シンガポールマップ

シンガポールの首都はどこ?人口や面積は?基本情報解説!

更新:2022/06/17

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もくじ

東南アジアの人気観光国シンガポール。マレー半島の先端に位置する小さな国で、温かい気候やおいしい食を求めて多くの人が訪れています。ところで、シンガポールの首都がどこかご存じですか?実は、シンガポールは首都がない国といわれているのです。

こちらの記事では、シンガポールにはなぜ首都がないのか、その理由を解説します。また、シンガポールの人口や面積、日本との時差など、基本情報についても見ていきましょう。

シンガポールの首都はどこ?ない理由は?

「シンガポール共和国(The Republic of Singapore)」はとても小さい国のため、国全体が1つの都市(行政区分)とされています。基本的に、中央政府がある都市が首都と呼ばれますが、シンガポールには都市の区分がないため実質首都がない国なのです。もしくは、「首都=シンガポール」ということもできるでしょう。

第二次世界大戦後の1946年、シンガポールは英国王領の植民地となりましたが、1959年には英国から独立して自治州に。その後、1965年にはシンガポール共和国として完全に独立を果たし、立憲共和制の国となりました。

シンガポールの夜景

シンガポールの人口は?

シンガポールの人口は約569万人とされ、そのうちシンガポール人もしくは永住者は約404万人といわれています。シンガポールは国土が狭いことで知られており、人口密度が高いことでも有名です。日本の人口密度が1k㎡あたり338人なのに対し、シンガポールの人口密度はなんと7,867人!これは世界で二番目に多い数字となっています。

人込み

シンガポールの面積は?

マレー半島の先端に位置するシンガポールの面積は、約720k㎡。実は、東京23区より少し大きいくらいの面積です。シンガポールの国土はひし形をしていますが、その左右の両端を車で1時間程度で移動することができます。

シンガポールは交通機関が整備されているので、観光にも不便を感じないでしょう。観光客によく利用されているのがMRT(電車)です。MRTは主要な観光スポットの近くに駅が多くあるためとても便利ですよ。また、バス路線が網羅されていて、タクシーも日本と同じメーター制で利用できるのも特徴。国土が平らなうえ、サイクリングロードも整っているなど、レンタサイクルを利用して観光することもできます。

シンガポールの地図

シンガポールの宗教は?

シンガポールでは様々な宗教を持つ人が共生しています。仏教、イスラム教、キリスト教、ヒンズー教、道教など多岐にわたるため、街を歩いていると宗教色の強い服装をした人たちに出会うこともあるでしょう。また、寺院やモスク、教会などが点在し、多民族国家だということを肌で感じることができます。

シンガポールは地区によって、宗教や民族の特徴が出ているところが多くあります。観光客にも人気の「ジョー・チャット/カトン」地区は、長い歴史を持つプラナカン文化が感じられるエリアとして有名です。プラナカン建築の特徴でもあるパステルカラーの家々が建ち並び、異国情緒を感じられるスポット。インド系住民の多い「リトル・インディア」などもあり、それぞれの文化を体感できるのが魅力です。

モスク

シンガポールの言語は?

シンガポールではマレー語、英語、中国語、タミール語の4つが公用語として使用されています。民族によって母語が異なりますが、シンガポール人は民族母語と英語の2語以上を話すのが普通とされています。特に、学校や職場では英語で話すのが一般的なので、日常生活において家族とは母語で、家族以外とは英語で会話するという人も多いようです。

英語が問題なく通じるため、観光の際には現地の言葉をそれほど心配する必要はありません。買い物などはもちろん、道を尋ねる際にも英語で会話ができると思っていいでしょう。ただし、シンガポールの英語はマレー語や中国語の影響を受けた「シングリッシュ」と呼ばれるもの。独特のクセがあって聞き取りにくい点には注意が必要です。

言語

シンガポールと日本の時差は?

シンガポールと日本の時差は1時間です。シンガポールの方が1時間遅れているため、日本が午後2時の場合、シンガポールは午後1時。そのため、シンガポールでは時差ボケの心配がなく、到着後すぐに観光をスタートするなど時間を有効活用できる点も魅力です。

また、海外に行く時はサマータイムがあるかも気になるところ。時計を調整していないことで、飛行機の時間や観光スポットの入園時間に間に合わなかったなどということもあり得ます。しかし、シンガポールは日本と同様サマータイムを採用していない国なので、心配する必要がありません。

時差

シンガポールの国旗は?

シンガポールの国旗は上下が赤と白に二分されていて、赤い部分には月と星が描かれているデザインです。赤が意味するのは「人類の平等と友好」、白は「純粋性や潔白」とされています。5つの星は国として目指す5つの理想「自由・平和・平等・進歩・公正」を表現し、三日月は5つの理想が実現に向かって進んでいくこと、つまり国の発展を意味しています。

シンガポールの国旗

シンガポールの主なエリアは?

シンガポール観光で押さえておきたい主な観光エリアは以下の7つです。

・オーチャード(オーチャード・ロード、シンガポール植物園など)
・チャイナタウン
・カンポン・グラム(アラブストリート)
・ジョー・チャット/カトン(プラナカンハウス)
・マリーナベイエリア(マーライオンパーク、マリーナベイ・サンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなど)
・セントラルウォーターキャッチメント(シンガポール動物園、ナイトサファリなど)
・セントーサ島(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)

シンガポールのシンボル、マーライオンはぜひとも訪れたい人気スポットです。マーライオンパークは海沿いのマリーナエリアに位置しているため、話題のマリーナベイ・サンズと一緒に写真を撮るのもおすすめ!夜にはライトアップされ、幻想的な光景に様変わりします。

マーライオン

シンガポールの名物料理は?

マレーシアや中国、インドなどからの移民が多いシンガポールでは、それぞれの文化を特徴とした料理が楽しめるのも魅力です。シンガポールを訪れたらまず食べたいのが「チキンライス(海南鶏飯)」。

中国からの移民によって伝わった料理とされ、屋台やフードコートなどでも食べられます。ジューシーな柔らかい蒸し鶏に、鶏の出汁で炊いたご飯が添えられたワンプレートタイプの料理です。

また、マレー系の料理「ラクサ」もおすすめ。スパイスが効いたココナッツミルクのスープに、エビやもやし、細麺などを加えたもので、プラナカン料理としても知られています。カニを丸ごとスパイシーに味付けして調理した「チリ・クラブ」も観光客に人気ですよ。

チキンライス

旅Pocket 編集部
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