旭山動物園のシロクマ

旭川観光は動物園以外にもおすすめあり!行くべき名所BEST23人気スポットはここ!

更新:2021/07/27

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※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間が変更になっている可能性があります。お出かけの際は各スポットにご確認ください。

今回は、満足度の高い旅が叶う旭川のおすすめ観光スポットを紹介します。市内中心部には大人気の旭山動物園のほか、庭園が美しい上野ファームに、散策するだけでも楽しい旭川平和通買物公園、北海道を代表する酒蔵などが点在。そして郊外へ足を伸ばせば、雄大な旭岳や就実の丘といった、北の大自然を象徴する景観が広がっています。この記事ではそれぞれの見どころを紹介するので、旅行計画のお供にチェックしてくださいね。

初旭川で行くべき観光地11選!

JR旭川駅

《車》旭川北ICから約25分

木材がふんだんに使われた温かみのある駅舎が好評のJR旭川駅。
駅舎の南側はガラス張りになっているので、すぐ近くを流れる忠別川から、遠くは大雪山まで見晴らしも抜群です。構内には「駅naka 旭川観光物産情報センター」が観光案内所に併設されているほか、駅から続く建物には商業施設もあります。旅のお供にぴったりの駅弁や、北海道各地のおみやげ品も手に入りますよ。

JR旭川駅

電話番号011-222-7111(JR北海道電話案内センター)

営業時間05:00~22:00

URLhttps://www.jrhokkaido.co.jp/network/station/station.html#84

 

旭橋

《バス》トータル7分
JR函館本線「旭川駅」からバスで約5分、バス停「旭橋」から徒歩約2分

《電車》
JR函館本線「旭川駅」から徒歩約25分

《車》
旭川北ICから約15分

「川のまち・旭川」のシンボルとして市民に親しまれています。昭和7年(1932)に建てられた、石狩川に架かる美しいアーチ状の橋は、当時の最新技術を用いて架けられた鉄鋼製。
樹氷が美しい冬の朝や夕暮れ時の橋からの眺め、大雪山連峰とのコントラストなど、訪れるタイミングによって違う表情を見せてくれますよ。橋から南に向かうとカフェや公園もあるので散策の際に立ち寄ってみては。

旭橋

電話番号0166-26-6665(旭川観光物産情報センター)

URLhttps://www.hokkaidoisan.org/asahikawa_asahibashi.html(NPO法人北海道遺産協議会事務局)

 

旭川市博物館

《バス》トータル2分
JR函館本線「旭川駅」からバスで約2分、バス停「大雪クリスタルホール前」からすぐ

《電車》
JR函館本線「旭川駅」から徒歩約14分

《車》
旭川北ICから約25分

「アイヌの歴史と文化に出会う」がテーマの博物館では、旭川市はもとより、北北海道の自然や歴史、文化を知ることができる施設として、約87,000点もの資料を収蔵しています(2018年3月時点)。
館内では竪穴住居をはじめ、アイヌの住居や屯田兵の住居も再現・復元。これらの展示物を通して先住民の暮らしぶりに触れることができます。定期的に開催されている企画展も見応えがありますよ。

旭川市博物館

料金大人:350円、高校生:230円

電話番号0166-69-2004(旭川市教育委員会)

営業時間09:00~17:00(最終入館:16:30まで)、休み:10月~5月・第2・第4月(祝の場合:第2・第4火)

URLhttps://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/hakubutukan/index.html(旭川市役所)

 

高砂酒造

《バス》トータル9分
JR函館本線「旭川駅」からバスで約6分、バス停「1条15丁目」から徒歩約3分

《電車》トータル24分
JR函館本線「旭川駅」から電車で約16分、最寄り駅・JR宗谷本線「旭川四条駅」から徒歩約8分

《車》
旭川鷹栖ICから約30分

観光拠点となる旭川駅からのアクセス良好。
高砂酒造の日本酒は旭川の厳しい寒さを活かした酒造りが特徴で、中でも酒を詰めたタンクを雪に埋め、マイナス2℃前後で保管する「雪中貯蔵酒」は酒造の看板商品です。敷地内の直売店では酒の試飲をはじめ、日本酒や酒粕を使用したお菓子など直営店限定品も販売。3日前までに予約をすると工場見学も可能です。

高砂酒造

料金無料

電話番号0166-23-2251

営業時間直営店:09:00~17:30

URLhttps://www.takasagoshuzo.com/

 

三浦綾子記念文学館

《タクシー》トータル:約3分
JR旭川駅南口(東側)からご乗車ください。

《バス》トータル約15分
JR旭川駅からバスで約10分、バス停「神楽4条8丁目」から徒歩約5分

《電車》
最寄り駅・「JR旭川駅」から徒歩約20分
札幌・旭川間は特急列車が走っています。特急列車での所要時間は、約1時間20分。

《車》
旭川鷹栖ICから約20分

《空港》
最寄り空港:旭川空港
空港専用バスは、空港から旭川駅まで約35分

小説家・三浦綾子の全国のファンが募金で建てた民立民営の文学館です。
館内には代表作『氷点』をはじめとする数々の作品や人生に関する資料が並び、彼女の文学や人となりを身近に感じることができます。分館氷点ラウンジでは地元の餅屋「一久大福堂」のあんこを使用した、森のアイス(粒あんと濃厚バニラ)が楽しめます。三浦文学に興味がある人なら、ぜひとも足を運びたいスポット。旅の休憩にもおすすめですよ。

三浦綾子記念文学館写真提供:三浦綾子記念文学館
三浦綾子記念文学館写真提供:三浦綾子記念文学館
三浦綾子記念文学館写真提供:三浦綾子記念文学館
三浦綾子記念文学館写真提供:三浦綾子記念文学館
三浦綾子記念文学館写真提供:三浦綾子記念文学館

料金大人:700円、大学生:300円

電話番号0166-69-2626

営業時間09:00~17:00、休み:11月1日~翌5月31日 月(祝の場合:火)、年末年始
※2021年度の野外喫茶営業日:4月23日~10月12日
※臨時休館:5月16日(日)~6月30日(水) 7月1日(木)再開予定
※最新の情報は公式ホームページでご確認いただくか、電話・メールでのお問い合わせをお願いいたします。

URLhttps://www.hyouten.com/

 

男山酒造

《バス》トータル23分
JR函館本線「旭川駅」からバスで約20分、バス停「永山2条6丁目」から徒歩約3分

《電車》トータル40分
JR函館本線「旭川駅」から電車で約10分、最寄り駅・JR石北本線「南永山駅」から徒歩約30分

《車》
旭川北ICから約15分

旭川市永山に構える350年の歴史を誇る酒蔵です。こちらで醸される酒「男山」は、北国の寒さと大雪山の伏流水が生み出すキリッとした淡麗辛口。米の旨味が感じられつつも軽快な口当たりが、全国のファンから支持を得ています。
試飲は、酒造りの歴史や昔の酒造りの道具を見学できる、敷地内の「酒造り資料館」でどうぞ。本蔵の前では、延命長寿の水としても親しまれている仕込み水を無料開放しており、持ち帰りもできます。仕込み水を男山のチェイサーにすれば、悪酔いすることなく楽しくお酒を楽しめますよ。

男山酒造

料金無料

電話番号0166-47-7080(酒造り資料舘)

営業時間09:00~17:00

URLhttps://www.otokoyama.com/

 

上野ファーム

《電車》トータル38分
JR函館本線「旭川駅」から電車で約23分、最寄り駅・JR石北本線「桜岡駅」から徒歩約15分

《車》
旭川北ICから約20分

射的山の山中に位置する華やかなガーデンです。米農家の庭づくりから始まり、現在は北海道の厳しい寒暖差によって色づく鮮やかな花や、北国でしか見られない野草が中心の「北海道ガーデン」が特徴となっています。
シラカバの足元に咲くチューリップが愛らしい「白樺の小道」や、野草の素朴な美しさを活かした「ノームの庭」など、ガーデナーが丹精込めて作り上げた美しい庭は一年を通じて見学できます。山の頂上へ登れば、絵画のように美しい田園風景も見渡せますよ。園内のガーデンショップでは生活雑貨や服飾小物、ヨーロッパ直輸入の苗などが手に入ります。

上野ファーム

料金大人:1,000円、中学生:500円

電話番号0166-47-8741

営業時間4月23日~10月17日:10:00~17:00
※2022年以降は公式サイトでご確認ください

URLhttps://uenofarm.net/

 

旭川市旭山動物園

《バス》トータル40分
JR函館本線「旭川駅」からバスで約40分、バス停「旭山動物園」からすぐ

《車》
旭川北ICから約20分

旭川観光を代表するスポットです。北極圏から南極圏まで、およそ110種類、650点の動物が出迎えてくれます(2017年4月時点)。
ペンギンが水中でどのように泳いでいるかを間近に見られる透明の「水中トンネル」や、ホッキョクグマがダイナミックに水へ飛び込む様子を見学できる「巨大プール」といった、動物本来の姿を活かした話題の「行動展示」のほか、飼育スタッフによるガイドも人気。2022年には、約9年ぶりの新設となる展示館「(仮称)えぞひぐま館」がオープン予定と、ますます楽しくなりそうな動物園です。

旭川市旭山動物園

料金大人(高校生以上):1,000円

電話番号0166-36-1104

営業時間4月29日~10月15日:09:30~17:15(最終入園:16:00まで)、10月16日~11月3日:~16:30(最終入園:16:00まで)、11月11日~2022年4月7日:10:30~15:30(最終入園:15:00まで)|夜の動物園 8月10日~8月16日:09:30~21:00(最終入園:20:00まで)、休み:2021年4月8日~4月28日、11月4日~11月10日、12月30日~2022年1月1日

URLhttps://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

 

神居古潭(かむいこたん)

《バス》トータル27分
JR函館本線「深川駅」からバスで約20分、バス停「神居古潭」から徒歩約7分

《車》
深川ICから約15分

アイヌ語で「神=カムイ」「集落=コタン」を意味する、古くからアイヌの人々の聖地とされている場所です。毎年秋分の日の9月23日に開催される「こたんまつり」では、伝統の儀式や古式舞踊が披露されるほか、アイヌのお菓子やお茶がふるまわれるなど、アイヌ文化を身近に感じることができますよ。
旭川市の景勝地としても人気があり、峡谷に佇む奇岩や、自然が造り出した穴をはじめ、四季折々の美しい風景が観光客を楽しませてくれます。

神居古潭

料金無料

電話番号0166-23-0090

営業時間24時間

URLhttps://www.atca.jp/kankouspoy/%E7%A5%9E%E5%B1%85%E5%8F%A4%E6%BD%AD/

 

嵐山公園(北邦野草園)・嵐山展望台

【嵐山公園(北邦野草園)】
《車》
旭川北ICから約20分

レクリエーションの場として多くの市民が訪れる憩いの場です。
公園内にある「北邦野草園」は原始の森が残る場所としても知られ、約420種類もの野草を観察できます。体力のある人は、全長5.2kmの散策コースで思い切りリフレッシュしてみては。

嵐山公園(北邦野草園)

料金無料

電話番号0166-55-9779

営業時間4月下旬~10月15日:09:00~17:00(最終入園:16:30まで)

URLhttp://www.asahikawa-park.or.jp/park/special/arashiyama.html(旭川市公園緑地協会)

 

【嵐山展望台】
《車》
旭川北ICから約20分

嵐山の頂上にある嵐山展望台は、旭川市全体を一望でき、花火見物や夜景スポットとして賑わっています。

嵐山公園

料金無料

電話番号0166-52-1934(旭川市公園緑地協会)

営業時間24時間

URLhttps://www.atca.jp/kankouspoy/%E5%B5%90%E5%B1%B1%E5%B1%95%E6%9C%9B%E5%8F%B0/(旭川観光コンベンション協会)

 

旭岳

《バス》トータル90分
JR函館本線「旭川駅」からバスで約90分、バス停「旭岳」からすぐ

《車》
旭川北ICから約1時間5分

多くの登山客や観光客が訪れる、北海道の最高峰。標高1,600m地点までロープウェイで一気に行けるのが魅力です。毎年6月の第3週末に山開きされ、初冠雪が観測される9月下旬まで登山が可能で、四季折々の貴重な動植物を見ることもできます。旭岳の中腹には旭岳温泉があり、トレッキングとセットで利用する楽しみもありますよ。

旭岳

旭岳ビジターセンター

電話番号0166-97-2153

営業時間09:00~17:00、休み:年末年始

URLhttp://www.asahidake-vc-2291.jp/(旭川市公園緑地協会)

 

穴場の人気スポットへも足をのばして

就実の丘

《車》
旭川鷹栖ICから約1時間

旭川空港の南東に広がる丘陵地「就実の丘」は、旭川市街や大雪山連峰・十勝岳連峰を見渡せるロケーションの良さから口コミを中心に注目を集めています。
売店やトイレがない分騒がしさとは無縁で、目の前に広がる雄大な北国の自然を全身で堪能できます。四季のみならず、1日のうちに何度も表情を変える景色は、いつ訪れても楽しめるはずですよ。

就実の丘

電話番号0166-23-0090(旭川観光コンベンション協会)

URLhttps://www.atca.jp/kankouspoy/%E5%B0%B1%E5%AE%9F%E3%81%AE%E4%B8%98/

 

旭川平和通買物公園

《電車》
JR函館本線「旭川駅」から徒歩約5分

《車》
旭川北ICから約20分

東京・銀座の歩行者天国よりも以前の、昭和47年(1972)6月1日に誕生した、日本で最初の歩行者専用道路です。場所は市の商業の中心地にあたる、旭川駅前から8条通までの約1kmもの区間。

通りには土産販売店をはじめ、デパートや飲食店、美容院やクリニックまで、生活に根ざしたお店が並んでいます。毎年2月には「氷彫刻世界大会」が、8月には「旭川夏まつり」が開催されるなど、1年を通してイベントも多数開催。噴水やブロンズ像も設置されていて、芸術の面でも楽しめます。

旭川平和通買物公園

料金店舗による

電話番号0166-26-0815

営業時間店舗による

URLhttps://www.kaimonokouen.com/

 

田んぼアート

《バス》トータル55分
JR函館本線「旭川駅」からバスで約45分、バス停「7線20号」から徒歩約10分

《車》
旭川北ICから約10分

道央自動車道の旭川北ICからほど近い場所で、毎年開催されている人気のアートです。
JAたいせつ青年部が、消費者へ農業に関心を持ってもらうことを目的に取り組んでいるイベントで、田植えの時期になると稲の葉色の違いを活かして、水田に巨大な絵が描かれます。
葉色の異なる稲が成長する7月中旬から8月中旬は、田んぼアートが見ごろを迎える季節。毎年異なるテーマで描かれ、年を追うごとに完成度の高い作品に仕上がっています。

田んぼアート

電話番号0166-57-2311(たいせつ農業協同組合)

開催時期7月中旬~8月中旬

営業時間24時間

URLhttp://www.jataisetu.or.jp/tanbo.html

 

道の駅「あさひかわ」

《バス》
JR函館本線「旭川駅」からバスで約2分、バス停「大雪クリスタルホール前」からすぐ

《電車》
JR函館本線「旭川駅」から徒歩約15分

《車》
旭川鷹栖ICから約15分

旭川駅から徒歩圏内にある、アクセス抜群の道の駅です。観光案内に加えて、新鮮な北海道の野菜を購入できる農産物の直売コーナーや、ご当地グルメを楽しめるフードコートが設けられているほか、おみやげにぴったりな地元の特産品も揃います。
道の駅周辺には道内の主要国道が4本も走っているので、車での道北旅行の拠点利用にもぴったり。旭川に着いたら立ち寄っておくと便利なスポットです。

道の駅「あさひかわ」
道の駅「あさひかわ」
道の駅「あさひかわ」

料金無料

電話番号0166-61-2283

営業時間09:00~21:00

URLhttp://www.asahikawa-jibasan.com/

 

旭川デザインセンター

《バス》トータル10分
JR宗谷本線「永山駅」からバスで約5分、バス停「永山2条10丁目」から徒歩約5分

《電車》トータル40分
JR函館本線「旭川駅」から電車で約10分、最寄り駅・JR宗谷本線「永山駅」から徒歩約30分

《車》
旭川北ICから約10分

旭川地域にある家具やクラフトメーカー30社が集まり、製作物を展示・販売。年間来場者数が2万人を超える市内の人気スポットです。
商品は子ども向けの木のおもちゃから、贈り物にぴったりのインテリア小物まで豊富にラインナップ。自由に触れるので、その場で使い心地を試しつつ、自分に合った逸品を見つけることができますよ。

料金無料

電話番号0166-48-4135

営業時間09:00~17:00

URLhttps://www.asahikawa-kagu.or.jp/center/

 

旭川観光、冬におすすめのスポットは?

旭川雪の村冬の遊園地

《バス》トータル40分
JR函館本線「旭川駅」からバスで約40分、バス停「旭山動物園」からすぐ

《車》
旭川北ICから約20分

冬の北海道で思う存分雪遊びをしたい人におすすめのスポットです。ソリやスキーを借りて遊んだり、圧雪車に乗って山頂まで遊覧できたりする、雪国ならではのアクティビティが特徴で、極上のパウダースノーを堪能できます。お腹が空いたら地元の食材を使ったご当地料理で舌鼓を。すぐそばにある旭山動物園と合わせて訪れると、楽しみがさらに広がりますよ。

料金入場無料|圧雪車周遊 中学生以上:600円、小学生以下:200円 他

電話番号0166-36-1941

営業時間例年:1月5日~2月28日
※詳細は公式サイトでご確認ください

開催期間10:30~15:00(最終入場:14:30まで)、休み:12月30日~1月1日

URLhttps://www.asahikawa-dpc.co.jp/1Yuki/yukiattra.html

 

旭川冬まつり

《バス》トータル15分
JR函館本線「旭川駅」からバスで約10分、バス停「常磐公園前」から徒歩約5分

《電車》
JR函館本線「旭川駅」から徒歩約25分

《車》
旭川鷹栖ICから約8分

平均気温が氷点下になる2月、毎年違うテーマで雪像が展示される旭川市のお祭りでは、夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。特に幅140m×高さ20mもある世界最大級の雪像は、圧倒的な存在感で目の前に迫ります。特設ステージで披露されるお笑いやダンス、スケートリンクなども見どころです。場内では温かい食べ物も販売していますよ。

旭川冬まつり

料金無料

電話番号0166-25-7168

営業時間例年:2月6日~2月11日
※2022年以降の開催は公式HPでご確認ください

開催時間例年:09:00~21:00(最終日:20:00まで)

URLhttps://asahikawa-winterfes.jp/

 

層雲峡温泉氷瀑まつり

《電車》トータル1時間30分
JR函館本線「旭川駅」から電車で約55分、最寄り駅・JR石北本線「上川駅」からバスで約30分、バス停「層雲峡」から徒歩約5分

《車》
上川層雲峡ICから約30分

旭川市内の紅葉の絶景で知られる、大雪国立公園の渓谷・層雲峡では、例年1月から3月まで「層雲峡温泉氷瀑まつり」が開催されます。
極寒の北海道を体験できるお祭りで、メインとなる氷像をはじめ、氷に包まれた氷瀑神社、氷の壁を登るアイスクライミング体験など、目の前に広がる非日常の世界は旅の良い思い出になるはず。また夜間のライトアップはとてもドラマチックで、青や緑の鮮やかな光に包まれた景色は日本夜景遺産にも登録されるほどの美しさ。ぜひ、暖かい格好で足を運んでみてください。

層雲峡温泉氷瀑まつり

料金協力金:500円

電話番号0165-85-3350(層雲峡観光協会)

営業時間例年:1月30日~3月14日
※2022年以降の開催は公式HPでご確認ください

開催時間17:00~21:30

URLhttps://sounkyo.net/hyoubaku/

 

 

旭川市内の移動手段・観光シーズン

旭川市内の移動は車がマスト

旭川市内は市街地のみならず、郊外にもたくさんの観光地が点在しています。旭川市内中心部を見て回るなら電車やバスを利用するのも良いですが、郊外は都市部に比べて運行の本数が少ないのが弱点です。すべての目的地を巡るには時間が足りなくなる場合もあるので、公共交通機関だけに頼るのはおすすめできません。

たとえば、旭川空港まで飛行機で移動し、その後はレンタカーを借りて観光地を回るのも良い方法です。レンタカーは空港内で借りられるので、旭川に到着してすぐに観光地へ移動できます。

旭川まで電車で移動した後に、旭川駅前にあるレンタカーを借りる方法もあります。ただし、冬の旭川は雪道になるので、運転が不慣れな人は十分に気をつけてくださいね。

なお、公共の交通機関を利用する際には、バス2社「旭川電気鉄道」「道北バス」を利用できる、共通乗り放題チケット(1日券)を活用しましょう。1日券は大人1,200円、子ども600円。2日券は大人1,800円、子ども900円です。詳細は公式HPで確認を。

旭川の観光は初夏~秋

旭川の観光は、初夏~秋にハイシーズンを迎えます。真夏でも平均気温が26℃前後のうえ、湿度が本州よりも低いため、空気が爽やかに感じられるでしょう。観光するには過ごしやすいぴったりの季節です。
もちろん、冬もおすすめですが、雪の影響で道路状況が悪かったり、積雪によって道が通行止めになったりする場合もあるので、移動のしやすさを考えれば、初夏~秋が第一候補にあがるでしょう。

 

旭川で食べなきゃ!絶品グルメ

【旭川ラーメン】ラーメンの蜂屋 本店

《電車》トータル8分
JR函館本線「旭川駅」から電車で約3分、最寄り駅・JR石北本線「旭川四条駅」から徒歩約5分

《車》
旭川北ICから約25分

旭川グルメといえば旭川醤油ラーメン。市内に名店は数あれど、中でも代表的なラーメン屋といえば「蜂屋」は外せません。
第二次世界大戦終結後の昭和22年(1947)に創業。以来、アジと豚骨でとったダシに、焦がしたラードをたっぷりと加えたスープと、中太ちぢれ麺を合わせた伝統のレシピが今に受け継がれています。
その味は”こってり”を思わせる見た目とは裏腹に、ラードの独特の香りとWスープの深いうまみが口いっぱいに広がりつつも、キレのある後口が印象的。スープがほどよく絡むもちもちの麺との相性も抜群で、クセになる美味しさです。

最近ではご当地グルメの「塩ホルモン」とコラボした「ホルメン」も注目されていて、新旧の旭川グルメを食べ比べてみるのも面白いですよ。

ラーメンの蜂屋
ラーメンの蜂屋しょうゆラーメン:800円
ラーメンの蜂屋しょうゆチャーシューメン:1,000円

ラーメンの蜂屋 旭川本店

料金しょうゆラーメン:800円、しょうゆチャーシューメン:1,000円 他

電話番号0166-23-3729

営業時間10:00~15:20、休み:水(祝の場合:営業)

Instagramhttps://www.instagram.com/hachiya19471208/

 

【塩ホルモン・トントロ】塩ホルモン専門 炭や 旭川店

《電車》
JR函館本線「旭川駅」から徒歩約11分

《車》
旭川北ICから約25分

古くから養豚が盛んに行われてきた旭川市ならではのご当地グルメ「塩ホルモン」と「トントロ」。今では全国の焼肉店のレギュラーメニューですが、元祖は旭川の「炭や」と言われています。
塩ダレに漬け込んだ豚のホルモンを炭火でカリッと焼くだけのシンプルな調理法でも美味しく食べられるワケは、新鮮なホルモンが流通する旭川ならでは。
新鮮なホルモンからあふれ出す甘みのある肉汁や、トントロのサクッとした食感はやみつきになること間違いなし。

炭や 旭川店
炭や 旭川店
炭や 旭川店
炭や 旭川店
炭や 旭川店

塩ホルモン専門 炭や 旭川店

料金塩ホルモン:330円(税込み)、トントロ:462円(税込み) 他

電話番号0166-26-4303

営業時間月~土:17:00~23:30(ラストオーダー:23:00)、日・祝:16:00~22:30(ラストオーダー:22:00)、休み:年末年始・お盆時期・GWの終わり頃
※緊急事態宣言に伴い5月31日まで休業中です。6月1日から営業を再開予定です。
※詳細は店舗へ直接お問い合わせください。

 

【新子焼き】焼鳥専門ぎんねこ

《バス》トータル5分
JR函館本線「旭川駅」からバスで約3分、バス停「5条緑橋通」から徒歩2分

《電車》
JR函館本線「旭川駅」から徒歩約15分

《車》
旭川北ICから約25分

戦後の旭川で広まった新子焼きは、時代を超えて、現代でも多くの庶民に愛されるソウルフードです。
若鶏の半身をシンプルに焼き上げ、旨みを閉じ込めた豪快な料理は、表面はパリパリでジューシー。一口かみしめるごとに肉汁が溢れ、思わず笑顔になること間違いなしです。
ちなみに「新子焼き」と言われるゆえんは、料理の世界では若いものを“新子”と呼ぶことから、若鶏の料理に名付けたそう。

「ぎんねこ」では、北海道伊達産の生後6週ほどの生の若鶏を炭火でじっくり焼き上げます。味付けは創業から続く秘伝のタレか塩からチョイスを。

ぎんねこ
ぎんねこ
ぎんねこ

ぎんねこ

料金1人前:1,500円 他

電話番号0166-22-4604

営業時間13:00~22:00、休み:月

URLhttp://www.ginneko.co.jp/

 

【旭川しょうゆ焼きそば】串かつと鉄板焼き 粉もんず

《バス》トータル22分
JR函館本線「旭川駅」からバスで約22分、バス停「豊岡4条7丁目」からすぐ

《車》
旭川北ICから約22分

2010年の秋に誕生した新たなご当地グルメ「旭川しょうゆ焼きそば」は、地元の人はもちろん、たくさんの観光客にも愛されています。
旭川産の米粉と道産小麦粉を配合した麺を使い、1品以上旭川産の食材を具材に使用し、旭川産の醤油ダレで味付けするスタイルがルール。現在は市内の10店以上で提供されており、店によって細麺や太麺など麺の種類が違っていたり、醤油ダレに違いがあったりと、独自の味を追求しています。

中でも「粉もんず」では、大阪の”粉もん”が旭川で食べられるとあって大人気。大阪出身の店主が、本場の技と北海道産の食材で作る、名物のお好み焼きのほか、「旭川しょうゆ焼きそば」も市民から支持されています。

串かつと鉄板焼き 粉もんず 豊岡本店

料金1人前:814円

電話番号0166-34-3832

営業時間平日:11:30~15:00(ラストオーダー:ドリンク14:00、料理14:30)、17:00~23:00(ラストオーダー:22:00)、土・日・祝 11:30~23:00(ラストオーダー:22:00)、休み:月(祝の場合:火)

URLhttps://konamonz.com/

 

旭川市【近郊】の観光地

美瑛

■旭川から電車で約40分、車で約35分

北海道のほぼ中央にあたる「旭川市」と「富良野市」に挟まれた丘陵地帯に、美瑛はあります。
ここには、地平線まで広がるなだらかな丘の景観美を見ようと、たくさんの観光客が毎年訪れます。神秘的な景観で人気を集める「青い池」のほか、様々な野菜畑が、四季を通してパッチワークのように色を変えていく見事な「パッチワークの丘」など、本州では出合えない雄大な自然は圧巻です。

青い池
青い池

 

層雲峡

■旭川から車で約1時間30分

美瑛の東に位置する、大雪山国立公園内にある渓谷です。
湿地や滝、お花畑などが点在。特に秋の紅葉や、春を告げる水芭蕉の群生、ミステリアスな湿原の浮島、幻想的な早朝の雲海、咲き乱れる可憐な高山植物などは、心が洗われるよう。
その圧倒的な情景は、この地をアイヌの人々が「神々の遊ぶ庭」と呼んだように、まるで神様が気まぐれに造った芸術品のような美しさ。公園内には温泉もあり、ハイキングとセットで楽しめますよ。

層雲峡
層雲峡

 

 

旅Pocket 編集部
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