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台湾・台北は日本から3~4時間と身近な旅行先です。異国情緒あふれる九份や十分は有名な観光地ですが、それ以外にも台北にはたくさんの穴場スポットが存在します。今回は人気の観光地から穴場スポット、そしてグルメをご紹介します。観光地を効率的に楽しめるモデルコースもお見逃しなく!
台湾・台北は日本から3~4時間と身近な旅行先です。異国情緒あふれる九份や十分は有名な観光地ですが、それ以外にも台北にはたくさんの穴場スポットが存在します。今回は人気の観光地から穴場スポット、そしてグルメをご紹介します。観光地を効率的に楽しめるモデルコースもお見逃しなく!
台湾には東京に似た都会的な雰囲気の台北や、独創的なお店の並ぶ台中、穏やかな台南といったエリアがあり、エリアによって特色が異なります。
台湾といえば台北のイメージが強いのではないでしょうか。それもそのはず。九份や十分、国立故宮博物院、士林夜市、龍山寺、台北101といった名所が豊富に存在しています。また、台湾は国土が近畿地方ほどと小さいので、台北を拠点に気軽に台中や台湾北部の新北市まで足を延ばすことも可能です。
台湾旅行といえば、幻想的な風景の「九份」です。また、団子や豆の入ったお汁粉風のデザート「芋圓」は評判で、他にも駄菓子屋さんやカフェなどが点在しています。ライトアップされた街並みを眺めながらお茶や食事をいただくこともできます。台北市からは40km、車で1時間ほどの距離なのでバスツアーがおすすめです。
⇒九份の観光情報はこちら
ランタン上げで有名な「十分」。願い事を書いたランタンを空に飛ばすと願いが叶うといわれており、その体験を行うことができます。九份と同じ方向なので2箇所一緒に訪れることで効率的に楽しむことができます。また、毎年2月に行われる「ランタン祭り」に合わせての観光もおすすめです。
世界4大博物館にも名を連ねる「国立故宮博物院」。翠玉巧彫の最高傑作といわれている『翠玉白菜』や、豚の角煮に似ている『肉形石』をはじめ、70万点近くの美術品が展示されています。
※『翠玉白菜』や『肉形石』は、他の国や博物館に展示されることもあるので、訪れる際にチェックしておきましょう。
台湾といえば欠かせないのが夜市です。中でも「士林夜市」は欠かせないグルメスポットであり、台湾文化を堪能できるスポットです。台湾の数ある夜市の中でも最大規模を誇り、タピオカドリンクやかき氷、チキンといったグルメはもちろん、お土産や洋服などあらゆる商品が販売されています。
都会的な台北市街地に佇むパワースポットとして知られる「龍山寺」。台湾最古のお寺で、国家古跡の1つにも数えられており日常的に地元参拝者が訪れています。お正月に訪れると地元の方をはじめ、外国からの参拝者も多く活気のある台湾を感じることができます。
※台湾と日本のお正月は時期が異なるので注意してください。
台北の中心に位置し、夜にはライトアップされた町並みを高層階から楽しむことができる「台北101」。
地上101階であることが名前の由来になっており、その高さは500mを越えます。台北市内の景色を楽しむことはもちろんですが、ビルの中ではショッピングや食事を楽しむこともできます。
「東方のベニス」とも呼ばれている美しい港町「淡水」。特に夕暮れ時は観光客やカップルが訪れ、人気のデートスポットとしても知られています。淡水駅から程近い遊歩道にはローカルな店が立ち並んでいます。台湾グルメを味わうことができるだけでなく、お土産の購入にもおすすめのスポットです。
三国志の英雄・関羽が商業の神として祀られている「行天宮」。観光客が多い時期には1日に2万人が訪れ賑わっています。中でもおみくじが有名で、「茭杯」と呼ばれる赤い三日月形の木片を使って占います。また、行天宮近くの地下街には占い屋が並んでおり、日本人にも人気で日本の芸能人のサインも多く飾られています。
革命や戦争で亡くなった英霊が祀られている「忠烈祠」。大門と大殿では衛兵が英霊を守っており、その衛兵が1時間毎に交代する際の「衛兵交代式」は特に観光客で賑わいます。衛兵交代式は午前9時~17時。最後の衛兵交代は16時40分~17時なので時間に余裕を持って訪れましょう。
中華民国の中華民国総統が執務をおこなう官邸が「中華民国総統府」。戦後70年以上経った現在でも使用されている歴史的な建造物です。赤レンガを基調にしたルネッサンス様式で、特に台湾では珍しいルックスです。平日の午前9時~12時までは無料で入場する事ができます。
短い日程の中で行きたい観光名所や、ショップがたくさんありますよね。そこで、台湾を効率よく満喫できるモデルコースをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
台湾といえばグルメ!台湾グルメを堪能せずに台湾を語ることはできません。ここからは有名な小籠包やタピオカスイーツはもちろん、日本では味わうことのできないような食事もご紹介します。
絶対食べたい!台湾グルメ名物
最近日本でも大人気となっている「タピオカドリンク」。本場ということもあり台湾ではタピオカを販売する数多くのお店が存在しています。中でもおすすめなのが「50嵐」です。こちらのお店では、タピオカミルクティーをはじめ、ジュースやラテ、お茶などの豊富なメニューが揃っています。
台湾のおふくろの味といわれている「魯肉飯」。台湾醤油や米酒などの味付けで煮込んだ豚肉を白米の上にかけた食べ物です。日本人の口にも合い、安価で病み付きになること間違いなしです。
おすすめは台北市にある「金峰魯肉飯」。看板メニュー「魯肉飯」(中)の値段は40元(約140円)と、手頃な価格で食べることができます。
台湾お土産にも人気の高いパイナップルケーキ。ドライパイナップルのような甘い餡が入っており、サクッとした食感とパイナップルの風味が楽しめます。
おすすめは大粒のパイナップル餡が入っている、サニーヒルズのパイナップルケーキです。お店によっては試食をしてから購入もできます。値段は10個入りで420元(約1,500円)です。
⇒台湾の「パイナップルケーキ」人気おすすめ7選はこちら
「豆花」は豆乳を固めた豆腐のデザートです。甘さ控えめのあっさりとした風味で、タピオカや芋をトッピングして食べることができます。
おすすめは「古早味豆花」の豆花。観光客はもちろん地元の方たちも日常的に通っている人気店です。値段は40元前後(約140円)〜となっています。
押さえておきたい名店
小籠包といえば「鼎泰豐」が有名で、世界に台湾の小籠包を広げたパイオニアです。台湾にはいくつもの小籠包店が点在していますが、中でも鼎泰豐は観光客から、地元の客も通う人気のお店です。値段は5個で105元(約360円)と手頃なので一度は食べておきたい小籠包です。
台湾では日常的に親しまれているタピオカドリンク。タピオカといえばミルクティーのイメージですが、「陳三鼎」ではミルクと黒糖でできている、黒糖タピオカミルクが有名です。値段も40元(約140円)と良心的でお財布にも優しい価格設定になっています。
台湾はかき氷も有名です。中でも有名なのが「アイスモンスター」です。日本では東京や大阪、名古屋に出店しており、台湾だけでなく日本でも人気のお店です。きめ細かいふわふわの食感の氷にたっぷりとソースがかかっており、ぜひ一度は食べたい一品です。人気のマンゴーかき氷は250元(約850円)と、日本よりもお得に食べることができます。
台湾で有名なグルメの1つが巨大なフライドチキン。人の顔と同じくらいのサイズで、20cmほどあります。中でも士林夜市の「豪大大鶏排 士林總店」は味に定評があり、いつも行列ができています。値段は55元(約190円)と格安で巨大なフライドチキンを楽しむことができます。
可愛らしいルックスが人気のかき氷店「路地〜氷の怪物~」は、多くの若者が行列をつくるお店です。滑らかな食感が特徴のかき氷は、味の種類やトッピングも豊富で迷ってしまうほど!値段は200元(約680円)前後でかき氷とトッピングを楽しめます。
東門付近に位置している、おしゃれなインテリアの店内が特徴の「串門子茶館」。若い世代でもカジュアルにお茶を楽しむ事ができ、値段は1セット(1人分)で200元前後(約680円)です。1セットで3種類のお茶を楽しめるメニューがおすすめで、他にも茶葉や雑貨も売られているのでショッピングも楽しめます。
台湾・台北で有名な観光地をご紹介してきました。ここからはあまり知られていない穴場の観光スポットをご紹介していきます。すでに台湾を観光した経験のある方はこちらも検討してみてはいかかでしょうか?
あるお爺さんが退屈しのぎにペンキで絵を描き始めたことが発端となり、壁や道がカラフルな絵で埋め尽くされている「彩虹眷村」。日本語では「虹の村」とも呼ばれ、カラフルな「彩虹水」という棒アイスが有名です。台北からは170kmほどの距離にあり車で2時間以上かかりますので、時間に余裕を持って訪れてください。
最新の台湾文化を感じることのできる「華山1914文化創意園区」。以前は酒工場で、使われていなかった工場跡地を再利用する目的で2007年にアート・イベント空間として営業を始めました。中には映画館やイベントホールなどがあり、芸術を感じるカフェやセレクトショップが融合した場所になっていて地元の人で賑わう人気のスポットです。
台北市の北に位置する有名な温泉街「北投温泉」。こちらには青硫黄泉、白硫黄泉、鉄硫黄泉という3つの泉質がある珍しい温泉で、地元の方にも頻繁に利用されています。台北からはMRT淡水信義線を利用して向かう方法が一般的で、30分ほどで訪れることができます。
元々は軍人の住んでいた集合住宅の「四四南村」。台北101から徒歩5分ほどの場所に位置し、現在は昔ながらの建物を活かしカフェや雑貨屋が入っています。中でもMade in Taiwanの良質な食器や小物類は有名で、カフェでは様々なベーグルを楽しむこともできます。
台北の喧騒から離れ自然に囲まれた、お茶の産地として有名な「猫空」。台湾産のお茶や茶葉料理を楽しむことができる茶藝があります。猫空へ向かう際に乗るロープウェイはガラス張りの床になっているゴンドラがあり、スリル満点!ロープウェイからは台北市内や山、お寺を眺めることができます。
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