九重“夢”大吊橋

押さえておくべき!大分【人気の観光地】ベスト30~大分市・別府市にあるスポットから穴場、グルメまで~

更新:2022/06/13

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大分県でおすすめの温泉やレジャースポット、さらに温泉の地熱を生かしたグルメや郷土料理をご紹介します。九州北東部に位置する大分県は、「おんせん県」と自称するほど温泉が多い県です。源泉総数は4,445、総湧出量279,253L/分とその規模は日本一で、街中には入浴施設が点在しています。源泉かけ流しは当たり前。上質な温泉をお手軽に楽しめるのが魅力です。

大分県内の移動方法

大分県内の移動はJRかレンタカーがベター

大分県内には私鉄が走っておらず、鉄道はJRのみです。
別府市、大分市、由布市(湯布院)の各市間や市内はJRと路線バスで移動できますが、そのほかの地域は公共交通機関があまり発達していません。たとえば豊後竹田駅と由布院駅の間の中央にあたる「やまなみハイウェイ」(詳細は後述)へ行きたいときは、レンタカーが必須です。

また、JRや路線バスも運行しているとはいえ本数が限られているため、公共交通機関のみで移動するには、時間的な制約が大きく影響してしまいます。レンタカーなら郊外も回ることができ、時刻表に縛られることもありません。したがって長期滞在する以外はレンタカーの利用をおすすめします。

大分県の地図

大分県内で定番の観光スポット

【別府市】別府地獄めぐり

所要時間:1時間30分~
「別府地獄めぐり」とは、様々な形で湧き出す温泉の源泉を見学できるスポットです。この一帯は古くから熱湯や噴気、熱泥が噴き出していたことで知られ、奈良時代に書かれた「豊後風土記」にもその存在が記されています。
かつては立ち入ることのできない忌まわしい土地として「地獄」と呼ばれていましたが、整備されてからは観光地として有名に。現在は一部の地獄が名勝に指定されています。鮮やかなコバルトブルーの「海地獄」や、ワニが飼われている「鬼山地獄」など、各地獄の原初的かつ幻想的な雰囲気を楽しみましょう。源泉かけ流しの足湯もあります。

別府地獄

アクセス《車》別府ICから車で約5分《電車》JR日豊本線「別府駅」から亀の井バスで約20分、「海地獄前」・「鉄輪」からすぐ

料金地獄共通券 大人(高校生以上):2,000円、子ども(小・中学生):1,000円

電話番号0977-66-1577(別府地獄組合)

営業時間08:00~17:00

URLhttp://www.beppu-jigoku.com/

【別府市】別府八湯

所要時間:各40分~
「別府八湯」とは、別府市内に8か所ある代表的な温泉のことで、全国に名を知られる「別府温泉」をはじめ、「浜脇温泉」「亀川温泉」「鉄輪温泉」「観海寺温泉」「堀田温泉」「柴石温泉」「明礬温泉」が含まれています。
各温泉地では、それぞれ泉質や雰囲気の違いを楽しめるのが魅力。温泉巡りをするなら、その前に観光案内所などで「スパポート」を購入しておくと良いでしょう。”温泉名人を目指す”スパポートは、「別府八湯温泉道」に指定されている88か所の温泉に1回入るたびにスタンプを押してもらえる「段位認定プログラム」で、8か所に入湯すると初段を認定してもらえます。

別府八湯

鉄輪温泉

アクセス《車》別府ICから車で約10分《バス》JR日豊本線「別府駅」からバスで約15分、バス停「鉄輪」から徒歩約3分

電話番号0977-67-6877(鉄輪旅館組合)

URLhttps://www.city.beppu.oita.jp/sangyou/onsen/detail1.html

【別府市】竹瓦温泉

所要時間:40分~
明治12年(1938)に建てられた歴史を感じさせる外観の「竹瓦温泉」は、別府温泉のシンボルともいえる温泉です。一般的な温泉のほか、温泉で温まった砂に埋まる砂湯も楽しめます。男湯と女湯、砂湯で泉質が違うのも別府ならではといえる特徴です。湯上がりには、古きよき時代の雰囲気を残すロビーでゆっくり過ごして旅情を満喫しましょう。

竹瓦温泉

アクセス《車》別府ICから車で約15分《電車》JR日豊本線「別府駅」から徒歩約10分《バス》JR日豊本線「別府駅」からバスで約5分、バス停「流川ゆめタウン前」から徒歩約2分

料金普通浴 大人:300円、子ども:100円|砂湯 6歳以上:1,500円

電話番号0977-23-1585

営業時間普通浴:06:30~22:30、砂湯:08:00~22:30(最終受付:21:30まで)、休み:第3水(祝の場合:第3木)

URLhttp://takegawaragroup.jp/index-take.html

【別府市】湯けむり展望台

所要時間:15分~
鉄輪温泉にある「湯けむり展望台」は、その名の通り湯けむりが立ち上る様子を一望できる展望スポットです。湯けむり漂う街の後ろには鶴見岳や扇山がそびえ、勇壮な自然の景色が目の前に広がります。温泉町ならではの光景を、ぜひ写真に収めておきましょう。夜にはライトアップした幻想的な夜景が楽しめます。

湯けむり展望台

アクセス《車》別府ICから車で約10分《電車》JR日豊本線「別府大学駅」から徒歩で約30分

料金無料

電話番号097-536-6250(ツーリズムおおいた)

URLhttps://www.visit-oita.jp/spots/detail/5718

【由布市】由布院温泉

所要時間:2時間~
由布岳のふもとにある「由布院温泉」は、日本第2位を誇る約900の源泉数と、日本第3位の毎分38,600Lもの湧出量を誇る、国内有数の温泉地帯です。雄大な大自然を眺めながら上質な温泉を楽しめるロケーションも素晴らしく、県内でも人気の温泉地です。
温泉としての歴史は古いものの観光地として人気が出たのは、時代が昭和から平成になった頃で、メインストリートには雰囲気のいい旅館やおしゃれなカフェが並んでいます。「金鱗湖」や「由布院ステンドグラス美術館」といったお出かけスポットもあり、女性の一人旅にもおすすめです。

由布院温泉

アクセス《車》湯布院ICから車で約10分《電車》JR久大本線「由布院駅」からすぐ

電話番号0977-85-7667(由布院温泉旅館組合)

URLhttps://yufuin-ryokan.com/

【由布市】湯の坪街道

所要時間:30分~
由布院の「湯の坪街道」は飲食店やお土産店が建ち並ぶエリア。ご当地グルメやおみやげを探しているならぜひ立ち寄りましょう。スイーツや地酒、ハンバーガーに名物のとり天など、大分グルメが勢揃いしています。湯の坪街道に隣接している、工芸品店や漬物店、フィッシュスパが集まっている「湯の坪横丁」にも立ち寄りましょう。

湯の坪街道

アクセス《電車》JR久大本線「由布院駅」から徒歩約10分

電話番号097-582-1304(由布市商工観光課)

URLhttps://www.visit-oita.jp/spots/detail/4357

【中津市】耶馬渓(やばけい)

所要時間:2時間~
山国川流域に広がる渓谷「耶馬渓」は、県内でも屈指の絶景ポイントです。川に架かる美しい橋や、手掘りのトンネル「青の洞門」など見どころの多いエリアですが、その中でもぜひ訪れたいのが、一目八景を楽しめる展望台。一目八景とは海望嶺、仙人岩、夫婦岩、群猿山などの8つの風景を一目で眺められることから名づけられました。1年中いつでも魅力的ですが、特に秋の紅葉の美しさは格別です。

耶馬渓

一目八景展望台

アクセス《車》玖珠ICから車で約20分

電話番号0979-54-3111(耶馬溪支所地域振興課)

URLhttps://nakatsuyaba.com/

【大分市】大分マリーンパレス水族館「うみたまご」

所要時間:1時間~
「動物となかよくなる」がテーマの水族館です。セイウチやトド、アザラシたちのかわいい姿に癒やされたり、イルカのパフォーマンスに感動したりと、童心にもどって1日中遊べます。大きなエイやサメから小さな魚まで、多彩な海のいきものが共存する大回遊水槽も見ごたえ満点。2015年にオープンした屋外にある「あそびーち」ではいきものが自由に泳ぎ回り、寄ってきたイルカたちと触れ合うことができます。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」

アクセス《車》大分ICより車で約20分《バス》JR日豊本線「別府駅」よりバスで約15分、バス停「高崎山自然動物園前」からすぐ

料金大人(高校生以上):2,300円、小・中学生:1,150円、4歳以上:750円

電話番号097-534-1010

営業時間09:00~17:00、2021年7月22日~8月12日・8月16日~31日・9月18日~20日:~18:00、2021年5月1日~5日・8月13日~15日:~19:00

URLhttps://www.umitamago.jp/

【大分市】国立公園 高崎山自然動物園

所要時間:1時間~
「国立公園 高崎山自然動物園」は高崎山で暮らす野生のサルに餌付けをしている施設で、自然のままに暮らすニホンザルの群れを間近で見ることができます。餌付けを行うサル寄せ場までは、徒歩もしくは「さるっこレール」で登りましょう。サルたちがいっせいに集まってくる光景はなかなか迫力があり、サル同士の関係性を観察するのも楽しいですよ。

国立公園 高崎山自然動物園

アクセス《車》大分ICより車で約20分《バス》JR日豊本線「別府駅」よりバスで約15分、バス停「高崎山自然動物園前」からすぐ

料金大人(高校生以上):520円、子ども:260円

電話番号097-532-5010

営業時間09:00~17:00

URLhttps://www.takasakiyama.jp/

【宇佐市】宇佐神宮

所要時間:30分~
「宇佐神宮」は、全国に4万社以上ある八幡宮の総本宮として知られる神社です。創建は725年といわれ、ご祭神として八幡大神をお祀りしています。ここでは「上宮」と「外宮」の両方にお参りするのがならわし。境内のすがすがしい空気を味わいながら、国宝の本殿や1周回って触れると願いが叶うと言われるご神木を見て回りましょう。県内有数のパワースポットとしても知られています。

宇佐神宮

アクセス《車》宇佐ICから車で約15分《バス》JR日豊本線「宇佐駅」からバスで約10分、バス停「宇佐八幡」からすぐ

拝観料無料

電話番号0978-37-0001

拝観時間4月~9月:05:30~19:00、10月~3月:06:00~19:00

URLhttp://www.usajinguu.com/




エリア別おすすめの観光スポット

別府・由布院エリア

【別府市】血の池地獄

所要時間:30分~
「別府地獄めぐり」の1つ「血の池地獄」は、名前の通り真っ赤の熱泥が噴き出すスポットです。酸化鉄で赤く染まった温泉から湯気が立ち上る光景は、写真映えすること間違いなし。「別府の地獄」として国の名勝にもなっています。地獄を体験したら、敷地内の薬師如来さまにお祈りして助けてもらいましょう。お土産には名物「血の池プリン」や皮膚病に効く「血の池軟膏」がおすすめです。

血の池地獄

アクセス《車》別府ICから車で約5分《電車》JR日豊本線「亀川駅」からバスで約7分、バス停「血の池地獄前」からすぐ

料金大人(高校生以上):400円、子ども(小・中学生):200円

電話番号0120-459-554

営業時間08:00~17:00

URLhttps://chinoike.com/

【別府市】別府温泉

所要時間:40分~
別府八湯の1つ「別府温泉」は、JR日豊本線「別府駅」周辺にある温泉の総称です。8世紀に編さんされた「伊予国風土記」や江戸時代に書かれた「豊国紀行」にもその存在が記されている由緒ある温泉地で、気軽に日帰り入浴を楽しめる施設も多数。駅近のためにぎやかでアクセスがよく、電車派の人でも行きやすいのがポイントです。

別府温泉

アクセス《車》別府ICから車で約15分《電車》JR博多南線・鹿児島本線・篠栗線「博多駅」からJR日豊本線「別府駅」まで約2時間

電話番号0977-24-2828(別府市観光協会)

URLhttp://www.gokuraku-jigoku-beppu.com/

【別府市】ひょうたん温泉

所要時間:40分~
鉄輪温泉にある日帰り温泉施設「ひょうたん温泉」では、定番の露天風呂をはじめ、全身に温かい砂をかぶせる「砂湯」、高いところから流れ落ちる温泉の打たせ湯「瀧湯」などを楽しめます。お湯はもちろん源泉かけ流しで、食事処も完備。アメニティが貸出・販売されているので手ぶらで立ち寄っても問題ありません。2019年にリニューアルされ、一段と過ごしやすくなりました。

ひょうたん温泉
ひょうたん温泉
ひょうたん温泉
ひょうたん温泉
ひょうたん温泉
ひょうたん温泉

アクセス《車》別府ICから車で約10分《バス》JR日豊本線「別府駅」からバスで約25分、バス停「地獄原・ひょうたん温泉」から徒歩約3分

料金09:00~20:00 大人(13歳以上):780円、7歳~12歳:340円、4歳~6歳:220円、3歳以下:無料|20:00以降 大人(13歳以上):580円、子ども(7歳~12歳):180円、幼児(4歳~6歳):220円

電話番号0977-66-0527

営業時間09:00~25:00

URLhttps://www.hyotan-onsen.com/

【別府市】城島高原パーク

所要時間:2時間~
城島高原にある「城島高原パーク」は、日本初の木製コースターや雄大な自然の景色を楽しめる大観覧車、バイキング、ゴーカート、VRライドなど数々の本格アトラクションで遊べる遊園地です。お隣にはゴルフ場やホテルもあり、大人も子どもも高原リゾートを満喫できるのが魅力。ホテルの温泉は日帰り利用もできます。

城島高原パーク

アクセス《車》別府ICから車で約15分《バス》JR日豊本線「別府駅」からバスで約40分、バス停「城島高原パーク」からすぐ

料金入園券 大人(中学生以上):1,500円、子ども(4歳~小学生):600円|入園券+のりものパス券 大人(中学生以上):4,500円、子ども(4歳~小学生):3,600円

電話番号0977-22-1165

営業時間10:00~17:00(季節・曜日によって異なる)、休み:不定休

URLhttps://www.kijimakogen-park.jp/

【由布市】由布岳

所要時間:1時間~
由布院のシンボルとして親しまれている標高1,584mの「由布岳」は、「豊後富士」とも呼ばれる勇壮な山です。登山ルートが整備されているので、登山好きなら登ってみてはいかがでしょうか。正面登山口ルートは初心者向けで、なおかつ見晴らしも抜群。登るのは大変、という人は裾野を散策するだけでも自然の風景を楽しめます。下山した後は温泉に浸かって、疲れた体をほぐしましょう。

由布岳

アクセス《バス》JR久大本線「由布院駅」からバスで約10分、バス停「由布登山口」から徒歩で約2時間30分

電話番号0977-84-3111(由布市商工観光課)

URLhttp://www.city.yufu.oita.jp/kankou/kankou/yufudake/

【由布市】湯平の石畳

所要時間:20分~
「湯平の石畳」とは湯平温泉の中を通る細い石畳の坂道のことです。江戸時代に作られたというこの道は和の情緒たっぷりで、まるでタイムトリップしたかのような気分にさせてくれます。昼間も楽しめますが、赤い提灯が灯ればより幻想的な街並みに。山頭火ミュージアム「時雨館」や、ドラマ『北の国から』のロケに使われたJR久大本線「湯平駅」を見学しつつ、日が暮れるのを待ってみるのもおすすめです。

湯平の石畳

アクセス《車》湯布院ICから車で約20分

電話番号0977-86-2367(湯平温泉観光案内所)

URLhttp://www.yunohira-onsen.jp/

【由布市】金鱗湖

所要時間:30分~
由布岳のふもとにある「金鱗湖」は、寒い季節の早朝に朝霧が立ちこめる幻想的な景観が楽しめることで知られています。これは温泉が流れ込んでいるためで、早起きして見学する価値あり。由布駅からの距離は1.5kmほどで、散策の目的地にもうってつけです。ほとりには茅葺き屋根の浴場「下ん湯」や、境内から湖を一望できる「天祖神社」が建っています。

金鱗湖

アクセス《電車》JR久大本線「由布院駅」から徒歩約20分

電話番号0977-84-3111(由布市商工観光課)

URLhttp://www.city.yufu.oita.jp/kankou/kankou/kinrinko/

【由布市】狭霧台(さぎりだい)

所要時間:15分~
別府と由布院を結ぶ「やまなみハイウェイ(県道11号線)」にある展望スポットです。標高およそ680mの高台から眺める風景は壮観のひと言。大自然に抱かれた由布院の街並みや、はるか遠方に連なる山々を目に焼き付けましょう。寒い季節の早朝には、街全体が朝もやに包まれる光景を見られることもあり、人気スポットとなっています。売店やトイレが整備されているので、立ち寄りやすいのもポイントです。

狭霧台

アクセス《車》湯布院ICから車で約15分

電話番号097-582-1304(由布市商工観光課)

URLhttps://www.visit-oita.jp/spots/detail/4361

大分市エリア

【大分市】パークプレイス大分

所要時間:30分~
ファッションアイテムや生活雑貨を扱うショップをはじめ、レストラン、スーパーマーケット、映画館などが入っている大型ショッピングモールです。ドライブ旅行の合間に立ち寄ったり、お買い物やイベントを楽しんだりと、幅広くご活用いただけます。キッズエリアも充実しているので、ファミリーでの利用にもぴったりです。

パークプレイス大分
PARK PLACE OITA 2021 Ⓒ FJ. Entertainment Works

アクセス《車》大分米良ICから車で約7分《バス》JR久大本線・豊肥本線・日豊本線「大分駅」からバスで約30分、バス停「パークプレイス入口」からすぐ

電話番号097-520-7777

営業時間専門店街・フードテラス:10:00~21:00、レストラン:11:00~22:00、イオンパークプレイス大分店:09:00~22:00(一部店舗によって異なる)

URLhttps://shop.parkplace-oita.com/

【大分市】春日神社

所要時間:30分~
大分市の中心部にある「春日神社」は、貞観2年(860)に奈良の春日大社から、武甕槌命(たけみかづちのみこと)・経津主命(ふつぬしのかみ)・天津児屋根命(あめのこやねのみこと)・姫大神(ひめおおかみ)をお迎えし、創建された神社です。
鮮やかな朱色の本殿や、天高く枝を伸ばす荘厳な大クスが醸し出す境内に満ちる清浄な空気を吸い込めば、身も心も浄化されるよう。旅行中に立ち寄るのなら、旅の安全も祈願しておきましょう。

春日神社
春日神社

アクセス《車》大分ICから車で約10分《電車》JR久大本線・豊肥本線・日豊本線「大分駅」から徒歩約20分《バス》JR久大本線・豊肥本線・日豊本線「大分駅」からバスで約10分、バス停「春日浦」からすぐ

拝観料無料

電話番号097-532-5638

拝観時間24時間

URLhttp://www.kasuganomori.jp/

【大分市】帆足本家 酒造蔵

所要時間:30分~
12世紀よりこの地に居を構え、かつて庄屋・造り酒屋として栄えた「帆足本家」では、当時の面影を色濃く残す酒造蔵を見学することができます。柱の1本、酒道具の1つひとつから歴史の息吹が感じられる空間に立っていると、不思議と心が癒やされます。隣接するカフェやショップに立ち寄りつつ、周囲に残る古い街並みの景色も楽しみましょう。

帆足本家 酒造蔵

アクセス《車》米良ICから車で約10分《電車》JR豊肥本線「中判田駅」から徒歩約20分《バス》JR豊肥本線「中判田駅」からバスで約3分、バス停「へつぎ病院前」から徒歩約3分

料金無料

電話番号097-597-4649

営業時間09:00~16:30、休み:月・火(祝の場合:水)

URLhttp://www.hoashi-honke.com/syuzoukura.html

【大分市】大分銀行赤レンガ館

所要時間:20分~
「大分銀行赤レンガ館」は大正時代に建てられたレンガづくりの洋館で、国の登録文化財に指定されています。設計は、東京駅丸の内駅舎の設計で知られる建築家・辰野金吾と、片岡安の辰野片岡建築事務所が担当。改装した平成30年(2018)からは、大分の特産品を扱うショップとカフェが館内にオープン。レンガの壁や時の流れを感じさせるコンクリートの柱が、レトロな雰囲気を演出しています。

大分銀行赤レンガ館

アクセス《電車》JR久大本線・豊肥本線・日豊本線「大分駅」から徒歩約7分

料金無料

電話番号097-535-1494

営業時間11:00~19:00、休み:水

URLhttps://www.oishiimati-oita.jp/spots/detail/231

【大分市】大分市美術館

所要時間:45分~
小高い丘の上に立つ「大分市美術館」は、世界の名だたるデザイナーや芸術家の作品展から、地元で開催される美術展の展示までを行う美術館です。館内にはレストランもあり、自社農園や地元の農家の食材をふんだんに使ったヘルシーメニューを味わうことができます。開放的な庭には安藤泉作のゾウの彫刻「遊星散歩」が展示され、フォトスポットとして人気を集めています。

大分市美術館

アクセス《車》大分ICから車で約10分《バス》JR久大本線・豊肥本線・日豊本線「大分駅」からバスで約10分、バス停「大分市美術館」からすぐ

料金無料~ ※展覧会によって異なる

電話番号097-554-5800

営業時間10:00~18:00(最終入館:17:30まで)、休み:月(祝・休の場合:火)

URLhttp://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html

県西エリア

【玖珠郡】九重“夢”大吊橋(ここのえゆめおおつりはし)

所要時間:1時間~
鳴子川にかかる歩行者専用の吊り橋です。橋の長さは390m、渓谷からの高さは、歩道専用としては日本一の173mというビッグスケール。荘厳な「雄滝」や秋になると真っ赤に色づく原生林、遠くに連なる「くじゅう連山」といった大自然の眺望を楽しめます。風が吹くたびに揺れる橋は、足元が金属製の格子になっているので、渡るときのスリルもまた格別。お土産や軽食を提供する直売所もあります。

九重“夢”大吊橋

アクセス《車》九重ICから車で約25分

料金大人(中学生以上):500円、子ども(小学生):200円

電話番号0973-73-3800

営業時間1月~6月・11月~12月:08:30~17:00(最終入場:16:30まで)、7月~10月:08:30~18:00(最終入場:17:30まで)

URLhttps://www.yumeooturihashi.com/

県北エリア

【宇佐市】九州自然動物公園アフリカンサファリ

所要時間:2時間~
「九州自然動物公園アフリカンサファリ」は、九州で唯一のサファリパークです。園内はライオンやゾウ、キリン、チーターが暮らす「動物ゾーン」と、カンガルーやリスザルと触れ合える「ふれあいゾーン」があります。自家用車やアニマル型のジャングルバスから見る猛獣は文句なしに迫力満点。レストランやショップもあり1日中遊べます。

九州自然動物公園アフリカンサファリ

アクセス《車》別府湾スマートICから車で約7分《バス》JR久大本線・豊肥本線・日豊本線「大分駅」からバスで約50分、バス停「サファリ」からすぐ

料金大人(高校生以上):2,600円、子ども(4才~中学生):1,500円

電話番号0978-48-2331

営業時間3月~10月:09:00~16:00、11月~2月:10:00~15:30

URLhttp://www.africansafari.co.jp/

国東半島・杵築・日出エリア

【速見郡】サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド

所要時間:1時間30分~
かわいいアトラクションやキャラクターショーを楽しめるサンリオのテーマパークです。園内にはおなじみのサンリオキャラクターが勢揃いしていて、どこもかしこも写真映えスポット。ショップにはキャラクターグッズが並んでいます。メルヘンな雰囲気にテンションが上がること間違いなしの、友だち同士でもカップルでも楽しめるスポットです。

ハーモニーランド© 1991,2021 SANRIO CO., LTD.
ハーモニーランド© 1991,2021 SANRIO CO., LTD.
ハーモニーランド© 1991,2021 SANRIO CO., LTD.
ハーモニーランド© 1991,2021 SANRIO CO., LTD.

アクセス《車》日出ICから車で約2分《バス》JR日豊本線「杵築駅」からバスで約12分、バス停「ハーモニーランド入口」からすぐ

料金4歳以上共通:3,000円

電話番号0977-73-1111

営業時間10:00~17:00(最終入園:16:00まで)
※時期によって夜間営業日あり

URLhttps://www.harmonyland.jp/




穴場観光スポット

【別府市】明礬(みょうばん)温泉・みょうばん湯の里

所要時間:1時間~
別府八湯の中でも変わり種としてマニアにも好まれている温泉が、市内北部の山間にある「明礬温泉」です。ここで楽しめる泉質は、殺菌効果の高い強酸性の明礬泉や硫黄泉。湯は白や薄い青色に濁っていて、皮膚病に効能がある「美肌の湯」として有名です。

温泉一帯には、温泉の蒸気を結晶させた天然の入浴剤「湯の花」を作るための伝統的な藁葺き小屋が建ち並び、独特の風情を形作っています。ほのかに漂う硫黄の香りを感じながら散策したり、湯の花づくりを見学したり、温泉グルメを味わったりして過ごしましょう。景観のいい遊歩道が整備されている「明礬地獄」もおすすめです。

明礬温泉

アクセス《車》別府ICから車で約6分《バス》JR日豊本線「別府駅」からバスで約25分、バス停「地蔵湯前」からすぐ

電話番号0977-21-1129(別府市役所温泉課)

URLhttps://www.city.beppu.oita.jp/sangyou/onsen/detail1.html(別府市役所温泉課)

みょうばん湯の里

アクセス《車》別府ICから車で約6分《バス》JR日豊本線「別府駅」からバスで約25分、バス停「地蔵湯前」から徒歩約3分

料金大人:600円、子ども(小学生以下):300円

電話番号0977-66-8166

営業時間09:00~20:00

URLhttp://yuno-hana.jp/

【別府市】泥湯(別府温泉保養ランド)

所要時間:1時間~
昭和の香り漂う保養施設「別府温泉保養ランド」で楽しめる「泥湯」は、名前が示す通り泥が溶け込んだ温泉で、肩こりや腰痛、自律神経失調症、そして皮膚病によく効く美肌の湯として知られています。その高い効果は、小さな子どもは入ることが禁止されているほど。泥の中に体を沈めて、宇宙遊泳のようにふわふわ浮いているような不思議な感覚を体験してみてください。日帰り入浴のほか湯治目的の宿泊も可能です。

泥湯

アクセス《車》別府ICから車で約7分《バス》JR日豊本線「別府駅」からバスで約25分、バス停「紺屋地獄前」からすぐ

料金大人:1,100円、小学生:600円、5歳以下:350円

電話番号0977-66-2221

営業時間09:00~20:00

URLhttp://hoyoland.webcrow.jp/

【別府市】別府海浜砂湯

所要時間:40分~
別府湾を望む、砂湯と足湯を楽しめる穴場的な浴場です。
別名「砂風呂」と呼ばれる砂湯は、温かい砂の穴に横たわり、首から下に砂をかけて全身を温める入浴法の1つ。波音と潮風を感じながら砂と一体になる感覚は、お湯に浸かる風呂とはひと味違う開放感があります。屋根があるので雨の日でも安心。砂に埋まっている姿をスタッフに撮ってもらえるので、スマホやデジカメを持参してレアショットを残してはいかが。

別府海浜砂湯

アクセス《車》別府ICから車で約15分《電車》JR日豊本線「別府大学駅」から徒歩約3分《バス》JR日豊本線「別府駅」からバスで約15分、バス停「六勝園・別府海浜砂湯前」から徒歩約2分

料金1,500円

電話番号0977-66-5737

営業時間3月~11月:08:30~18:00(最終受付:17:00まで)、12月~2月:09:00~17:00(最終受付:16:00まで)、休み:第4水(祝の場合:第4木)

URLhttps://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/shieionsen/detail9.html(別府市役所温泉課)

【由布市】やまなみハイウェイ

所要時間:1時間~
由布市と熊本県阿蘇市を結ぶ県道11号線は、「やまなみハイウェイ」という愛称で知られるドライビングスポットです。知る人ぞ知る穴場で、くじゅう連山の大パノラマの中を爽快に走れるのが魅力。道沿いには展望台や道の駅、牧場などが点在し、ドライブを楽しんだり、寄り道しながらのんびり過ごしたりと、思い思いに楽しめます。

やまなみハイウェイ

アクセス《車》湯布院ICから車で約30分

料金無料

電話番号0973-73-5505(九重町観光協会)

URLhttps://www.visit-oita.jp/spots/detail/8579

大分のご当地グルメ

地獄蒸し

「地獄蒸し」は温泉の蒸気を利用する調理法のことで、豊富な源泉を持つ大分ならではのグルメです。特に温度の高いお湯が噴き出す鉄輪温泉でさかんに行われています。

食材は、野菜や魚、お肉など様々。高温で一気に蒸し上げることによってうま味を閉じ込めるうえ、油をほどよく落とすため、旬の食材をヘルシーに味わえます。レストランやホテル、日帰り温泉施設などで広く提供されているので、一度味わってみましょう。

地獄蒸し

 

地獄蒸しプリン

別府八湯の1つ「明礬温泉」で生まれたスイーツです。
温泉の噴気を利用して蒸したプリンは、一口食べれば卵のまろやかな味わいが口の中に広がります。そのおいしさが人気を呼び、別府のスイーツといえばプリンと言われるほど広まりました。

定番のカスタードのほか、抹茶味やカラメル味など豊富なラインナップが各店舗で楽しめます。また、由布院の新しいお土産として注目されている菊屋の「ぷりんどら」も要チェック。プリンを挟んだどら焼きという画期的な商品で、人気急上昇中です。

地獄蒸しプリン

 

とり天

「とり天」とは、鶏肉の天ぷらのこと。大分県の郷土料理で、別府市に店を構えるレストラン「東洋軒」が、昭和初期に提供したことが始まりです。平たく削いだ鶏もも肉を、片栗粉入りの衣を付けて揚げるシンプルな料理で、県内のレストランや居酒屋では必ず見かけるメニューといっても過言ではありません。それほどに大分県民から愛されている料理は、観光地のレストランでも味わえる手軽さも魅力です。サクサクの衣と、ジューシーでやわらかい鶏肉の食感がクセになるおいしさで、お酒のつまみにもおすすめです。

とり天

 

りゅうきゅう

「りゅうきゅう」は、醤油やみりん、しょうが、ゴマなどを混ぜたタレに、さばいた魚を漬け込む郷土料理です。元は大分の漁師が魚を保存するために考案した「漁師メシ」といわれています。
主に地元の海でとれた新鮮な魚が使われるため、ブリやアジ、カンパチなど、漬け込む種類は季節によって様々。タレをまといトロリと柔らかくなった魚の身に、爽やかなしょうがやゴマの香ばしさが相性抜群。あつあつのご飯に乗せて食べれば、箸が止まらなくなること間違いなし。お茶漬けにも、お酒のつまみにもぴったりです。

りゅうきゅう

初めての大分観光はこのコースで!1日満喫観光モデルコース

必見の観光スポットをさらに厳選!1日で満喫できるモデルコースを紹介します。大分巡りの参考にしてくださいね。

10:00 JR日豊本線「別府駅」に到着。レンタカーを借りる前に構内の観光案内所に立ち寄ってパンフレットをもらい、最新情報をチェック!

↓ 車で約15分

10:40 「別府地獄めぐり」へ。7つの地獄を巡り、足湯に浸かってまったり。おやつには名物温泉たまごをいただきましょう。

↓ 車で約6分

13:00 藁葺き小屋が建ち並ぶ「明礬温泉」へ。「湯の里」でランチ&お土産選び。「とり天」をはじめ大分名物でお腹いっぱいに♪湯の花小屋見学も忘れずに。

↓ 車で約10分

15:30 「湯けむり展望台」で別府の街を一望!

↓ 車で約20分

16:10 別府のシンボル「竹瓦温泉」で待ちに待った温泉タイム♪駐車場がないので、温泉に入る前にレンタカーを返却してもOK。

↓ 車で約5分、または徒歩で約10分

18:00 JR日豊本線「別府駅」にて旅の終了

 

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旅Pocket 編集部
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