前浜海岸

【東京の美しい離島11選】魅力&観光名所を徹底紹介!日帰りOK・旅行人気の島まで

更新:2022/07/06

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ネイチャーツアーやマリンスポーツを楽しむのにぴったりなのが、都心から飛行機や船でアクセスできる東京の離島です。島への旅行というと時間がかかるイメージがありますが、大島や三宅島など、飛行機で日帰りできる島もあります。手つかずの大自然の中でトレッキングやダイビング、海水浴や天体観測など楽しめる伊豆諸島と小笠原諸島の離島についてご紹介します。

東京都にある離島マップ

東京都にある離島マップ

都内とは思えない豊かな自然や美しい海が気軽に楽しめるのが、東京の離島の大きな魅力です。中でも大島・新島・神津島・三宅島は飛行機を使えば25分~50分ほどで行けるので、日帰りでも6時間ほど現地に滞在することができます。家族や友人と出かけて、リゾート気分を味わいましょう。

各島で楽しめることを簡単にまとめてみました!

各島で楽しめること

ここからは、各島の楽しみ方や観光におすすめのスポットを紹介します。

大島

大島 三原山大島 地層切断面泉津の切り通し上部画像・左下画像:©(公財)東京観光財団

伊豆諸島に属する「大島」は、東京本土から一番近く、日帰りでも楽しめる離島です。火山島であり、中央には雄々しい「三原山」がそびえ、地層や火山岩が織りなす原風景の中でトレッキングが楽しめるのが魅力。島内にはゴルフ場やキャンプ場も整備されていて、海では釣りやダイビングもできます。

また、島内には広大な椿園があり、1月末から3月後半まで開催される「伊豆大島椿まつり」が有名。椿から作られる「椿油」は、島の特産品にもなっています。大島牛乳を使った「牛乳煎餅」や、独特のにおいを放つ「くさや」といったグルメも味わってみましょう。

アクセス&島内移動

■飛行機
調布飛行場から飛行機で約25分(1日往復2便)

■船
東京竹芝から高速ジェット船で最短1時間25分(1日往復2~4便)、大型客船(夜行)で最短6時間(1日往復1便)、熱海から高速ジェット船で最短45分(1日往復1便)

島内の移動手段は【大島観光協会】をご覧ください。

式根島

式根島 泊海水浴場式根島 神引展望台からの眺め松が下 雅湯上部画像・左下画像:©(公財)東京観光財団

縄文時代から人が住んでいた「式根島」は、船で島の外から眺めると平坦な形をしています。島内には、プライベートビーチのような入り江の「泊海水浴場」をはじめ、岩場で磯遊びができる「大浦海水浴場」、サンゴがきれいな「中の浦海水浴場」といったビーチが点在。東京都は思えない美しい海を眺めながら、海水浴やマリンスポーツを楽しみましょう。

さらに水着で入る天然の露天風呂や絶景を眺められる展望台もあり、夜になれば満天の星が広がります。豊かな自然を全身で味わってみてください。

アクセス&島内移動

■飛行機
調布飛行場から新島まで飛行機で約40分、新島から連絡船で約15分(新島への飛行機は1日往復3~4便)

■船
東京竹芝から高速ジェット船で最短2時間20分(1日往復1便)、大型客船(夜行)で最短9時間(1日往復1便)

島内の移動手段は【式根島観光協会】をご覧ください。

新島

新島
©(公財)東京観光財団

羽伏浦海岸

東京都心からおよそ160km離れた「新島」は、サーフィンがさかんなことで知られる離島です。およそ7kmにわたって白いビーチが続く「羽伏浦海岸」や、海に突き出る鳥ケ島が必見の「間々下海岸」には、毎年多くのサーファーが集まります。

もちろん海水浴やダイビング、釣りなども楽しめるほか、海を見ながらのサイクリングやトレッキングも可能。名物の「モヤイ像」や島の歴史や文化について展示されている博物館もあり、見どころ満載です。たっぷりと遊んだあとは24時間入ることができる「湯の浜露天温泉」や砂風呂などがある「まました温泉」で疲れを癒やしましょう。

お土産には、新島で取れるコーガ石を原料にした美しいグリーンの「新島ガラス」のグッズがおすすめです。

アクセス&島内移動

■飛行機
調布飛行場から飛行機で約40分(1日3~4便)

■船
東京竹芝から高速ジェット船で最短2時間20分(1日往復1便)、大型客船(夜行)で最短8時間30分(1日往復1便)

島内の移動手段は【新島観光協会】をご覧ください。

御蔵島

御蔵島 イルカウォッチング
©(公財)東京観光財団

御蔵島 タンテイロの森
©(公財)東京観光財団

東京から南へおよそ200kmの「御蔵島」は、野生のミナミハンドウイルカと一緒に泳げることで知られる島です。島へ渡る際はぜひ、ドルフィンスイムやドルフィンウォッチングのツアーに参加してみましょう。美しい海でイルカたちと過ごせば一生忘れられない思い出ができるに違いありません。

海からすぐ山へと続く地形をしている御蔵島にはビーチがないので、島の自然を楽しむにはハイキングやトレッキングがおすすめ。ガイドの同行が必要なコースと不要なコースがあるので、お出かけ前に確認しておいてください。

アクセス&島内移動

■飛行機
調布飛行場から飛行機で三宅島まで約50分、三宅島からヘリコプターで約10分(三宅島への飛行機は1日往復3便)

■船
東京竹芝から大型客船(夜行)で最短7時間25分(1日往復1便)

島内の移動手段は【御蔵島観光案内所】をご覧ください。

父島

父島 大村海岸
©小笠原村観光局

父島 千尋岩
©小笠原村観光局

東京都心部から1,000kmの海に浮かぶ「父島」は、小笠原諸島の中心と言える離島です。小笠原諸島には民間空港がなく、船でおよそ24時間かけて行くしかありません。年間を通して温暖な亜熱帯気候の島で、多くの固有種が暮らし、2011年には世界自然遺産にも登録されました。

島内には「扇浦海岸」や「大村海岸」といった美しいビーチがいくつもあり、様々なマリンアクティビティができるほか、12月から5月頃にかけてはザトウクジラのホエールウォッチングも楽しめます。夜は天体観測や森を巡るナイトツアーで、手つかずの自然を堪能しましょう。

アクセス&島内移動

■飛行機
なし

■船
東京竹芝から船で約24時間(1か月に4~8便)

島内の移動手段は【小笠原村観光局】をご覧ください。

母島

母島 脇浜なぎさ公園
©小笠原村観光局

母島 旧ヘリポート
©小笠原村観光局

小笠原諸島の「母島」は、父島からおよそ50km離れている、都心から最も遠い島です。手つかずの自然が残る島では、島内巡りや「乳房山」のトレッキング、スキューバダイビングなどを楽しめます。ボートに乗って海へと繰り出せば、クジラやイルカに会えることも。時期によってはウミガメの放流体験も行っています。

母島では、「大沢海岸」や「石次郎海岸」に足を運んで透き通った海を堪能するもよし、亜熱帯の植物が織りなす風景の中でのんびりするもよし。自分らしい楽しみ方を見つけてみてください。

アクセス&島内移動

■飛行機
なし

■船
東京竹芝から船で父島まで約24時間(父島への船は1か月に4~8便)、父島から船で約2時間

島内の移動手段は【小笠原母島観光協会】をご覧ください。



神津島

前浜海岸赤崎遊歩道神津島上画像:©(公財)東京観光財団

伊豆諸島の「神津島」は、島にそびえる「天上山」に神々が集まり、水の分配を決めたという伝説が残る島です。海は魚影が濃く、スキューバダイビングやシュノーケリングができるスポットが点在しています。その中でも人気の「赤崎遊歩道」は、エメラルドグリーンの海へダイブできる飛び込み台が設置されていて、ファミリーにもおすすめ。夏には海の家もオープンします。

このほか天上山でのトレッキングや、星の観測など、楽しみが盛りだくさん。伝説をもとに建てられた「水配り像」も観にいきましょう。

アクセス&島内移動

■飛行機
調布飛行場から飛行機で約45分(1日往復2~3便)

■船
東京竹芝から高速ジェット船で最短3時間5分(1日往復1便)、大型客船(夜行)で最短9時間55分(1日往復1便)

島内の移動手段は【神津島村役場】をご覧ください。

三宅島

三宅島
©(公財)東京観光財団

メガネ岩
©(公財)東京観光財団

伊豆諸島に属する「三宅島」は、活火山の「雄山」を中心とする火山島です。島内各所に噴火の爪痕が刻まれ、1983年の噴火で流れ出た溶岩流の上を歩ける「火山体験遊歩道」や、2,000年以上前の水蒸気爆発で生まれた「大路池」など、地球の息吹をダイレクトに感じられるスポットが点在しています。ぜひ足を運んで、非日常的な荒々しい風景を見にいきましょう。

美しい海も魅力で、海水浴や釣り、シュノーケリング、ドルフィンスイムやドルフィンウォッチングなどが楽しめます。パッションフルーツや島レモン、明日葉といった特産品も要チェックです。

アクセス&島内移動

■飛行機
調布飛行場から飛行機で約50分(1日往復3便)

■船
東京竹芝から大型客船(夜行)で最短6時間30分(1日往復1便)

島内の移動手段は【三宅島観光協会】をご覧ください。

青ヶ島

青ヶ島 尾山展望公園青ヶ島 ひんぎゃ青ヶ島 地熱釜上部画像・左下画像:©(公財)東京観光財団

伊豆諸島で最南端に位置する「青ヶ島」は世界でも珍しい二重カルデラの島です。島を囲む壁のような外輪山と、その内側にある内輪山の「丸山」が唯一無二の景観を生み出し、絶景を愛する人々をとりこにしてやみません。しかし周辺の海が荒れやすいため、船の就航率は50%から60%。島へのアクセスは、運航する確率が高く空から島を見られるヘリコプターがおすすめです。

火山島らしく、島のあちこちには水蒸気が噴き出す「ひんぎゃ」があります。島内には地熱を利用したサウナも完備。名産品は島の杜氏が造る芋焼酎「あおちゅう」や、海水と地熱の蒸気を利用してつくられる「ひんぎゃの塩」などです。

アクセス&島内移動

■飛行機
羽田空港から八丈島まで飛行機で約55分、八丈島からヘリコプターで20分または、船で約2時間30分(八丈島への飛行機は1日往復3便)

■船
東京竹芝から大型客船(夜行)で八丈島まで最短10時間20分、八丈島からヘリコプターで20分または、船で約2時間30分(八丈島への大型客船は1日往復1便)

島内の移動手段は【青ヶ島村役場】をご覧ください。

八丈島

八丈島
©(公財)東京観光財団

「八丈島」は「西山(八丈富士)」と「東山(三原山)」という2つの火山を持つ火山島です。都心からおよそ290kmの離島ながら比較的アクセスが良く、南の島のリゾート気分を味わいたい人にぴったり。

島内には、海水浴やシュノーケリングができるビーチ、町営の温泉、トビウオなどをネタに甘めのシャリにカラシを使う島寿司を味わえるお店があるように、旅を楽しむためのスポットが揃っています。山が好きな人にはトレッキングや沢歩きもおすすめ。夏には島の名物である「光るキノコ」を観察できる観察会も開かれています。

島の文化に触れてみたいなら、名産品である「黄八丈」の織物体験に挑戦してみましょう。

アクセス&島内移動

■飛行機
羽田空港から飛行機で約55分(1日往復3便)
■船
東京竹芝から大型客船(夜行)で八丈島まで最短10時間20分(1日往復1便)

島内の移動手段は【八丈島観光協会】をご覧ください。



利島

利島 南が山園地からの眺め
©(公財)東京観光財団

利島
©(公財)東京観光財団

「利島」は周囲がおよそ8kmの小さな島。島の中央には「宮塚山」がそびえ、島全体が椿林となっています。断崖絶壁が海に迫る地形でビーチはないものの、ダイビングや釣り、ドルフィンスイムやドルフィンウォッチングなどを楽しめます。

島内には手つかずの自然が残り、宮塚山に登ったり、神社巡りをしたり、夜は星空を眺めたりとのんびり過ごせるのが魅力。公共交通機関やレンタカーなどはなく、基本的に徒歩で巡ることになります。都会のせわしさを忘れて、心も身体も解放されるひとときを過ごしましょう。

アクセス&島内移動

■飛行機
調布飛行場から飛行機で大島まで約25分、大島からヘリコプターで約10分(大島への飛行機は1日往復2便)

■船
東京竹芝から高速ジェット船で最短2時間25分(1日往復1便)、大型客船(夜行)で最短7時間35分(1日往復1便)

島内の移動手段は【利島観光協会】をご覧ください。



旅Pocket 編集部
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