沖縄の西表島にある「奇跡の島・バラス島」を知っていますか?潮の満ち引きによって島が形成されるため、地図上には載っていない島なのです!島の周りは青い海に囲まれており、幻想的な世界を体験できます。沖縄には多くの美しい離島がありますが、その中でもバラス島は一生に一度は行きたい絶景スポット!バラス島のアクセス方法や過ごし方などを紹介していきます。
奇跡の島・バラス島
バラス島って?
バラス島はサンゴの欠片が堆積してできた無人島です。砂ではなく白いサンゴでできているので、海は濁ることなく透き通っています!潮が引いた時には島が浮かび上がり、潮が満ちた時には島全体が沈むバラス島はまさに奇跡の島!クリスタルブルーの海と真っ白な浜辺のコントラストが、私たちを魅了します。夕暮れ時は、辺りが淡いオレンジ色に染まる美しいサンセットを見ることができます♪
バラス島で何をして過ごす?
散歩・ゆっくり過ごす
気の赴くままにビーチでのんびりすると、心が安らぎますよね。サンゴの上を歩くのは砂浜とは違った感覚。ただ、サンゴは砂浜より固いので、足を怪我する可能性があります。怪我をしないようにマリンシューズを履いていくのがおすすめ。
シュノーケリング
透明度が高く透き通った海でのシュノーケリングは格別!海の中はカラフルなサンゴ礁が広がっており、まるで竜宮城のような世界!運がよければウミガメとも泳げちゃうかも!
©沖縄観光コンベンションビューロー
ダイビング
シュノーケリングでは物足りない!という方はダイビングもできます。より魚を近くで見られるので、泳ぎに自信がある方はぜひチャレンジしてもみましょう。体験ダイビングのオプショナルツアーがあるので、ライセンスをもってなくても参加できます!
©沖縄観光コンベンションビューロー
どうやって行くの? &【+α情報】
アクセス
西表島からフェリーで約10分
石垣島からフェリーで約45分
基本的にはオプショナルツアーに参加が必要です。
おすすめのオプショナルツアーはこちら!
©沖縄観光コンベンションビューロー
バラス島で出会えたらラッキー!
絶滅危惧種&かわいい目が特徴の《アオウミガメ》
白とオレンジのしましま模様が特徴の《カクレクマノミ》
黄色と黒のコントラストの美しさが特徴の《ツノダシ》
下の歯が少し出ているのが特徴の《デバスズメダイ》
持っていくと便利!おすすめの持ち物
・日焼け止め
沖縄の日差しは本州よりも強いと言われています。曇りでも油断せず日焼け止めを忘れずに!また最近では、日焼け止めに含まれる化学物質がサンゴに悪影響を及ぼすと問題視されているので、環境に配慮したサンゴに優しい日焼け止めを持って行くのがおすすめ!
・サングラス
海からの照り返しが眩しいのでサングラスは必須!
・タオル
汗をかいたり、濡れたところを拭くのにあると便利!
・飲み物
シュノーケルやダイビングをする場合は体力を使うので、こまめに水分補給を!
・防水カメラ
海の透明度が高いので、とてもきれいな映像がとれますよ!
・マリンシューズ
サンゴのかけらはビーチサンダルでも少し痛いと感じるので、マリンシューズがおすすめ!
ベルトラで人気のおすすめオプショナルツアー
バラス島 絶景シュノーケリングツアー
バラス島でのシュノーケリングが含まれたオプショナルツアー!ウミガメに会える確率はなんと90%以上!朝出発の半日ツアーなので午前中を有効活用できます!
バラス島シュノーケリング&カヌー&トレッキング 西表島大満喫ツアー
海と山を1日堪能できる欲張りなオプショナルツアー!午前は奇跡の島・バラス島でシュノーケリング、午後は県内一の落差を誇るピナイサーラの滝を目指してカヌー&トレッキングを体験できます!海と山両方楽しみたい方におすすめ♪
バラス島&鳩間島シュノーケリングツアー
バラス島と鳩間島へ行けるオプショナルツアー!美しい2つの島でシュノーケリングができ、鳩間島では海を眺めながら散策もできます!美しい海で1日楽しみたい方におすすめ♪
「バラス島ってなんてきれいなんだろう…」そう思われた方も多いかと思います。自然が作り出した美しい景観を見ると、都会の忙しさを忘れ、リフレッシュできます!旅行先に悩んだ際はぜひ奇跡の島「バラス島」へ行ってみてはいかがでしょうか!
- 旅Pocket編集部
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