高千穂峡

【高千穂峡】写真映え抜群!おすすめ「観光」スポット23選~遊覧貸しボート・アクセスまで徹底ガイド~

更新:2021/06/29

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自然豊かな宮崎県の高千穂地方には、貸しボートで巡る「高千穂峡」や「真名井の滝」など圧巻の情景が広がっています。また、この場所は古事記・日本書紀にも記されている日本神話伝承の地。「天岩戸神社」や全国各地に伝わる神事「神楽」の源流「高千穂神楽」など、神話にまつわる史跡が数多く残されています。高千穂牛を使った料理や流しそうめんなど高千穂グルメに舌鼓を打ちながら、遙か彼方より息づく自然美と神秘の世界を旅してみませんか。

高千穂峡は宮崎県随一の絶景スポット

雄大な大自然に囲まれた「高千穂峡」は、1934年に五箇瀬川峡谷として国の名勝天然記念物に指定されました。初夏の美しい新緑はもとより、夏に行われるライトアップや色鮮やかな秋の紅葉など、季節ごとに趣を変える峡谷。観光客は、訪れるたびに違った景色を体感できます。辺りには写真家たちをとりこにしてきた日本の滝百選「真名井の滝」のほか、遊歩道沿いの「槍飛橋」になど、歴史を感じるスポットも点在しています。

高千穂峡

電話番号0982-73-1213(高千穂町観光協会)

URLhttp://takachiho-kanko.info/sightseeing/takachihokyou.php(高千穂町観光協会)

白川郷

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特に綺麗に見える「時期」、実際に言った方の「口コミ」も紹介。

 

「映える高千穂峡」が撮れる定番観光スポット8選

真名井の滝

「日本の滝100選」に選出、約17mの落差で水の落ちるさまが大迫力の「真名井の滝」は、高千穂峡の象徴と言える有名な滝です。日本誕生を物語る神話「天孫降臨」によると、水がなかったこの土地に、神様の「天村雲命(あめのむらくものみこと)」が水種を移した「天真名井(あまのまない)」の水が水源となり、流れ落ちているといわれています。夏は「真名井の滝」と遊歩道のライトアップが、幻想的な世界を演出。滝は水面からボートで見上げることができます。

真名井の滝

電話0982-73-1213(高千穂町観光協会)

URLhttp://takachiho-kanko.info/sightseeing/takachihokyou.php(高千穂町観光協会)

 

【予約方法・料金】高千穂峡の貸しボート

昔、阿蘇火山活動による火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激な冷却によって柱状節理の崖となった「高千穂峡」。1934年11月10日に国の名勝・天然記念物に指定されました。その絶景を「貸しボート」に乗って、より近くで感じてみませんか。オンシーズンは観光客で混み合うため、インターネットでの事前予約(2日前まで)がおすすめ。事前予約で予約数に達した場合は当日の申し込みはできないため注意してください。混雑状況は高千穂観光協会の遊覧貸しボート予約サイトより確認できます。

高千穂峡の貸しボート

料金 大人(小学生以上):1,000円+1艇3,000円他 ※定員最大3名、延長料金 10分:300円

電話番号0982-73-1213(一般社団法人 高千穂町観光協会)

乗船時間30分

営業時間08:30~17:00(最終受付:16:30)

予約方法事前予約:インターネット予約、当日受付:第1御塩井駐車場

URLhttps://eipro.jp/takachiho/terms/view/toppage

 

高千穂三橋

高千穂峡の渓谷に架かる3本のアーチ橋の総称。下から順に架かる「神橋(石橋)」「高千穂大橋(鋼橋)」「神都高千穂大橋(コンクリート橋)」が一度に見られるとあって、珍しい光景を求めて観光客が訪れています。なお、2003年3月に完成した神都高千穂大橋により、国道218号の利便性が格段に向上しました。

高千穂三橋

電話番号0982-73-1213(高千穂町観光協会)

URLhttp://takachiho-kanko.info/sightseeing/takachihokyou.php(高千穂町観光協会)

 

鬼八の力石

推定重量200t、神様同士の力比べに登場する伝説の巨石です。高千穂郷一帯で暴れていた荒ぶる神「鬼八(きはち)」が、高千穂神社の御祭神であり、神武天皇の兄「三毛入野命(みけいりぬのみこと)」と力自慢を争った時に、鬼八が投げたと伝わっています。石には高千穂峡の安全と繁栄をこめて長さ5.5m、重さ約35kgの特大しめ縄がかけられており、年末の張り替えが毎年の恒例行事になっています。

鬼八の力石

電話0982-73-1213(高千穂町観光協会)

URLhttp://takachiho-kanko.info/sightseeing/takachihokyou.php(高千穂町観光協会)

 

おのころ池

日本神話の1つ「おのころ伝説」にまつわる池。天上の神々から国づくりを命じられた2人の神様「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」と「伊弉冉尊(いざなみのみこと)」が、最初に作ったと伝わる島が”おのころ島”で、その島の浮かぶ池が「おのころ池」です。高千穂神社の大祭では、担ぎ手が神輿と池に入り、おのころ島を3回まわって汚れを清める神事を行うことからも、おのころ池が神聖な場所であることがわかります。

おのころ池

電話0982-73-1213(高千穂町観光協会)

URLhttp://takachiho-kanko.info/sightseeing/takachihokyou.php(高千穂町観光協会)

 

月形・日形(玉垂れの滝)

真名井の滝から徒歩すぐ、「玉垂れの滝」上部の岩に現れている三日月が「月形(つきがた)」です。神話「天岩戸(あまのいわと)」に登場する天上の主神「天照大神(あまてらすおおみかみ)」が、岩屋に隠れてしまうという一大事を招いた神「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」。その罪で天上から追放された素戔嗚尊は、お詫びの印に太陽を表す「日形」を彫って天照大神にたとえ、自らは償いの印に「太陽の半分の存在価値もない」と彫った「月形」が今に伝わっています。なお、現在は月形のみ見ることができます。

玉垂れの滝

電話0982-73-1213(高千穂町観光協会)

URLhttp://takachiho-kanko.info/sightseeing/takachihokyou.php(高千穂町観光協会)

 

槍飛橋

今から500年ほど前、高千穂の三田井城落城の際に、逃げのびた家来たちが槍を使って五ヶ瀬川の対岸へ飛び移ったと伝わる場所「槍飛(やりとび)」。もとは高千穂の中で最も川幅が狭いこの場所に架けられていた「槍飛橋」ですが、現在は高千穂峡の遊歩道沿いにあり、渓谷の景色や橋の下を流れる美しい川の流れが見渡せます。

電話0982-73-1213(高千穂町観光協会)

URLhttp://takachiho-kanko.info/sightseeing/takachihokyou.php(高千穂町観光協会)

 

高千穂峡遊歩道

「五箇瀬川峡谷」の名称で国の名勝・天然記念物に指定された高千穂峡の一部で、歩きながら高千穂峡一帯を見渡せる絶好のビュースポットです。遊歩道は約1kmにわたり整備されており、道中で真名井の滝を望む絶景「滝見台」や遊歩道沿いにそびえる圧巻の絶壁「仙人の屏風岩」、鬼八の力石などを見学できます。

高千穂峡遊歩道

電話番号0982-73-1213(高千穂町観光協会)

URLhttp://takachiho-kanko.info/sightseeing/takachihokyou.php(高千穂町観光協会)

 

【電車・バス・レンタカー】高千穂峡へのアクセス

九州の主要都市からのアクセス方法について説明します。

■電車・バスでの行き方
福岡のJR博多駅、鹿児島のJR鹿児島中央駅、大分県のJR大分駅、宮崎県のJR宮﨑駅からそれぞれアクセスが可能です。

・【所要時間:約3時間半】JR博多駅、JR鹿児島中央駅、JR大分駅からの行き方
九州新幹線でJR熊本駅か宮﨑のJR延岡駅へ。JR熊本駅から1日2本運行している特急バス(要予約)で約3時間、JR延岡駅からは路線バスに乗り約1時間半で到着します。
なお、JR博多駅から高千穂へ直行の高速バス(1日4本、要予約)なら約3時間半かかります。

・【所要時間:約2時間40分】JR宮﨑駅からの行き方
高千穂まで直行の高速乗り合いバス(期間限定運行、要予約)でアクセスできます。

※なお高千穂峡をめぐる周遊バスやバスツアーはないため、現地では観光タクシーかレンタカーの利用が便利です。

■車・レンタカーでの行き方
九州各地の高速道路からアクセスが可能です。出発する地域によりますが、およそ2~4時間程度で到着します。

【所要時間:約3時間】おすすめのルート
福岡I.C(高速道)→嘉島JCT(九州中央道)→山都中西I.C(国道445号)→山都町(国道218号)→高千穂

■観光シーズンの駐車場
・第1御塩井(おしおい)駐車場 500円
※高千穂峡淡水魚水族館の近く。カーナビ設定時は「高千穂峡淡水魚水族館」 TEL 0982-72-2269を設定
・第2あららぎ駐車場 300円
・第3大橋駐車場 (無料)
・第4押方駐車場 (無料)

道
イメージ

【高千穂峡周辺】行かなきゃもったいない♪周辺の定番観光スポット8選

高千穂神社

日本神話に登場する主神「天照大神」の孫「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」をはじめ、神武天皇の兄「三毛入野命(みけぬのみこと)」など、高千穂地方の八十八社の御祭神をお祀りしている神社です。約1,900年前に創建以来、特に厄除け縁結びに御利益があるとされ、境内にある夫婦杉の周りを恋人や友人、夫婦で手をつなぎながら3周すると、縁結び、子孫繁栄、家内安全が叶うとされています。なお、神楽殿にて毎晩行われている高千穂神楽の奉納は観光客も観覧が可能です。

高千穂神社

拝観料無料

電話番号0982-72-2413

拝観時間24時間

URLhttps://www.town-takachiho.jp/top/kanko_bunka/kanko_supotto/812.html

 

高千穂神楽(高千穂神社境内)

国の重要無形民族文化財に指定されている「高千穂の夜神楽」。「天岩戸神話」にて、怒って岩屋に身を隠した太陽神「天照大神」の気をひくために、女神が面白おかしく踊ったというエピソードが神事「神楽」の始まりです。
本来は11月中旬から2月上旬だけ、それぞれの集落が一晩かけて「夜神楽」を奉納します。しかし現在は観光客にも親しんでもらおうと、高千穂神社境内の神楽殿で、代表的な4つの舞を毎晩奉納しています。

高千穂神楽

料金 大人(中学生以上):1,000円

電話番号0982-73-1213(高千穂町観光協会)

営業時間20:00~21:00 (受付:19:00~)

公演日時毎日開催

URLhttp://takachiho-kanko.info/kagura/

 

天岩戸神社(西本宮・東本宮)

古事記・日本書紀に記される「天岩戸神話」を伝える由緒ある神社。昔、暴れん坊の神「素戔嗚尊」の荒れた様子に激怒した太陽神「天照大神」が岩屋に隠れ、世界が闇に包まれることに。天照大神の気をひこうと岩戸の前で舞う女神と、湧き起こった歓声に天照皇大神は岩屋の戸を開け、ようやく世界は光を取り戻したという伝説の舞台です。
神社は岩戸川を挟み、「天岩戸」が御神体の「西本宮」と、天照大神が天岩戸から出た後、最初に住まいとした場所を祀る「東本宮」に分かれています。なお、「天岩戸」は神域にあたるため西本宮の神職の案内付きでのみ参拝が可能です。

天岩戸神社

拝観料無料

電話番号0982-74-8239

拝観時間24時間

URLhttps://amanoiwato-jinja.jp/

 

天安河原(あまのやすかわら)

「天安河原」は、天岩戸神社西本宮から徒歩約10分の場所にある大洞窟です。「天岩戸神話」によると、太陽神「天照大神」が岩戸に姿を隠すと世界が暗闇に包まれてしまったため、八百万(やおよろず)の神々が元の世界を取り戻そうと、この場所で神議を交わしたと伝わっています。今では、参拝者によって積まれるようになった無数の石が、神秘的な情景を引き立てています。

天安河原

電話番号0982-74-8239(天岩戸神社)

URLhttps://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1337317286

 

荒立神社

特に芸能と縁結びに御利益があり、芸能人や俳優も参拝する、知る人ぞ知る神社。と言うのも、御祭神の「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」は、「天岩戸神話」で岩屋に隠れた天照大神のために舞を踊った女神様。そのことから芸能の神様として祀られています。もう1人の御祭神で天鈿女命の夫「猿田彦命(さるたひこのみこと)」は、天上の神々の案内人を務めたため、良い方向へ導く神様として交通安全厄除けにも御利益があります。また7回心を込めて木槌で力強く打つと願いが叶うと伝わる境内の「七福徳寿板木」もお見逃しなく。

荒立神社

拝観料無料

電話番号0982-72-2368

拝観時間24時間

URLhttp://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1337318849&cate=all&nav=1(高千穂町観光協会)

 

槵觸(くしふる)神社

天上の神・天照大神の孫「瓊瓊杵尊」が、地上に降り立った場所と伝わる「くしふる峰」の山中に構える、静かな神社。御祭神の武道の神様「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」と「建御名方命(たてみなかたのみこと)」の力比べが相撲のルーツと言われており、毎年秋の例大祭になると、境内にある土俵で奉納相撲が行われるほか、赤ん坊の鳴き声を競う「うなり相撲」も開催され、多くの観光客で賑わいます。

槵觸神社

拝観料無料

電話番号0982-72-2413

拝観時間24時間

URLhttps://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1337319301

 

国見ヶ丘

世界的に有名なガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で2011年に1つ星を獲得した、眺望が素晴らしい雲海の名所です。九州地方のほぼ中央に位置し、南北には標高1,000m級の山々が、東は高千穂盆地が広がり、西には熊本の阿蘇外輪山まで一望できます。雲海を見るなら、無風のよく晴れた秋から初冬の早朝がおすすめ。東から差し込む陽の光が雲海を照らすさまは、まさに幽玄の世界。この時期は、壮大な眺めを一目みようと観光客が多く訪れます。

国見ヶ丘

電話番号0982-73-1213(高千穂町観光協会)

URLhttp://takachiho-kanko.info/sightseeing/takachihokyou.php(高千穂町観光協会)

 

備中松山城

日本の雲海 15選|全国版|人生一度は見たい【奇跡の絶景】竹田城、雲海テラスなど

実際に行かれた方の【口コミ】とともに雲海スポットをご紹介

あまてらす鉄道

2017年3月に運転開始した「あまてらす鉄道」のスーパーカートに乗って、30分間の壮大な景色を楽しんでみませんか。白の車体にピンク色のラインが入った可愛らしいデザインの30人乗り「グランド・スーパーカート」が、かつて地元の人々が利用していた鉄道の線路を走ります。発車すると目の前に広がるのは、高さ105mの鉄橋から望む高千穂の大パノラマ!待ち時間やカート乗車後は、構内のウッドデッキにあるカフェ「ミラコロ」で休憩もできます。

あまてらす鉄道

電話番号0982-72-3216

営業時間09:25~15:25、休み:第3木

運航時間09:40~15:40(1日10便)

URLhttps://amaterasu-railway.jp/

 

【高千穂峡周辺】定番スポット・グルメ編

【流しそうめん】千穂の家 元祖流しそうめん

玉垂れの滝からひく清水で味わうそうめん「元祖流しそうめん」の食事処。提灯が灯る趣のある店内では、テーブルにセットされた竹のといに滝の清浄な水が注がれ、流れるそうめんがいただけます。ほか、高千穂の名物「渓谷だんご」や、そうめんと郷土料理が食べられるセットなども提供。店が真名井ノ滝の近くにあるため、特に真夏は爽やかな風が吹くなかで気持ちよく過ごせます。

千穂の家 元祖流しそうめん
千穂の家 元祖流しそうめん
千穂の家 元祖流しそうめん

料金 そうめん:600円他

電話番号0982-72-2115

営業時間月~金:10:00~16:00、土・日・祝:09:00~17:00

URLhttps://chihonoie.jp/soumen.html

※3/1より時短営業にて再開しております。営業時間につきましては表記電話番号お問合せお願い致します。

 

【高千穂牛専門店】高千穂牛レストラン 和

和牛の日本一を決める「第9回全国和牛能力共進会」で優勝した高千穂牛を、リーズナブルな価格で提供しているJA直営のレストラン。祖母連山の清水と、ミネラル豊富な牧草で育った高千穂産の牛は、脂に甘みがありやわらかな食感です。

高千穂牛レストラン 和
高千穂牛レストラン 和
高千穂牛レストラン 和
高千穂牛レストラン 和

料金ディナーメニュー 高千穂牛ステーキコース:2,600円~|ランチメニュー 高千穂牛ランチ:1,700円~他

電話番号0982-73-1109

営業時間ランチ:11:00~14:30(ラストオーダー 焼肉:13:30、ステーキ:14:00)、
ディナー:17:00~21:00(ラストオーダー 焼肉:20:00、ステーキ:20:30)、休み:第2水

URLhttp://takachiho.ja-miyazaki.jp/nagomi.php

※新型コロナウイルス感染拡大予防のため営業時間の短縮の場合あり

 

【そば専門店】そば処天庵

広島県のそば職人に学んだ女将さんが営むそば処。地元の契約農家から仕入れたそばの実を石臼でひき、地元の名水・秋元神社の御神水で手打ちした二八そばは、鼻に抜ける香りとのど越しの良さが特徴です。女将こだわりのセンスあふれる器で供される季節の野菜料理とともに味わいたい、高千穂のとっておきのグルメです。

料金 そばセット1,400円~他

電話番号0982-72-3023

営業時間11:00~15:00、17:00~20:00(予約制)、休み:不定休

URLhttps://takachiho-kanko.info/gourmet/detail.php?log=1338256887

 

【カフェ&スイーツ】里カフェ&ランチ ねこのしっぽ

高千穂神社から徒歩3分の路地裏に構える、築約60年の古民家を改築したカフェです。木のぬくもりが感じられる店内には、ネコがモチーフのかわいい雑貨もディスプレイ。店主こだわりの旬の食材をたっぷり使用した薬膳料理や、無農薬栽培のハーブのお茶など、厳選したメニューを提供しています。高千穂観光の小休憩に立ち寄りたくなる、癒しの時を体感できる隠れ家です。

里カフェ&ランチ ねこのしっぽ
里カフェ&ランチ ねこのしっぽ

料金薬膳ランチ(単品):990円、ピザ:1,000円、 自家製ハーブティ:420円 、珈琲:420円、本日のデザート(単品):350円他

電話番号0982-82-2256

営業時間11:00~19:00(ラストオーダー)、休み:水、木

URLhttps://neko-no-shippo.com/

 

【高千穂峡周辺】定番スポット・土産編

神楽面工房 天岩戸木彫

神事「高千穂夜神楽」で使われるお面は、自宅に飾ると幸運を招くと言われている縁起物です。実際に神楽で使われる面を製作しているこちらの工房では、宮崎県の伝統工芸士に認定された工藤家の祖父と父が、若き孫とともに高千穂の伝統を今に伝えています。神楽面は工房で販売中。少々値は張りますが、神楽発祥の地ならではの素晴らしい土産物です。

神楽面工房 天岩戸木彫

料金 神楽面:23,100円、神楽面対:42,900円

電話番号0982-74-8901

営業時間09:00~17:00、休み:不定休

URLhttp://takachiho-kanko.info/gourmet/detail.php?log=1480645744&cate=&nav=2(高千穂町観光協会)

 

高千穂観光物産館 トンネルの駅

かつて九州横断を期待された路線が、工事中の事故により中断。その結果残された高千穂の総延長1,115mのトンネルが、物産館を兼ねた焼酎の貯蔵庫として利用されています。物産館では各種焼酎の試飲が可能なほか、地元や宮﨑の土産物などを販売。「トンネル貯蔵庫」では、焼酎の原酒を詰めた樽を熟成させる様子が無料で見学可能です。樽から立ち上る焼酎の甘い香りに満たされる珍しい体験ができます。

高千穂観光物産館 トンネルの駅
高千穂観光物産館 トンネルの駅

電話番号0982-73-4050

営業時間09:00~17:30、休み:第1水(祝祭日の場合:第2水)

URLhttp://tonnerunoeki.com/

 

高千穂峡 高千穂町観光協会直営売店

初めて高千穂を訪れる時は「特産品」や「土産物」を販売する、高千穂峡からすぐの観光協会直売店の立ち寄りがおすすめです。観光案内所を併設しているので、高千穂観光に便利なマップや資料を手に入れることができ、情報収集にもぴったり。また、高千穂のゆるキャラ「うずめちゃん」のグッズも揃っているので、ご当地グッズ好きも要チェックです。

高千穂峡 高千穂町観光協会直営売店
高千穂峡 高千穂町観光協会直営売店
高千穂峡 高千穂町観光協会直営売店
高千穂峡 高千穂町観光協会直営売店

電話番号0982-72-2457

営業時間08:30~17:00

URLhttp://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1339284135&cate=3&nav=1(高千穂町観光協会)

 

高千穂峡を遊ぶ!1日モデルコース

高千穂峡の代表的な観光スポットをめぐる、1日モデルコースを紹介します。

10:00 国の名勝天然記念物に指定された「高千穂峡」からスタート

↓ 徒歩1分

10:01 日本の滝百選に指定された「真名井の滝」を見る

↓ 徒歩2分

10:20 高千穂峡貸しボート乗り場からボートに乗り「高千穂峡」を堪能する

↓ 徒歩6分

11:10 重量が推定200tもある「鬼八の力石」を見る

↓ 徒歩5分

11:25 「おのころ伝説」が残る「おのころ池」を見る

↓ 徒歩1分

11:35 「千穂の家 元祖流しそうめん」でランチ

↓ 徒歩1分

12:20 「高千穂峡 高千穂町観光協会直営売店」 でお土産を買う

↓ 車で5分

13:00 「高千穂神社」を参拝

↓ 車で15分

13:45 「天岩戸神話」を伝える「天岩戸神社西本宮・東本宮」を参拝

↓ 車で1分

14:30 「天安河原」を見学

↓ 車で5分

15:00 宮崎県の伝統工芸が制作する「天岩戸木彫」を見学

↓ 車で15分

15:45 「里カフェ&ランチ ねこのしっぽ」でブレイクタイム

↓ 車で5分

16:45 「高千穂峡」にて旅の終了

高千穂峡

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