圓光寺

京都の紅葉【2021】人気名所&穴場ベスト20+見頃の時期とライトアップ

 

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間が変更になっている可能性があります。お出かけの際は各スポットにご確認ください。

この記事では、全国屈指の紅葉の名所・京都で訪れたい人気スポットから穴場までを紹介します。京都は、秋になると紅葉を一目見ようと多くの人出で賑わいます。しかし絶景が市内に多数点在しているうえ、自然豊かな郊外と市街地では見頃が異なるため、名所全てを一気に見て回るのは困難です。そこで、各地の紅葉の見頃を説明したあと、各エリアのおすすめを見頃の時期とともにピックアップ。混雑を避ける方法や、幻想的なライトアップ情報もお届けします!

紅葉の時期はいつごろ??

京都には紅葉の名所が多数あり、各地で見頃が異なります。その年の気候によっても変動しますが、一般的な見頃時期を把握しておくと旅行の計画に役立つでしょう。

紅葉の見頃

京都市内の紅葉エリアは大きく分けて5つ。
①比叡山延暦寺や貴船神社がある洛北エリア
②円山公園や清水寺がある洛東エリア
③金閣寺や仁和寺がある洛中エリア
④嵐山がある洛西エリア
⑤醍醐寺などがある洛南エリア です。

紅葉の特性上、標高が高い場所から樹木が色づくため、京都でいち早く紅葉が見られる場所は、高雄や大原、保津峡などがある洛北の山間部で、例年では11月上旬から11月中旬頃です。市街地は11月中旬から11月下旬頃が見頃となります。

最新の紅葉状況は、京都市観光協会や日本気象協会にて確認することができます。

京都で紅葉が見られる名所ベスト15

見頃は、例年の情報を記載しています。

【永観堂】見頃:11月中旬~11月下旬

永観堂
永観堂

エリア:洛東エリア

「秋はもみじの永観堂」と称されるほど、古くから知られる紅葉の名所。貞観5年(863)に開かれた寺の正式名称は「禅林寺」と言います。
見どころは古今和歌集で「岩垣もみじ」と詠まれた、境内裏の斜面に広がる紅葉。永観堂を覆い隠すように色づく様子を一目見ようと、国内外から多くの観光客が訪れます。また、約3,000本のモミジに彩られた池泉回遊式庭園や夜のライトアップもおすすめです。

ライトアップ

永観堂ライトアップ
永観堂ライトアップ

見頃のシーズンには境内全体がライトアップされます。中でも必見なのは、紅葉した木々に囲まれた放生池。昼とは趣が全く異なる幻想的な景色を楽しめます。混雑時は1時間以上の待ち時間が発生することもあるので、比較的人出の少ない平日の観覧がおすすめです。

アクセス《車》鴨川東ICから約20分《電車》地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩約15分

拝観料ライトアップ 大人(中学生以上):600円

電話番号075-761-0007

拝観時間通常:09:00~17:00(最終入場:16:00)、ライトアップ:17:30~21:00(最終入場:20:30)

URLhttp://www.eikando.or.jp/

【清水寺】見頃:11月下旬~12月上旬

清水寺

エリア:洛東エリア

京都市街を見渡す「清水の舞台」で知られる北法相宗の本山。ユネスコ世界文化遺産に登録されたことで、世界から注目される京都屈指の観光名所です。13万㎡にも及ぶ境内には、三重塔や放生池などの見どころが点在し、それらを彩るように約1,000本のヤマモミジが植栽されています。青空と紅葉のコントラストはもちろん、夕暮れ時やライトアップに浮かび上がるモミジも素晴らしいですよ。

ライトアップ

清水寺ライトアップ

夜間特別拝観では、紅葉や建物のライトアップが行われます。放生池の周辺から見上げる三重塔と紅葉の組み合わせは圧巻。モミジが映り込み紅く染まった池も、思わず吸い込まれそうな美しさです。

アクセス《バス》JR京都本線「京都駅」からバスで約12分、バス停「清水道」から徒歩約14分

拝観料大人:400円、子ども(小・中学生):200円

電話番号075-551-1234

拝観時間通常:06:00~18:00(季節の特別拝観によって変動あり)、ライトアップ:17:30~点灯予定(受付終了:21:00)

URLhttps://www.kiyomizudera.or.jp/

【神護寺】見頃:11月上旬~11月下旬

神護寺
神護寺

エリア:洛西エリア

京都市北西部にある高雄は、紅葉狩りに外せないスポットです。山の中腹に位置する神護寺では、京都市内の中でもいち早くモミジが色づき始めます。
この寺は天長元年(824)創建の古寺であるため、山門へ続く石段や毘沙門堂など、歴史を感じる見どころが多数。山の冷たい空気にさらされて赤や黄色に染まった葉は、風光明媚な景色をさらに情趣溢れるものにしてくれます。特に金堂を正面にした石段と両側のモミジが絵になりますよ。

アクセス《車》大原野ICから約40分《バス》JR・地下鉄烏丸線「京都駅」からJRバス高雄・京北線で約50分、バス停「山城高雄」から徒歩約20分

拝観料大人:600円、子ども(小学生):300円

電話番号075-861-1769

拝観時間09:00~16:00

URLhttp://www.jingoji.or.jp/

【東福寺】見頃:11月下旬~12月上旬

東福寺

エリア:洛東エリア

建長7年(1255)に完成した「京都最大の大伽藍」で知られる寺院。広大な境内の中でも見逃せないのは、本堂と開山堂を結ぶ通天橋です。
この橋から望む渓谷には、鎌倉時代に僧侶が宋(現在の中国)から持ち帰ったトウカエデが植えられていて、季節になると色づいた樹木が雲海のように渓谷に広がる様子を橋から見下ろすことができます。

通称「通天紅葉(もみじ)」で親しまれているトウカエデは、葉先が3つに分かれて黄金色に色づくのが特徴。都人を虜にしてきた、橋の上からの眺望を一目見に行きませんか。

アクセス《車》京都南ICから約15分《電車》JR・京阪「東福寺駅」から徒歩約10分《バス》JR「京都駅」から京都市バスで約15分、バス停「東福寺」から徒歩約4分

拝観料11月10日〜11月30日 東福寺本坊庭園(方丈) 大人:500円、子ども:300円|通天橋・開山堂 大人:1,000円、子ども:300円
※通常期拝観料は料金が異なります。

電話番号075-561-0087

拝観時間4月~10月:09:00~16:00、11月~12月第1日まで:08:30~16:00、12月第1日~3月:09:00~15:30

URLhttp://www.tofukuji.jp/

【真如堂】見頃:11月下旬~12月上旬

真如堂
真如堂

エリア:洛東エリア

永観2年(984)に開かれた天台宗の寺院で、女性を救うとされる「うなずきの弥陀」を本尊としています。
石畳が続く参道の両側にはカエデの木が並び、秋になると見事な紅葉のトンネルが現れます。モミジの奥に見える三重塔など、お気に入りのフォトスポットを見つけましょう。特におすすめは、紅葉が夕日に輝く時間です。

アクセス《バス》JR「京都駅」から市バスで約40分、バス停「錦林車庫前」から徒歩約8分

拝観料通常期 大人:500円、子ども(中学生):400円|特別拝観 大人:1,000円、子ども(中学生):900円

電話番号075-771-0915

拝観時間09:00~16:00(受付:15:45)

URLhttps://shin-nyo-do.jp/

【岩倉実相院門跡】見頃:11月上旬~12月上旬

エリア:洛北エリア

元天台宗の寺門派に属する単立寺院。鎌倉時代の制作と伝わる不動明王像を本尊とする寺は、代々皇族が住職を務めていたことから、格式の高さを表す呼び名として「岩倉門跡」や「岩倉御殿」とも呼ばれています。
見どころはそれぞれに趣のある2つの庭。奥比叡の山々を借景とする東側の石庭では、秋には見事な紅葉を楽しめます。西側の山水庭園では、磨き上げられた「滝の間」の黒い床板に反射して写る「床もみじ」に見惚れてしまうことでしょう。

アクセス《車》鴨川西ICから約35分《バス》地下鉄烏丸線「国際会館駅」から京都バスで約15分、バス停「岩倉実相院」からすぐ

拝観料大人:500円、子ども(小・中学生):250円

電話番号075-781-5464

拝観時間09:00~17:00、休み:不定休

URLhttps://www.jissoin.com/

【北野天満宮】見頃:11月中旬~12月上旬

北野天満宮写真提供:北野天満宮
北野天満宮写真提供:北野天満宮

エリア:洛北エリア

学問の神様として知られる、菅原道真公を祀る全国天満宮・天神社の総本社であり、天神信仰発祥の地。境内の西側には豊臣秀吉公が築いた土塁「御土居(おどい)」が史跡として残っていて、約350本のカエデが自生しています。秋には「もみじ苑」として公開され、夜間のライトアップも実施されます。特に、朱色の鶯橋と真っ赤なモミジのコラボレーションは必見です。また、展望所からは国宝である御本殿が紅葉に彩られた唯一無二の絶景を一望できます。

ライトアップ

北野天満宮ライトアップ写真提供:北野天満宮
北野天満宮ライトアップ写真提供:北野天満宮

史跡「御土居」のライトアップ期間は、昼間とは雰囲気が異なり、幽玄な「もみじ苑」を散策できます。紙屋川に架かる朱塗りの太鼓橋「鶯橋」や舞台から眺める紅葉は特に必見。茶菓子を味わいながら紅葉を眺めるのもおすすめです。

アクセス《車》京都南ICから約25分《電車》京福電鉄北野線「北野白梅町駅」から徒歩約5分《バス》JR京都本線「京都駅」からバスで約30分、バス停「北野天満宮前」からすぐ

拝観料もみじ苑入苑料(茶菓子付き) 大人:1,000円、小学生以下:500円

電話番号075-461-0005

拝観時間09:00~17:00※情勢により変更となる場合があります。|ライトアップ:日没~20:00

URLhttps://kitanotenmangu.or.jp

【圓光寺】見頃:11月中旬~12月上旬

圓光寺
圓光寺
圓光寺

エリア:洛北エリア

臨済宗南禅寺派の寺院。慶長6年(1601)、徳川家康が学校として開いたのが圓光寺の始まりとされています。四季折々に美しい2つの庭園があり、中でも池泉回遊式庭園の「十牛之庭」は洛北屈指の紅葉の名所として知られています。本堂から望むと風流な苔とその上で色づいたモミジのコントラストが美しく、さらにその奥に広がる竹林にも心癒されることでしょう。

アクセス《車》京都南ICから約30分《電車》叡山電鉄叡山本線「一乗寺駅」から徒歩約15分《バス》JR京都本線「京都駅」からバスで約45分、バス停「一乗寺下り松町」から徒歩約10分

拝観料通常期間 大人:500円、中学・高校生:400円、小学生:300円|ピーク期間(11月12日~12月5日):1,000円
※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、11月12日~12月5日のピーク期間は、必ずネットでの予約が必要です。ご注意ください。
※ピーク期間を除いた他期間は予約不要。

電話番号075-781-8025

拝観時間08:00~17:00

URLhttps://www.enkouji.jp/

【嵐山】見頃:11月下旬~12月上旬

嵐山

エリア:洛西エリア

桂川に架かる渡月橋や竹林の小径など、日本の伝統を象徴する魅力的な名所が点在している嵐山。ヤマザクラやカエデが赤く色づく紅葉シーズンには、アカマツの緑色に赤や黄色の葉が鮮やかに映える圧巻の光景に出合えます。平安時代の貴族たちも愛した、雅な嵐山を満喫しましょう。徒歩やレンタサイクルでの散策はもちろん、保津川下りや嵯峨野トロッコ列車からモミジを楽しむのもおすすめです。

ライトアップ

嵐山ライトアップ

紅葉シーズンには、ライトアップイベント「京都・嵐山花灯路(はなとうろ)」が例年開催されています。渡月橋周辺をはじめ、主要な寺院や神社が露地行灯の優しい灯りに照らされ、生け花の展示作品で華やかに演出されます。

アクセス《車》沓掛ICから約30分《電車》JR嵯峨野線「嵐山駅」から徒歩約5分

拝観料無料

電話番号075-212-8173(京都・花灯路推進協議会事務局)

拝観時間ライトアップ:17:00~20:30

URLhttp://www.arashiyamahoshokai.com/(嵐山保勝会)

【下鴨神社】見頃:12月上旬~12月中旬

エリア:洛北エリア

地元では「下鴨さん」の愛称で親しまれる古社。正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」という名称で、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
境内に広がる鎮守の森「糺の森(ただすのもり)」は、縄文時代から存在する原生林。秋になるとカエデなどが真っ赤に色づき、多くの参拝者を魅了します。樹齢600年を超える大樹や荘厳な紅葉を眺めて、太古に思いを馳せてみては。

アクセス《車》京都南ICから約20分《電車》京阪電鉄京阪本線「出町柳駅」から徒歩約5分《バス》JR京都本線「京都駅」からバスで約25分、バス停「下鴨神社前」からすぐ

拝観料無料

電話番号075-781-0010

拝観時間06:30~17:00

URLhttps://www.shimogamo-jinja.or.jp/

【大原】見頃:11月中旬~11月下旬

三千院-聚碧園
三千院-宸殿から有清園
三千院-紅葉極楽院

エリア:洛西エリア

比叡山の麓に位置する静寂な山里。『京都、大原、三千院』のフレーズでもおなじみの天台宗の寺院・三千院は、大原に来たなら必ず訪れたい、紅葉の名所です。
特に素晴らしいのは、京都市の名勝庭園に指定されている「有清園(ゆうせいえん)」と「聚碧園(しゅうへきえん)」の秋景色。赤や黄色に染まった木々は、苔むした庭園によく映えます。
そのほか、一枚絵のように美しい「額縁庭園」が話題の宝泉院など、大原には紅葉の見どころが多数あります。

アクセス《車》京都東ICから約50分《バス》JR京都本線「京都駅」からバスで約1時間、バス停「大原」からすぐ

電話番号075-744-2531

URLhttp://www.sanzenin.or.jp

【保津峡】見頃:11月中旬~12月上旬

保津峡

エリア:洛西エリア

京都府亀岡市の保津橋から、嵐山の渡月橋まで続く美しい渓谷。保津峡を囲む山々はアカマツやスギ、ヒノキが混在する雑木林となっていて四季折々の景観が楽しめます。保津橋付近には、約2時間かけて小舟で渓谷を下るスリル満点の「保津川下り」の乗船場もあり。紅葉に染まった雄大な渓谷を船から見上げられるのは、保津川下りの醍醐味です。

ライトアップ

紅葉シーズンには、嵯峨野トロッコ列車沿線でライトアップが実施されます。保津川峡谷の紅葉がまばゆい光で照らされる風景はまさに幻想的。期間中は臨時列車も運行予定です。のんびりと進む車窓から夜の保津峡を堪能しましょう。

保津川下り

アクセス《車》篠ICから約10分《電車》JR嵯峨野線「亀岡駅」から徒歩約10分

料金大人:4,100円、子ども(4歳~小学生):2,700円

電話番号0771-22-5846

営業時間通常:09:00~17:00、ライトアップ:16:30~19:30

URLhttps://www.hozugawakudari.jp/

【高台寺】見頃:11月中旬~12月上旬

高台寺

エリア:洛東エリア

豊臣秀吉の正室、北政所(きたのまんどころ)「ねね」が建立した臨済宗建仁寺派の寺院。大名茶人、小堀遠州が作庭の高台寺庭園(国指定・史跡名勝)には、伏見城の遺構や開創時の堂宇、秀吉の菩提とねねが眠る霊屋(おたまや)のほか、開山の三江紹益(さんこうじょうえき)とねね所縁の人を祀る開山堂や千利休意匠の伏見城の茶室などが残ります。
秋草が好きだったねねらしく、開山堂を中心とした池泉回遊式庭園ではモミジの赤が木々の彩りと調和し、心も安らぐことでしょう。

ライトアップ

高台寺-夜

日没後は昼間とは趣の異なり、開山堂前の臥龍池が人気です。池を囲むように植樹されたモミジなどカラフルな秋の草木もライトに照らされ、映り込んだ幽玄美も必見。混雑する点灯直後はまだ庭の演出も見えにくいため、遅めの時間帯がおすすめです。

アクセス《車》京都東ICから約20分《バス》京阪電鉄京阪本線「祇園四条駅」からバスで約5分、バス停「東山安井」から徒歩約5分

拝観料大人:600円、子ども(中学・高校生):250円、共通割引拝観券(高台寺・圓徳院):900円

電話番号075-561-9966

拝観時間通常:09:00~17:30(最終入場:17:00)、ライトアップ:17:00~22:00(受付終了:21:30)
※2021年の夜間特別拝観期間:10/22~12/12

URLhttps://www.kodaiji.com/index.html

【梅小路公園】見頃:11月中旬~12月上旬

梅小路公園

エリア:洛中エリア

JR京都本線「京都駅」の徒歩圏内にある緑豊かな都市公園。平安建都1,200年記念に造られた池泉回遊式庭園「朱雀の庭」は、梅小路公園の見どころの1つであり、紅葉の名所でもあります。風流な渓谷をイメージして、岩場や渓流、イロハモミジなどを配した「紅葉渓(もみじだに)」は必見です。庭と一体化しているビオトープ「いのちの森」も併せて、秋ならではの自然散策を楽しみましょう。

ライトアップ

梅小路公園 ライトアップ

見頃に合わせて開催される「紅葉まつり」では、約150本のモミジやアカマツをはじめ、庭園一帯がドラマチックにライトアップされます。見どころは池の底に黒御影石を敷きつめた「水鏡」。水面に映る「逆さ紅葉」が幻想的です。

アクセス《車》京都東ICから約25分《電車》JR京都本線「京都駅」から徒歩約15分

料金朱雀の庭入園料 大人:400円、小学生:200円

電話番号075-352-2500

営業時間ライトアップ:17:00~21:00

URLhttp://www.kyoto-ga.jp/umekouji/

【元離宮 二条城】見頃:11月中旬~12月上旬

元離宮二条城 紅葉写真1
写真提供:京都市元離宮二条城

エリア:洛中エリア

慶長8年(1603)に徳川家康が築城した名城。江戸幕府の繁栄を示す貴重な歴史遺産の1つであり、ユネスコ世界遺産にも登録されています。紅葉シーズンには京都全域が混雑しますが、二条城は紅葉を比較的ゆったりと楽しめる穴場です。敷地内に植栽されているのは、モミジやイチョウをはじめ、サクラやドウダンツツジなどの多彩な落葉樹。秋から冬にかけて「二条城まつり」も開催されます。

夜間イベント

元離宮二条城 紅葉写真ライトアップ
写真提供:京都市元離宮二条城

「二条城まつり」期間中の夜間にもイベントが開催され、二条城の造形美を引き立たせるライトアップや、最先端AI技術を用いたプロジェクションマッピング、京の食文化をテーマとしたコンテンツなどが楽しめます。

アクセス《車》京都東ICから約30分《電車》地下鉄東西線「二条城前駅」からすぐ

拝観料大人:1,030円、中学・高校生:350円、小学生:200円(二の丸御殿観覧料含む)

電話番号075-841-0096

拝観時間08:45~16:00(閉城:17:00)

URLhttps://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/

ゆっくり見る!京都で紅葉が見られる穴場ベスト5

見頃は、例年の情報を記載しています。

【天台宗 青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)】見頃:11月下旬~12月上旬

青蓮院門跡
青蓮院門跡-絵葉書朝日堂
青蓮院門跡-龍心池

エリア:洛中エリア

天台宗の総本山、比叡山延暦寺の三門跡の1つ。京都五箇室門跡にも数えられ、古来から格式高い皇室ゆかりの門跡寺院として知られています。境内にある2つの日本庭園は、どちらも隠れた紅葉の名所です。室町時代に相阿弥が作庭した「築山泉水庭」は、粟田山を借景にした幽玄的な趣き。江戸時代の小堀遠州作とされる「霧島の庭」は5月のツツジが有名ですが、真っ赤なモミジも見ものです。

アクセス《車》京都東ICから約15分《電車》地下鉄東西線「東山駅」から徒歩約10分

拝観料大人:800円、子ども(小・中学生・高校生):400円

電話番号075-561-2345

拝観時間通常:09:00~17:00、ライトアップ:18:00~21:30

URLhttp://www.shorenin.com/

【浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺】見頃:11月中旬~12月上旬

金戒光明寺
金戒光明寺

エリア:洛中エリア

地元では「くろ谷さん」の愛称で親しまれる寺院。幕末に活躍した京都守護職の会津藩主・松平容保(まつだいらかたもり)が当地に本陣を構えたため、歴史ファンの間では「新選組発祥の寺」として知られています。
人気スポットの清水寺や祇園からは少し離れるため、実は知る人ぞ知る紅葉の名所。南北に構える山門をはじめ、境内の随所を彩るモミジは見事。秋季限定公開の「紫雲の庭」も必見です。

ライトアップ

金戒光明寺 ライトアップ1
金戒光明寺 ライトアップ2

秋の特別夜間拝観に合わせて、紅葉のライトアップと邦楽の演奏会が行われます。金・土・日の各日30名限定の「プレミアム拝観プラン」は予約必須。30分早く入場できるため、混雑を気にせずに夜の紅葉風景を満喫できますよ。

アクセス《車》沓掛ICから約50分《電車》京阪電鉄京阪本線「神宮丸太町駅」から徒歩約20分《バス》京阪電鉄京阪本線「神宮丸太町駅」からバスで約3分、バス停「岡崎道」から徒歩約5分

拝観料特別夜間拝観 大人:1,000円、子ども(小学生):500円|プレミアム拝観プラン 大人:1,500円、子ども(小学生):1,000円

電話番号075-203-2940(京都コネクト)

拝観時間ライトアップ:17:30~20:30(最終入場:20:00)

URLhttps://www.kurodani.jp/

【浄瑠璃寺】見頃:11月中旬~11月下旬

浄瑠璃寺本堂(国宝)©一般社団法人 木津川市観光協会
浄瑠璃寺本堂©一般社団法人 木津川市観光協会

エリア:洛西エリア

木津川市加茂町の山里に佇む古寺。平安時代に造られた希少な浄土式庭園が、国の特別名勝に指定されています。かつては全国に30以上あったと伝えられる浄瑠璃寺ですが、平安時代の姿を残しているのはここだけ。
紅葉シーズンには池の周囲に配されたカエデが赤黄色に色付き、国宝の三重塔や本堂を風情たっぷりに演出します。京都市外にあるため、市内の名所よりもゆっくり過ごせますよ。

アクセス《車》木津ICから約15分《バス》JR関西本線「加茂駅」からバスで約22分、バス停「浄瑠璃寺」から徒歩約3分

拝観料大人(中学生以上):400円

電話番号0774-76-2390

拝観時間09:00~17:00

URLhttp://0774.or.jp/temple/jyoruriji.html(木津川市観光協会)

【光明院(東福寺)】見頃:11月中旬~12月上旬

光明院1
光明院2
光明院4
光明院5

エリア:洛東エリア

明徳2年(1391)に開創した東福寺の塔頭。「虹の苔寺」という別名でも知られ、青々とした苔が美しい枯山水庭園「波心の庭」が、見どころの1つとなっています。秋は、書院の円窓から望む紅葉の赤と苔の緑のコントラストが絶景です。東福寺は素晴らしい紅葉の名所ですが混雑必至。一方、光明院では抹茶や和菓子をいただきながら心落ち着く時間を過ごせます。

アクセス《車》京都南ICから約25分《電車》JR奈良線「東福寺駅」から徒歩約10分または、京阪「鳥羽街道駅」から徒歩約5分

拝観料無料

電話番号075-561-7317

拝観時間07:00~日没

URLhttps://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=7&tourism_id=283(京都市観光協会)

【今熊野観音寺】見頃:11月中旬~11月下旬

今熊野観音寺
今熊野観音寺2

エリア:洛東エリア

泉涌寺の山内にあり、西国三十三ヶ所観音霊場の1つに数えられる寺院。ぼけ封じにご利益があることから、「頭の観音さん」と信仰を集めています。秋になると参道周辺をはじめ、境内全体が紅葉に染まるのが魅力。境内を自由に散策できるだけでなく、東福寺ほどの混雑がないのもおすすめポイントです。紅葉の見頃に合わせて、お茶菓子を供する茶屋が登場します。

アクセス《車》京都東ICから約20分《電車》JR奈良線「東福寺駅」から徒歩約15分《バス》JR京都本線「京都駅」からバスで約10分、バス停「泉涌寺道」から徒歩約10分

電話番号075-561-5511

拝観時間通常:09:00~17:00、ライトアップ:17:30~20:30

URLhttp://www.kannon.jp/

各スポットの混雑状況や比較的空いている時間帯

東福寺や清水寺、永観堂など、全国的によく知られた紅葉スポットは例年大変な混雑具合です。基本的に、どの場所、どの時間帯でも人混みを覚悟しましょう。ただし寺院などは朝8時頃から入場できる場所も多いので、早朝から訪れると比較的人混みも少なく見学できます。合わせて近隣の寺院も名所になっているケースもあるため、上手にはしごすれば紅葉巡りも可能です。

清水寺や高台寺などライトラップが素晴らしいスポットは、なるべく遅い時間に入場することでゆったりと夜の紅葉風景を満喫できます。ただし日没直後は最も混雑するので注意しましょう。

紅葉シーズンの京都市内は、混雑で入場待ちが発生することもあるので、時間に余裕のあるスケジュールを立てましょう。または名所の近くに宿を確保すればスムーズにアクセスできますよ。

紅葉スポットをメインにめぐる、1日モデルコース

08:30 ①東福寺 混雑のない早朝にゆったり紅葉散策

↓ 徒歩約2分

09:30 ②光明院 穴場の紅葉名所!

↓ 電車&徒歩約30分

11:00 ③青蓮院門跡

↓ 徒歩約10分

12:30 ④祇園エリアではんなりランチ&買い物

↓ 電車&徒歩約20分

14:30 ⑤禅林寺 (永観堂)

↓ 徒歩約15分

16:00 ⑥真正極楽寺(真如堂)

↓ 徒歩約5分

17:00 ⑦金戒光明寺 プレミアム拝観プランでライトアップを満喫!

↓ 電車約30分

18:30 ⑧JR京都本線「京都駅」方面へ
時間に余裕があれば梅小路公園のライトアップも楽しめますね

京都の関連情報

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