【往復レビュー】フィンエアー エコノミー→ビジネス搭乗記|羽田-ヘルシンキ間の座席・機内食を徹底比較
2026/08/14
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白夜の季節、フィンランドを目指して羽田からヘルシンキへ。
往路はエコノミークラス、復路はビジネスクラスという組み合わせでフィンエアーに搭乗してきました。
座席の違いはもちろん、機内食・ラウンジ・機内サービスまで、往復で乗り比べたからこそわかるリアルな違いをたっぷりレポートします!
フィンエアーとは
フィンエアー(Finnair)は、フィンランドの首都ヘルシンキを拠点とするフィンランドの国営航空会社です。ヘルシンキ・ヴァンター空港は日本から最も近いヨーロッパのハブ空港として知られ、ヨーロッパ各都市への乗り継ぎにも便利な航空会社として人気があります。
今回は、往路をエコノミークラス、復路をビジネスクラスで利用し、羽田からヘルシンキへ向かいました。
羽田―ヘルシンキ線のスケジュールと機材
羽田―ヘルシンキ線は現在1日1便の運航です。
今回のスケジュールは以下の通りでした。
【往路】
羽田 21:50発(ターミナル3)→ ヘルシンキ 翌04:40着
【復路】
ヘルシンキ 18:30発 → 羽田 翌13:50着(ターミナル3)
往路は夜発なので、お仕事帰りでも間に合うスケジュール。復路も夕方発の翌日午後着なので、時差ボケしにくいのも嬉しいポイントです。
※スケジュールは時期により変更となる場合があります。詳しくはHPをご確認ください。
往路・復路ともに機材はエアバスA350-941(A350-900)でした。
ビジネスクラス:1-2-1(AirLoungeシート) 43席
プレミアムエコノミー:2-4-2 24席
エコノミークラス:3-3-3 211席
の合計278席です。
往路│羽田→ヘルシンキ【エコノミークラス】
【往路】羽田空港でのチェックイン
羽田空港のフィンエアーチェックインカウンターは、出発の3時間前からオープンします。深夜発の便だったので、空港内も比較的落ち着いた雰囲気でした!
エコノミークラスの座席とモニター
エコノミークラスのシート
足元の広さ、シートピッチともに、他の欧州キャリアと比べてゆとりを感じられる座席でした。長時間フライトでも快適に過ごせるポイントのひとつです。
モニター・機内エンターテインメント
エコノミークラスでも個人モニターは大きめのサイズで、映画やドラマのラインナップも充実。邦画・洋画ともに幅広いジャンルが揃っており、長時間フライトでも退屈せずたっぷり楽しめました。
モニターで事前に機内食やドリンクの確認もできます!
機内オーロラ照明
フィンエアーは今回で搭乗も複数回目でしたが、この日初めて機内のオーロラ照明を体験しました。フィンランドらしい演出で、これから向かう旅への期待感がぐっと高まりました♪
機内食(1回目)
離陸後、1回目の機内食が提供されました。この日は気流の影響で、通常より遅めのタイミング(通常は離陸から2時間前後)での提供となりました。
メニューは鶏の唐揚げ(スイートチリソース)とお蕎麦、そしてブラックサンダーというラインナップ。出国前は日本食が恋しくなるタイプなので、お蕎麦があるのは嬉しいポイントでした。
機内食(2回目)
朝食は到着の1.5時間前くらいに提供されます。メニューはハッシュドポテト、ラタトゥイユ、オムレツでした。
ヘルシンキまでのフライトは約13時間ですが、寝てしまえばあっという間です。
北欧の航空会社ということもあり、フードロスへの感度が高いのか機内食の量は少なめでした。普段からしっかり食べる人は、空港でおにぎりなど軽食を調達しておくのがおすすめです!
復路│ヘルシンキ→羽田【ビジネスクラス】
【復路】ヘルシンキ空港でのチェックイン
ヘルシンキ空港でのチェックインは、並ぶこともなくスムーズそのもの。ストレスなく手続きを終えられ、搭乗までの時間も快適に過ごせました。
ビジネスクラス利用者は優先搭乗も可能です。
ビジネスクラスラウンジ
ラウンジ内の設備は?
復路はビジネスクラス利用のため、ヘルシンキ空港のラウンジも利用しました。
北欧らしいシンプルなデザインで、洗練された雰囲気が特徴的な空間です。
丸型の椅子は、ヘルシンキ市内にあるOodi(オーディ)図書館で使われているものと同じデザインで、中に入ると遮音機能があり、周囲の音を気にせずゆったり過ごせました。
ラウンジのお食事
ビュッフェコーナーには、サラダやスープ、温かい料理、デザートなどが並び、出発前の食事をしっかり楽しめる充実した内容でした。
北欧らしい食材を使った料理もあり、フィンエアーならではの雰囲気を感じられるのもポイント!
おいしそうな料理が多く、どれを食べるか迷ってしまいました!
バーカウンター
このラウンジの一番の魅力は、お酒の種類が充実していること!きれいなバーカウンターも見どころのひとつです。
ビジネスクラスの座席とモニター
ビジネスクラスのシート
座席配列は1-2-1。半個室のようなシートで、周囲からの視線は完全にシャットアウトされ、プライベートな空間をしっかり楽しめました。
シートを倒すと、フルフラットの状態になります。
モニターの下へ足を入れ込むことで、全身をしっかり伸ばして休むことができました。
ファブリック類もマリメッコデザインで、ふわふわの肌触り。あまりの寝心地の良さに、なんと8時間ぶっ通しでぐっすり眠ってしまいました。もしかすると、自宅のベッドよりも快適だったかもしれません(笑)
マリメッコのアメニティ
アメニティはもちろんマリメッコ柄。歯ブラシには木製のものが使われていて、環境への配慮が感じられるポイントでした。
モニター・機内エンターテインメント
フィンエアーはエコノミークラスでも大きめのモニターが特徴ですが、ビジネスクラスはさらに大きく、テレビサイズと言えるほどの迫力です。
ヘッドフォンはノイズキャンセリング機能付きが用意されており、じっくり映画を楽しむことができました。
フィンエアーのロゴがあしらわれたデザインも、細部までかわいらしさが感じられます!
機内食(1回目)
離陸から2時間ほどで夕食が提供されました。
まずはスターターとして、ワインとキャラメリゼされたナッツが運ばれてきます。カトラリーはイッタラのものが使われていました。
メインコースは肉・魚・和食から選択可能。今回はお肉を選び、フィンランド産のベリーワインとペアリングしてもらいました!
お肉が柔らかくて絶品!
デザートのキャラメルケーキも、赤ワインとの相性が抜群で最高のディナータイムを過ごせました♪
機内食(2回目)
着陸の2時間前ほどに朝食が提供されます。メニューは1種類のみでしたが、パンはしっかり温かい状態で提供されました。
ヘルシンキのスーパーでも売られている馴染みのヨーグルトが出てきたのも嬉しいポイントでした。
今回のフライトは北極圏ルートを通過し、運よく機内で「北極圏通過証明書」も受け取ることができました。ルートや便によってはもらえないこともあるようですが、もらえたらちょっと得した気分になれる、フィンエアーならではの粋な演出です。
まとめ:エコノミーとビジネス、乗り比べてわかったこと
座席の快適性:エコノミークラスでもシートピッチにゆとりがあり、長時間フライトでも十分快適に過ごせます。一方ビジネスクラスは、半個室のプライベート感とフルフラットシートによる睡眠の質が段違い。8時間ぶっ通しで眠れるほどの寝心地でした。
機内食の満足度:エコノミーは日本食メニューが選べる嬉しさがある一方、ビジネスはイッタラの食器やフィンランド産ワインとのペアリングなど、食事そのものが旅の体験の一部になっていました。
細部まで感じるフィンランドらしさ:マリメッコのアメニティやオーロラ照明、北極圏通過証明書など、クラスを問わずフィンエアーならではの演出が随所に散りばめられていました。
短時間の移動や気軽な旅ならエコノミーで十分満足できますが、長時間フライトをゆったり過ごしたい、旅の始まりから特別な時間を楽しみたいという方には、ビジネスクラスの価値をしっかり感じられるはずです。
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