英博物館に眠る遺体は、人骨なども合わせてなんと6,000体以上。最近ではCTスキャンを用いた研究でいろんなことがわかるそうですよ。怖いだけじゃないミイラのすごさをご覧あれ。

⇒大英博物館の詳細リポート

ロイヤルオペラハウス

バレエやオペラの公演のほか、衣装をつくる場所などを巡るバックステージツアーやアートのワークショップなども行っています。

上階の観客席がくるっと丸くなった円形劇場と呼ばれる形で、天井には現代技術が施されているそうです。ぼんやりやわらかな照明の光は、昔使われていたガスランプを想像させます。

予約は簡単。公式サイトがわかりやすいので、ブラウザの翻訳機能だけで操作できます。行きたい公演を予約して当日その席に行くだけ。入り口でのチェックなどはありません。

この時は『コッペリア』を鑑賞しました。上演中の撮影はもちろん禁止。カーテンコールだけ撮影がOKでした。

ハンドバッグより大きな荷物は持って入れません。無料のクロークがありますので、そこを利用してくださいね。

住所Bow Street, London, WC2E 9DD

電話番号+44(0)20-7304-4000(問合せ)

営業時間10:00〜20:00※当日の公演によって変更あり

URLhttps://www.roh.org.uk/

 

バンクシー

オークション会場で、作品をシュレッダーしてしまうというパフォーマンスが話題になったバンクシー。 

ひっそりと壁に描かれて、ある日そこを通った人に偶然見つけられて瞬く間に有名になる、というパターンでも世を騒がせています。

ロンドンには、バンクシー の作品がいくつかありますが、本物は荒らされることがないよう、こんな風にカバーが設置されています。

『絶滅への反逆(Extinction Rebellion)』というタイトルのこのアート、環境活動家らが行った温暖化に対するデモを支持して描かれたものといわれているそう。

最寄りは地下鉄マーブルアーチ駅で、向かいに見えている白い壁がマーブルアーチ。背後側にハイド・パークがあり、ここはパークのちょうど入り口です。

住所マーブルアーチ駅、マーブルアーチ隣

 

おすすめパブPRIDE OF PADDINGTON

ロンドンといったらパブ。でも無数にあるお店のなかからどう選ぶか迷いますよね。そんな時は、ローカルにも観光客にも人気のこのお店へ!

「パディントンの誇り」という、なんともロンドンらしいネーミングです。

お店の中へ入ると、ロンドンどや!といわんばかりのユニオンジャックが。

と思ったらいろんな国旗があり、日本のもありました。有名なお店だけあってなかなか盛況です。

ドリンク類は量がちょうどよくて値段が手頃。お料理もランチ代くらいの値段でガッツリ食べられるので、ローカルに人気なのがわかる気がします。

BEER 1pint4.6〜6.0ユーロ※ハーフは約半額

やっぱりフィッシュ&チップスをつまみにするのかー、と思ったみなさん、それは本場の食べ方を知らないからです。ロンドンは毎週金曜日はフィッシュ&チップスの日で、みんな毎週食べます。

TRADITIONAL FISH AND CHIPS 14.5ユーロ※ポテト&マッシュトビーンズ

それも、このモルトビネガーをかけて。これをポテトにかけると感動するくらいおいしくて、モシャモシャ食べられるんです!これは日本でも流行らせたいくらいおすすめです。

バラ・マーケットなど、実はロンドンにはグルメスポットが多いのですが、おいしいスポットはローカルでないと見つけにくいことも。そんな時に参考にしてくださいね。

住所1-3 Craven Road, London, W2 3BP

電話番号020-740-22156

営業時間[食事]月〜木8:00~22:30土8:00~22:45日10:00~21:45[バー]月〜木8:00~23:30pm金土8:00~深夜日10:00~22:30

URLhttps://www.theprideofpaddington.co.uk/

 

時間がなくてもお土産が買えるのはスーパー!

どんなに時間のない旅でもお土産探しの時間は確保したいもの。そこで便利なのが、パブに行ってからでも立ち寄れる深夜営業のスーパーです。

Sainsbury'sはロンドン市内のどこにでもあり、どの店舗も22:00〜24:00まで開いてます。1日の終わりに立ち寄れるし、ホテルに戻ってから、夜ちょっとお出かけしたい時にもいいんです。

スナック菓子やチョコレートなど1ユーロから買えるので、ばらまき土産探しにもおすすめです。

ちなみに、これらの写真のスナックとチョコレートは、現地在住日本人に人気のメーカーです。ぜひトライしてみてください♪

先ほどパブのところで紹介したモルトビネガーなど、現地の調味料もいろんな種類があります。

ロンドンは意外にもアートの街でした。1人旅にもおすすめなスポットですよ♪

旅Pocket 編集部
旅Pocket編集部です。「ポケット」に入れて持ち歩きたくなるような、見るたびにわくわくする国内・海外情報をお届けします!

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