別府地獄めぐり「回るのはバス?徒歩?」料金はいくら?徹底解説!7地獄の見どころやおすすめのお土産まで
更新:2021/08/27
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※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間が変更になっている可能性があります。お出かけの際は各スポットにご確認ください。
大分の別府温泉に来たらぜひ訪れたい観光名所「別府地獄めぐり」。ここでは迫力満点のワニに出会えたり、地獄ならではのお土産が買えたりと、見どころが盛りだくさん。今回は、バスや車などおすすめのアクセス方法や地獄の回り方、料金や所要時間など、地獄めぐりに役立つ情報を分かりやすく解説!さらにランチにおすすめのお店もご紹介します。
1,000年以上も噴出!別府温泉の地獄とは?
別府地獄とは、大分県の別府温泉で自然に湧き出している源泉を間近で見学できるスポットのことです。熱湯や熱泥が吹き出し、とても人間が立ち入ることができない場所として、奈良時代の「豊後風土記」にもその存在が記されています。
長いあいだ近寄ることもできない土地でしたが、明治に入ってから少しずつ観光目的の人々が訪れるようになり、大正時代には一躍人気スポットに。やがて道路や交通網が整備され、全国的に知られる別府温泉の名物となりました。一部の地獄は、国の名勝にも指定されています。現在も源泉が湧き出し続ける原初的な風景は、ここでしか見られないもの。別府温泉に来たらぜひ足を運んでみましょう。
別府地獄組合
住所〒874-0045 大分県別府市鉄輪559-1
アクセス《車》別府ICから約5分《電車》JR「別府駅」からタクシーで約15分または、JR「亀川駅」からタクシーで約10分《バス》JR「別府駅」から亀の井バスで約20分、バス停「海地獄前」・「鉄輪」から徒歩約1分
料金共通観覧券 大人(高校生以上):2,000円、子ども(小・中学生):1,000円
電話番号0977-66-1577
営業時間08:00~17:00
バス?自転車?地獄めぐりは何で回る?
別府地獄には「別府地獄組合」に加盟している地獄と、加盟していない地獄があります。組合加盟の地獄は大きく分けて「海地獄エリア」と「血の池地獄エリア」の2エリアがあり、合計7つ(海地獄エリア5、血の池地獄エリア2)の地獄が含まれています。
組合に入っている地獄では共通の入場券が使えるほか、すべての地獄を順番に回れる「観光バス」が出ていて便利です。また、「車」「路線バス」「シェアサイクル」も利用できます。1日ですべての地獄を回りたい人や、初めて地獄に行く人は「観光バス」がおすすめです。組合に加盟している7か所の地獄に効率よく行くことができ、バスガイドさんに案内してもらえます。
2~3か所の地獄をじっくり見たい人や、自分のペースで回りたい人は「路線バス」や「車」、「シェアサイクル」がおすすめです。路線バスは別府駅より朝7時台から出ています。「シェアサイクル」は離れたエリアの地獄に行く際に便利なほか、別府駅近くから乗っていって1日サイクリングを楽しむこともできます。
おおいたサイクルシェア 海地獄サイクルポート
住所〒874-0045 別府市大字鉄輪559-1
アクセス《車》別府ICから約5分《電車》JR「別府駅」からタクシーで約15分または、JR「亀川駅」からタクシーで約10分《バス》JR「別府駅」から亀の井バスで約20分、バス停「海地獄前」・「鉄輪」から徒歩約1分
料金1日パス:1,650円(現金の場合は2,000円)
電話番号0570-783-677
営業時間1日パスは購入当日23:59まで
回り方は?順番は?7つ全部回ってみよう
バスで回る方法
【観光バス】
1日2便あり、北浜バスセンターまたは別府駅前から乗車できます。別府駅前から乗る際は午前便が09:20発、午後便が14:00発、所要時間は約3時間です。予約優先ですので、あらかじめインターネットまたは電話で予約しておきましょう。
【路線バス】
別府駅から出ている路線バス(亀の井バス)を利用する際は、「海地獄エリア」から行くなら路線1・2・5・7・41のいずれかに乗車して「鉄輪」または「海地獄前」で下車します。「血の池地獄エリア」から行くときは路線26・26Aのいずれかに乗って「血の池地獄前」で下車してください。
「海地獄エリア」と「血の池地獄エリア」を行き来する際は、「鉄輪→血の池地獄前」は路線16・16A・29、「血の池地獄前→鉄輪」は路線26・26Aが利用できます。「1日ミニフリー乗車券」(大人900円、学生700円、子ども450円)を購入すると別府市内の亀の井バス路線が1日乗り放題になるので、お得ですよ。
シェアサイクルで回る方法
シェアサイクルを利用したいときは「おおいたサイクルシェア」が便利です。地獄エリアまで路線バスで行ってから各地獄をレンタサイクルで回ることもできますし、市街地で借りて全行程をレンタサイクルで済ますこともできます。別府駅付近から地獄までは6km~8km程度のため、ゆっくり自転車旅をしたい人におすすめです。
「おおいたサイクルシェア」の自転車は電動アシスト自転車なので、らくらくサイクリングを楽しめるのが魅力。借りたいときはスマートフォンのアプリやWebサイトから申し込めるほか、有人窓口でも1日パスを取り扱っています。地獄付近のサイクルポートは「海地獄エリア」の「海地獄」と「かまど地獄」、「血の池地獄エリア」の「龍巻地獄」にあります。
車で回る方法
車で行くなら、バスの時間を気にする必要がなく、好きな地獄から回って好きなだけ観光することができます。すべての地獄に無料駐車場があるので、気に入った地獄に長時間滞在もOK!移動に時間をかけたくない人、時間に縛られたくない人におすすめです。
とはいえ、近くの地獄同士ならわざわざ車で移動するより、歩いていったほうが便利なことも。まずは「海地獄エリア」と「血の池地獄エリア」のどちらに先に行くかを決めて、エリア内の移動は徒歩、エリア間の移動は車で行うとスムーズです。
また、「海地獄エリア」の5つの地獄は、「海地獄・鬼石坊主地獄」と「かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄」がそれぞれ隣接しています。歩く時間を減らすなら、海地獄と鬼石坊主地獄を見てから車でかまど地獄・鬼山地獄・白池地獄のいずれかに行くのがおすすめです。
時間に余裕がない人は、海地獄をメインにみておこう!
「全部の地獄を巡る時間がない」という人は、最優先で「海地獄」に足を運びましょう。青色の水面が美しく、庭園や神社、温室、カフェテリアやショップなど施設が充実しているので、ここだけでもかなり楽しめます。
海地獄ともう1か所なら行けそうという場合は、移動距離が少なくてすむ「鬼石坊主地獄」か、見どころの多さを優先したいなら「かまど地獄」がおすすめです。ワニが好きな人なら「鬼山地獄」も選択肢に入るでしょう。
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それぞれの地獄を解説!見どころは?
【海地獄/海地獄エリア】コバルトブルーが圧巻!地獄と呼ぶには美しすぎる
「海地獄」の名物は、もうもうと湯気を立てるコバルトブルーの源泉です。まるで南島の海みたいな青さですが、お湯の温度はなんと98度。池の中へと伸びる竹竿の先にはカゴが吊るされていて、温泉たまごが作られています。源泉でゆでる温泉たまごは、海地獄でしか味わえないので、ぜひ食べておきましょう。
海地獄には見どころスポットが多く、敷地内には「赤池地獄」という真っ赤な地獄や、温泉の熱を利用した「温室」、赤い鳥居が目を引く「白龍稲荷大神」、四季折々の風景が美しい庭園などがあります。さらに軽食やコーヒーを楽しめるカフェテリア、お土産が買えるショップも。「地獄蒸しプリン」や「極楽まんじゅう」といった名物グルメも味わえます。
■施設
トイレ:◯
飲食店:◯
足湯:◯
お土産店:◯
海地獄
住所〒874-0045 大分県別府市大字鉄輪559-1
アクセス《車》別府ICから約5分《バス》JR「別府駅」から亀の井バスで約20分、バス停「海地獄前」・「鉄輪」から徒歩約1分
料金海地獄のみ 大人(高校生以上):400円、子ども(小・中学生):200円|共通観覧券 大人(高校生以上):2,000円、子ども(小・中学生):1,000円
電話番号0977-66-0121
営業時間08:00~17:00
駐車場225台(無料)
【血の池地獄/血の池地獄エリア】まさに地獄?!真っ赤な熱泥
「血の池地獄」で見られる真っ赤な熱泥の池は、誰もがイメージする「地獄」そのものだといえるのではないでしょうか。赤い色の理由はもちろん血ではなく酸化鉄や酸化マグネシウムですが、おどろおどろしい雰囲気が漂います。フォトスポットで記念撮影しておくことをおすすめします。
ここの名物は、しもやけやヤケドなどに効果がある真っ赤な「血の池軟膏」。戦前から皮膚病の治療に使われている、伝統的なベストセラーです。このほか真っ赤な見た目がインパクト大な「血の池プリン」、「赤湯泉」や「血の池石鹸」「温泉水」といったバスグッズも充実。地獄を堪能したあとは、お食事処「極楽亭」で「血の池バーガーセット」や「地獄の極楽カレー」に舌鼓を打ちましょう。
■施設
トイレ:◯
飲食店:◯
足湯:◯
お土産店:◯
血の池地獄
住所〒874-0016 大分県別府市野田778
アクセス《車》別府ICから約13分《電車》JR「亀川駅」から徒歩約25分《バス》JR「別府駅」から亀の井バスで約40分、バス停「血の池地獄前」からすぐ
料金血の池地獄のみ 大人(高校生以上):400円、子ども(小・中学生):200円|共通観覧券 大人(高校生以上):2,000円、子ども(小・中学生):1,000円
電話番号0120-459-554
営業時間08:00~17:00
駐車場130台(無料)
【龍巻地獄/血の池地獄エリア】思いっきり噴き出す豪快な熱水にびっくり!
「龍巻地獄」の見どころは、およそ30分から40分間隔で噴き出す間欠泉です。現在は途中でせき止められていますが、屋根がなければ高さ30mまで噴き上がるほどの勢いがあり、その迫力は圧巻のひと言!自然の力を強く感じるスポットです。ただしタイミングが合わないこともあるので、待ち時間を考慮して余裕のあるスケジュールを立てておきましょう。
こちらの地獄には、フレッシュジュースやジェラートのショップ、この地方の特産品が販売されているお土産店などがあります。間欠泉の待ち時間に覗いてみてください。
■施設
トイレ:◯
飲食店:◯
足湯:×
お土産店:◯
龍巻地獄
住所〒874-0016 大分県別府市亀川野田782
アクセス《車》別府ICから約13分《電車》JR「亀川駅」から徒歩約25分《バス》JR「別府駅」から亀の井バスで約40分、バス停「血の池地獄前」から徒歩約1分
料金竜巻地獄のみ 大人(高校生以上):400円、子ども(小・中学生):200円|共通観覧券 大人(高校生以上):2,000円、子ども(小・中学生):1,000円
電話番号0977-66-1577(別府地獄組合)
営業時間08:00~17:00
駐車場160台(無料)
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【白池地獄/海地獄エリア】青みがかった白いお湯が美しい。癒やされる地獄
「白池地獄」は、ほんのりと青さをたたえる乳白色の源泉が美しい地獄です。湧き出したときは無色透明のお湯が、池に落ちると乳白色になり、周囲の緑と調和して癒やしの光景を生み出しています。
ここでぜひ足を運びたいのが、温泉の熱を利用した「熱帯魚館」です。巨大なピラルクやアロワナなど、熱帯に生息する魚が水槽でゆうゆうと泳ぎ、訪れる人を歓迎してくれますよ。ファミリーにもカップルにもおすすめのスポットです。
■施設
トイレ:◯
飲食店:×
足湯:×
お土産店:×
白池地獄
住所〒874-0000 大分県別府市鉄輪283-1
アクセス《車》別府ICから約5分《バス》JR「別府駅」から亀の井バスで約20分、バス停「鉄輪」から徒歩約2分
料金白池地獄のみ 大人(高校生以上):400円、子ども(小・中学生):200円|共通観覧券 大人(高校生以上):2,000円、子ども(小・中学生):1,000円
電話番号0977-66-1577(別府地獄組合)
営業時間08:00~17:00
駐車場55台(無料)
【鬼石坊主地獄/海地獄エリア】ボコボコ沸騰する灰色の泥はまるで坊主頭!
「鬼石坊主地獄」では、灰色の熱泥が地底からボコン、ボコンと湧き出すような光景が見られます。その丸い形が坊主頭に見えることから、この名が付けられました。さらに「鬼の高鼾(たかいびき)」と名づけられた間欠泉も存在し、昔の人がここを地獄と呼んで忌み嫌ったわけを実感することができます。
こちらの地獄は2002年にリニューアルオープンした経緯があり、きれいに整備された足湯や休憩所「こびり」でお腹を満たせるのが魅力。「こびり」では「せいろ蒸し」や「地獄蒸し焼きプリン」、「温泉ゆでたまご」といった名物のほか、ドリンクやスイーツも味わうことができます。足湯に浸かってまったりと過ごしたい人におすすめのスポットです。
■施設
トイレ:◯
飲食店:◯
足湯:◯
お土産店:×
鬼石坊主地獄
住所〒874-0000 大分県別府市鉄輪559-1
アクセス《車》別府ICから約5分《バス》JR「別府駅」から亀の井バスで約20分、バス停「海地獄前」から徒歩約1分
料金鬼石坊主地獄のみ 大人(高校生以上):400円、子ども(小・中学生):200円|共通観覧券 大人(高校生以上):2,000円、子ども(小・中学生):1,000円
電話番号0977-27-6655
営業時間08:00~17:00
駐車場35台(無料)
【鬼山地獄/海地獄エリア】別名ワニ地獄!温泉に住むワニの大群はまさに地獄
「鬼山地獄」の名物は、なんといっても温泉の熱を利用して飼育されている巨大なワニ!数メートルを超えるワニから子ワニまで、数十頭が暮らしています。普段はじっとしていることが多いものの、餌付けタイムだけは別。投げ込まれる肉を取り合う光景は迫力があり、鬼山地獄の名物になっています。
別名「ワニ地獄」とも呼ばれる鬼山地獄に来たら、地獄のボスともいえる巨大ワニのイチロウを探してみましょう。現在のイチロウは3代目で、1996年に天寿を全うした初代ははく製になって展示されています。
■施設
トイレ:◯
飲食店:×
足湯:×
お土産店:×
鬼山地獄
住所〒874-0000 大分県別府市鉄輪625
アクセス《車》別府ICから約5分《バス》JR「別府駅」から亀の井バスで約20分、バス停「鉄輪」・「海地獄前」から徒歩約1分
料金鬼山地獄のみ 大人(高校生以上):400円、子ども(小・中学生):200円・共通観覧券 大人(高校生以上):2,000円、子ども(小・中学生):1,000円
電話番号0977-66-1577(別府地獄組合)
営業時間08:00~17:00
駐車場60台(無料)
【かまど地獄/海地獄エリア】体験スポットに足湯、スイーツまで!たくさん楽しめる地獄
「かまど地獄」は、かつて地獄の噴気で八幡竈門神社のお祭りにお供えする御供飯を炊いていたことから名づけられました。ここの地獄は1丁目から6丁目まであり、それぞれ雰囲気の違う地獄を一度に見ることができるのが魅力。3丁目では「海地獄」のようなコバルトブルーの地獄、6丁目では赤褐色の地獄が見物できます。
また、温泉の効能を実感できる「極楽」では、温泉水を飲んだり蒸気を浴びたりすることができるので、美容や健康に興味のある人は必見。売店では「醤油ぷりん」や「温泉ピータン」といった名物グルメが味わえます。お土産店には明礬(みょうばん)クレイを配合したスキンケア用品やオリジナルグッズが並び、さらに足湯も完備と、何でもありの雰囲気が楽しめる地獄です。
■施設
トイレ:◯
飲食店:◯
足湯:◯
お土産店:◯
かまど地獄
住所〒874-0000 大分県別府市大字鉄輪621
アクセス《車》別府ICから約5分《バス》JR「別府駅」から亀の井バスで約20分、バス停「鉄輪」から徒歩約8分
料金かまど地獄のみ 大人(高校生以上):400円、子ども(小・中学生):200円|共通観覧券 大人(高校生以上):2,000円、子ども(小・中学生):1,000円
電話番号0977-66-0178
営業時間08:00~17:00
駐車場35台(無料)
地獄めぐり周辺にあるランチにおすすめのお店
食彩 春日和
【白池地獄からタクシーで約9分】
「食彩 春日和」は落ち着いた雰囲気の中で和食がゆっくりと味わえる店です。まぐろ丼やまぐろステーキ、まぐろの唐揚げといったまぐろ料理が充実しているので、まぐろ好きは要チェック!
にぎり寿司や刺身、ちゃんこ鍋や定食もあるので、地獄めぐりの合間に食べて腹ごしらえしておきましょう。大分名物の「とり天」ももちろんラインナップ。ランチタイムには、お値打ちな日替り御膳や丼のメニューが楽しめます。
食彩 春日和
住所〒874-0836 大分県別府市東荘園6-1
アクセス《車》JR「別府駅」から約10分《バス》JR「別府駅」から亀の井バスで約11分、バス停「ひかりの園前」から徒歩約1分
料金華御膳:1,760円、まぐろ丼:990円
電話番号0977-24-0220
営業時間11:30~14:30 (ラストオーダー:14:00まで)、17:00~22:00(ラストオーダー:21:00まで)
レストラン東洋軒
【白池地獄からタクシーで約10分】
「レストラン東洋軒」は、大分名物として知られる鶏肉の天ぷら「とり天」発祥のお店です。長い歴史を持つ元祖・とり天は、水をいっさい加えていない衣のサクサクした食感と、ジューシーな鶏肉がマッチして、いくつでも食べられるおいしさ。タレを付けてみたり、そのままで食べたりと、味を変えて何度でも楽しめます。
ランチには麻婆茄子や八宝菜、酢豚といった中華の定番メニューもラインナップ。ソウルフードでパワーをチャージしたい人におすすめです。
レストラン東洋軒
住所〒874-0919 大分県別府市石垣東7-8-22
アクセス《車》JR「別府駅」から約10分《バス》JR「別府駅」から亀の井バスで約10分、バス停「船小路」から徒歩約5分
料金本家とり天:1,100円
電話番号0977-23-3333
営業時間11:00〜15:30(ラストオーダー:15:00まで)、17:00〜22:00(ラストオーダー:21:00まで)、休み:第2火
活魚廻転寿し水天
【白池地獄からタクシーで約6分】
「水天」は、吟味された新鮮食材を使ったお寿司がお手ごろ価格で味わえる寿司店です。ランチタイムには、にぎり寿司のほかに茶碗蒸し、汁物、小鉢やデザートなどがセットになったお得なメニューが並び、満足度はお墨付き。季節ごとに変わるメニューも充実しています。
一品料理も、通好みの小鉢や刺身から、子どもが喜ぶエビフライ、ポテトフライまで揃っているので、お寿司好きだけでなく幅広い年齢層におすすめできるお店です。
活魚廻転寿し水天 別府 石垣店
住所〒874-0910 大分県別府市大字石垣西10-2954
アクセス《車》JR「別府駅」から約15分
料金花籠膳:1,320円(税込)、鶴見:1,320円(税込)
電話番号0977-21-0465
営業時間月~金:11:00~14:30、17:00~21:30|土・日・祝:11:00~15:00、17:00~21:30(入店ストップは閉店の30分前)
お土産も忘れず!プリンに温泉たまご♪軟膏まで?!
地獄めぐりを堪能したら、地獄名物を買って帰りましょう。温泉地らしいお土産がほしいなら、血の池地獄の「赤湯泉」や海地獄の「えんまんの湯」といった、パッケージからしてインパクトのある入浴剤がおすすめです。実用性では、血の池地獄名物の真っ赤な「血の池軟膏」や、かまど地獄のスキンケアグッズも外せません。
グルメ派なら、各地獄の熱湯や噴気で作った「温泉たまご」のほか、海地獄の「地獄蒸し焼きプリン」、「極楽饅頭」を要チェック。
各地獄の売店で販売されている、地獄ロゴ入りTシャツやキャップといったオリジナルグッズも人気です。地獄めぐりには地獄ならではの名物がたくさんあるので、ぜひ売店に立ち寄ってみてくださいね。
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