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音楽の都ウィーンで、たった3ユーロでオペラを鑑賞する方法!

言わずと知れた「音楽の都」、ウィーン。ベートーベンやモーツァルトが暮らした街としても知られています。そんなウィーンには、パリやミラノと並ぶ世界三大オペラ劇場の一つ、「ウィーン国立歌劇場」があります。通称「オペラ座」と呼ばれ、音楽を勉強する学生や地元の人、観光客で連日賑わいをみせます。

とはいえ、オペラとなると「ドレスコードも必要だし、チケット料金も高そう…」と敷居が高いイメージ。しかし実は立ち見席ならば、3〜4ユーロでお得にオペラ座の公演を観ることができるんです!

座席の場合、273ユーロ〜6ユーロ。公演ランクや座席によって金額は異なります。6ユーロの席もありますが、ネット予約ですぐに埋まってしまうことも多いそう。筆者も座席のチケットをインターネットで探したのですが、購入しやすい金額のものは既に売り切れとなっていました。そこで立見席での鑑賞を選択。「観にくいかな」と思っていたのですが、予想以上に見えやすい場所で充分に楽しむことができました。
今回はそんなウィーン国立歌劇場での当日立ち見席の購入方法をご紹介します。

「ウィーン国立歌劇場」(オペラ座)とは?

世界で最大のレパートリーを誇る歌劇場として知られる、ウィーン国立歌劇場。9月〜6月の上演期間に60種以上のオペラやバレエ作品から300回以上の公演が行われています。現在は、オペラとバレエが交互に公演。観たい演目は何か、いつ公演しているのかを事前に国立歌劇場のホームページでチェックしてから向かったほうが良いかもしれません。

当日立ち見席の種類をチェック!

当日立ち見席には3種類のチケットがあり、場所によって値段が違います。こちらもどこで観たいのかを事前に確認しておきましょう。
・1階平土間席後ろの立ち見席・Parterre(パルテッレ)→4ユーロ
・3階バルコニー後方の立ち見席・Balkon(バルコン)→3ユーロ
・4階後方の立ち見席・Galerie(ガレリー)→3ユーロ
ちなみにバルテッレは、ステージ正面の一番見やすい席のすぐ後ろ。バルテッレ内で一列目を確保できたら、ステージ上の動きが見えやすいはず。

どこに並ぶの?

当日立ち見席の購入場所は、国立歌劇場西側の「STANDING AREA」と書かれた小さな専用の入り口です。

ドレスコードは必要ありませんが、筆者が並んでいるときには短パンを履いた男性が「着替えてきなさい」と注意をされていました。ジーンズはOKとのことでしたので、長いズボンであればよいようです。女性も短すぎるスカートは指摘をされるかもしれないので、十分注意しましょう。

いざ、列に並びましょう!

演目や出演者によっても変わってきますが、開演の3時間前には並びたいところです。とはいえ、開演3時間前に並んでも、窓口についたときにはパルテッレは売り切れでした。どうしても良い場所で観たい人はかなり早く並ばないと取れないかもしれません。

窓口でチケット購入し、立ち見席へ!

並ぶこと約1時間半。チケットを購入する窓口が見えてきました。係りの人に「欲しい席種」「欲しい枚数」を言えば、すぐに対応してくれます。
チケットを無事に購入できたらクロークで荷物を預け、席種の場所へと向かいます。◯列目◯番と細かい座席が決まっているわけではないので、席種内であれば観たい場所は自由です。観やすい席は早い者勝ちなので、良い場所で観たい方は早めの時間から並ぶことをおすすめします。

観たい場所を見つけたら、スカーフを手すりに巻きつけておきます。もしスカーフを持っていない場合は、係りの人が手すりにかけておく用の細長い紙を持っているので、係りの人から紙を受け取り、手すりにかけておきましょう。
観たい場所を確保したら、あとは待つだけです。入場してから開演まで時間がある場合は劇場内を自由に見学することもできます。

 

本場の生の芸術に触れる機会はなかなかありません。格安でオペラやバレエを鑑賞できるウィーン国立歌劇場。ぜひ一度、音楽の都で楽しむオペラ座鑑賞を考えてみてはいかがでしょうか?

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madoka

madoka
新潟県在住ライター。ヨーロッパ旅を経てようやくライター業始めました。旅で見つけた素敵なモノ・コトを紹介します!/TwitterInstagram

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